
a、からだが冷えるようなことは無かったか b、重いものを持たなかったか、急に太ったり、運動不足になっていないか c、季節の変わり目、気圧の変化や寒暖の差が激しい時に痛くならないか d、強いストレスが無かったか などタイプを見極め治療します。はっきりタイプに分けられなくても、治療していくと判別がついてきます。 治療は、aタイプならお腹、腰、骨盤、下肢の痛みを取ることを目標に治療します。またお灸も取り入れ、 温める治療も行います。bタイプは、腹筋、背筋の筋力がおちている、あるいはバランスが悪い方なので 腰、臀部、下肢の筋肉の状態をみて、直接筋肉に鍼灸治療をします。また痛みがとれたら運動を促します。 (腰痛体操を指導いたします) cタイプは、aとbの混合型なので治療をしながら反応をみていきます。 dのタイプはストレス腰痛と言い近年注目されています。よく話を聞き、気を補った上で腰の治療も行います。 ギックリ腰の多くは筋膜(筋肉)の痛みです。鍼灸治療の場合、3回位の施術で日常生活が出来るようになります。 治療を重ねても全く症状の変わらない方は、検査をするようすすめています。癌や癌の転移が見つかる方もいます。 ●患者さんの声 |
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(左)注射針 (右)鍼灸用はり |
この得気は、治療効果が期待できると考えられていますが、この感じが嫌いな方もいらっしゃいますので、その場合、お知らせください。 |
鍼に薬を塗っている訳ではありませんので、安心してください。ただし、金属アレルギー、消毒の際使用するアルコールのアレルギーのある方はお知らせください。 |
また、病気によっては1〜3回で完治する方もいらっしゃいます。 |
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子供用の鍼は丸い球状の形をしていますので、ほとんど痛みは無く気持ちの良いものです。 |
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