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ギックリ腰 杉並区 S・H様
ぎっくり腰がこんなにも痛いものとは自分がなって、はじめて知りました。
主人が腰痛の持ち主で、いつも近所のマッサージへ通っていたにもかかわらず、ある日、ひどいぎっくり腰になってしまい マッサージだけでは早めの改善が期待できず、知り合いの紹介で漢方堂さんで針治療をしていただきました。
その矢先、まさかのぎっくり腰が私にも襲ってきました。近所の整形外科へ行ってみたところ痛み止めをだされ、リハビリ をするようすすめられ、こんなに痛くて、トイレに行くのもやっとの思いなのに、、、、、
家で安静にしていたのですが、足のしびれや太ももからくるぶしまでの足の外側の痛みがでて、安静にしてても痛みは増す ばかり。実は私は針治療にはいささか抵抗がありました。注射1本でさえ覚悟がいるのに針を何本も体にさすなんてって不 安でしたが、主人が前にお世話になっているので針治療の様子を説明してもらい、おそるおそる針治療を受けました。
想像していたよりまったく痛くなく (お灸は少し熱い)、3日目あたりから足の痛みがやわらぎ、10日目には普通に自転車で 買い物へも行けるようになりました。
効き目は個人差があると思いますが、百聞は一見にしかず!!
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山口先生との出会い 相模原市 K・H様
「妊娠中の母親にお灸をすると、胃腸の丈夫な子が生まれるそうだよ。やってみるか?」との父のひと言で、3番目の子を妊娠していた私が連れて行かれたのが、漢方堂の山口先生との初めての出会いでした。
そういえば、母の腰痛で悩んでいて、東洋医学に興味を持っていた父から、嫁入り道具の一つに持たされていたのが、分厚い鍼灸の1冊の本があったなあと。末娘が生まれておかげさまで、胃腸の丈夫なことは確かで、スクスク育ちましたが、小学4年生頃から軽い気管支喘息があり、一ヶ月に一度は学校を休むありさま。そんな時に、また父のひと言「薬ばかりで発作をおさえても良くないよ。鍼灸の先生に連れて行きなさい。」と。でも大人でもちょっと怖いのに小さい子が果たして行くと云うかしら?と、母娘で不安に思いながら再び漢方堂へ。泣きながら治療を受ける娘を不憫に思いながら付き添っていたことを記憶しています。そのうち慣れてくると、自分でも呼吸が楽になるのが分かったのか、発作が起きそうになると自ら「鍼の先生へ連れて行って!」と云うほどになりました。
その娘も今や一児の母となり、その孫もお灸のおかげで、早産の生まれで少し小さかったにもかかわらず、食欲旺盛でよく育っています。長男の成長痛、私の更年期障害、腰痛持ち等々、乗り越えなければならない時にいつも頭に浮かぶのは山口先生のことでした。この頃は鍼やお灸を怖がっていたり、東洋医学を信じていない友人達も、何人か山口先生を訪れています。それは、私の話す百回の言葉よりも、一回の治療を見れば一目瞭然だからです。最後に年齢を重ねて思うことは、自分の健康は自らの力で守るということと、薬漬けにならない為にも、予防医療、つまり生活習慣、食生活、環境を良くしていくことが一番大切なことと感じています。
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無題 座間市 Y・K様
漢方堂鍼灸院の山口先生にお世話になって34年経ちます。保育士として劣悪な職場で働き、肩頸腕症候群になり、東京から座間に引越し、治療に専念しようと思っている時に、知人に紹介されて通い始めました。
物は考えられず、直ぐ風邪を引くし、胃は重いし、眠れないし、頭・肩・背中は痛いし、何もする気になれない。そんな状態が延々と続きました。最初の1、2年は少し良いと思っても、何かすれば、また元の状態に戻り、気持ちも落ち込みがちでした。友達に「10年かけて治すと思えば」と言われ、焦らず、ともかく治療するしかないと観念し、それを仕事に週2回通い続けました。気持ちの持ち方も「去年できなかったことができた」と長い目でみて、自分を励ますようにして、少しずつ寝込むことが少なくなっていきました。
10年くらいは週2回通い、それからは週1回、月2回というように元気になっていきました。60歳を過ぎてから、大きな仕事をする羽目になり、周りの人からは「タフですね」と言われますが、決してそうではありません。鍼に通って良い事は体全体の調子を整えてもらえるだけではなく、自分を過信しないことを教えてもらえることだと思います。そして、早寝早起き、しっかり食べて、くよくよしないをモットーに暮らすことも教えていただきました。
同級生が仕事を引退する時期に、私は働き盛りとなり、忙しい日々ですが、これからも先生にお世話になり、無理せず元気に、しっかりと生きていけたらと思っています。末永く宜しくお願いします。
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無題 世田谷区 Y・K様
庭先から金木犀の香りが漂って来る季節になって参りました。足腰の痛みで整形外科通いを永年致して居りましたがあまり顕著な効果も得られず、当時、私のケアマーネージャーの方のご紹介で漢方堂さんとのご縁が出来ました。鍼や灸は、人それぞれに身体に合う人と合わない人との差があると聞いておりましたが、幸い私は治療後身体の底から温まりなんとも言えない気持ちになり、治療を受けることに致しまして、現在、定期的に週二回受けて居ります。その他に全身のマッサージや足のストレッチなどの治療も一緒にお願いして居ります。おかげで毎日を元気に過ごしていられ感謝致して居ります。スタッフの方々も皆さん良い方々で治療も上手いですし、とても熱心です。たまに私の体調の悪い時も事後の経過を心配されて連絡してくださり、時に再度訪問して治療してくださり、心強い友を得た感で安心してお任せ致して居ります。これからも残り少ない余生を託すつもりで居ります。
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無題 世田谷区 A・A様
山口先生とのお付き合いは、もう30年以上になります。まだ20代だった先生が、東松原駅北側に治療院を開かれました。まだ20代前半の頃で、ある劇団に所属していましたが、その仲間の一人が山口先生の友人で「近くだからよろしくね」と紹介されたのが最初でした。若い私には鍼灸など縁のないものとその時は考えていました。
しばらくして「漢方堂」は駅の反対側、私の実家の目と鼻の先に移っていきました。その頃、偏頭痛に悩まされていた私は、朝起きて調子が悪いとき、寝起きの格好で「先生、今日駄目そう」と飛び込むようになったのでした。
偏頭痛から始まって、結婚した後も子宮筋腫の手術、子供二人は帝王切開でしたから度重なる術後の不調、冷えの予防。30代の頃には山口先生の鍼灸治療は私の身体の維持管理に切っても切れないものになっていました。
二人目の子供が3歳の頃、突然の腸閉塞、深夜、救急車で運ばれ1時間遅ければ命がなかったと言われた後のケアも、スポーツジムで腰を痛めた時も、子育て時のぎっくり腰も、肩こりも、ずっと先生が救世主でした。夫も実家の父も、娘さえも体調が悪いときの最後の砦は「漢方堂」というのが、家族の合言葉になっています。
山口先生ご自身の御努力の賜もあって、30年の月日は名医にふさわしい技術を身につけられました。
「あなたのように運の強い人はいないよ。普通の人ならもう死んでいるよ」と先生はおっしゃいます。私のような病気のデパートは先生と出会わなかったら、既にこの世には居なかったと思います。3年前の乳癌でも命を取り留め、現在夢だった仕事を持って人生を謳歌しながら、今度は忙しすぎて膝を痛め、現在も週1回の治療を欠かさずに送る毎日です。今、命あること、元気に過ごせること、山口先生と巡り会った御縁は生涯感謝です。
