発行日:’94年 4月 3日(日)
発行:守山リス研事務局

リス研通信 No.341

北海道 帯広市エゾリスの会訪問 6/9

エゾリスのための給餌台

エゾリスの会では、会として数台の給餌台を設置しているとの事。そのうちの2台を観察した。エゾリスの会の人だけでなく、地元の住民の方が、ヒマワリの種やチョウセンゴヨウのマツボックリやオニグルミを給餌台に与えてくれるようで給餌台の下には、食べ滓が山のように積もっていた。チョウセンゴヨウは、マツボックリを置いておくという方法で、中の種を取り出すという感じではない。

[写真:ハリエンジュの直径測定]

ハリエンジュの直径を測定している風景


[写真:鳥の食べたゴヨウマツの殻]

チョウセンゴヨウの種をゴジュウカラという鳥が口で木の幹にはさみこみ割った残りの食べ殻


[写真:4本柱給餌台]

4本柱型給餌台


[写真:樹木に設置された給餌台]

木につけられている様子


[写真:1本柱給餌台]

1本柱型給餌台(オニグルミやチョウセンゴヨウが置いてある)


[写真:緑ヶ丘公園パノラマ]

緑ヶ丘公園を調査している様子 カシワの純林でかなり珍しいとのこと。見た感じで太そうなものでφ49cm



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