ガリグロ…→ |
“大雨時々降る”って太陰暦は当たってるなあ、ほんと。太陰暦復活させればいいのになあ。 3日間留守するので、洗面器にキャットフードを、テンコ盛りにしておいたのだが、すっかり無くなっていた。御陰で猫たちはまったく飢えてなかった。 |
下は今日のガリグロ、長い猫。 ![]() |
そんな中、ガリグロとチビトラが鉢合わせ。勝負つく前にバイクの邪魔。でもガリグロ逃げ、チビトラ追いかける。この勝負、チビトラの勝ち。ああガリグロ情けなや。 でも、向かっていくガリグロは久しぶりに見たのであった。チビトラも1歳になるのかなあ…この頃は母トラと一緒じゃない。母トラは見かけなくなって、しばらく経つ。チビトラは今朝、ゴミ集積所を漁っていた。まあ、野良の子供でこの辺で育ってるのは、このチビトラだけなのである。 |
チビウシは今日も来た。最近のメンバーは、ガリグロ、シロ狸、寅吉、チビウシ。それに赤鈴。 |
冷夏の中、帰省していたので、まる4日家を空けていた。帰ってくると、オセロの2匹は、出迎えてくれた。車のエンジン音で判るのだろうか?洗面器にテンコ盛りのキャットフードも無くなっていたので、腹が空いていたのだろう。野良は、お互い気楽でいい。 しばらくすると、チビトラが来た。 |
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シロ狸はガリグロを見ると、一声ニャーと鳴いて自分の方から寄って行き、舐めたりする。まるで、兄を慕う弟のようなのである。あんまり頼りがいが無い兄だが、シロ狸にとっちゃあ、いるだけで安心といったところか…。 左後脚は、骨には異常が無いようだが、未だに腫れていて、皮膚の傷も舐めすぎなのか、なかなか直らないでいる。 田舎に帰るとき、うちのすぐ近くで見かけた梶川さんちの三毛が、うちの餌場に通っている。行動範囲が広がったようだ。もうこの辺をうろちょろしていたクロ丸も死んだし、ちょっと縄張り的に動き易くなったのだろうか? |
三毛が今日も来ていた。赤鈴も一緒じゃあないが、来ている。 崖っぷちの茶畑の森が、だいぶ削られ無くなった。家が建てられつつある。今そのうち何件かは、売り出し中だ。 |
![]() ガリグロは爪研ぎをいつも同じ板でする。シロ狸が並んで、隣で爪研ぎをした。三毛が毎日来るようになった。 |
今日のこの時間は、このプルーンの木とそれに巻きついたアケビの蔓の木陰が気持ちいいのだろう。 外の生活は、こんな知恵がないと命に関わるものなのだ。 このごろはうちの敷地内で過ごす事が多い。背中にも傷があるが、骨についた肉片を削ぎ落とし食べる為にざらざらしている舌で何度も舐める所為か、自分の傷のかさぶたを剥がしてしまって、白い毛がうっすら血で滲んでいた。猫の傷はなかなか治らないものなのだなぁ。 |
寅吉が来て、近くの草むらでションベンをすると、短い尻尾をクッと下げて、ガリグロめがけて唸りながら突進し、蹴散らしていった。辺りの匂いを嗅いでる寅吉は、痩せていた。 餌が無かったので、当り散らしていったのだろうか? |
うちに来てる時は、ガリグロと仲良くしてもらい、ガリグロの寂しさを紛らわしてくれたものだが、今はシロ狸がいるので大丈夫。 女王らしく、大物の風格。ちなみに梶川宅の他の猫、鈴猫や三毛は野放しで、赤鈴や三毛は、うちに頻繁に来訪する。クルミちゃんは、居候タイプで、僕によく似た所がある。「クルミちゃん!」と呼んで、こっちを見ている時の写真。ほんとは抱きしめてやりたいところだが…恋路はままならないものだ。 |
久しぶりチビトラとトラ母がいっしょだった。三毛が毎日来ていて、うちの周りでウロチョロ。 プルーンの木にいるのはもしかしてチャドクガ? イチモンジセセリも見かける。 |