Quaderno33/E | Quaderno33/J |
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QUADERNO33/EとQUADERNO33/J
QUADERNO33は当初、本体のROMに搭載されている英語版MS-DOS v5.0に「日本語サプリメント・ディスク」に日本語表示ドライバーを添付して発売されました。
その後、MS-DOS 6.2/V(日本語版MS-DOS)の発売に合わせて、ROM-DOSからの起動用ファイルを削り、代わりにMS-DOS 6.2/Vをプリインストールして発売されました。
前期モデルを「QUADERNO33/E」,後期モデルを「QUADERNO33/J」と呼んで区別しています(日本オリベッティのカタログ表記に準じる)が、ハードウェアは同じモノです。
なお、両モデル共、プリインストールされたMS-Windows 3.1は英語版でしたが、「QUADERNO33/J」では「Win/V」と言う日本語表示ドライバーで日本語の使用を可能にしていました。
搭載メモリの少なさを補うための苦心の策でした。
最終更新日 | : | 2001年03月22日(2002年05月12日改) | |
寺谷 泰 | : |