今月の
テクニック




更新1997.9.28
レイアップシュート

 セットシュートについで一般的なシュート。最も確実性が高いシュートであり多用されるが、初心者にとってはまず越えなければならないバスケの第1ハードルでもあり、タイミングの取り方が難しい。

 早く出来る様になるコツは、ボールを見ないでドリブルが出来るように練習すること、シュートする手と踏み切った後に上がる足が同じ側(右手なら右足)であることを頭にたたき込むことである。
 また、ファーストブレーク意外では、ディフェンスを抜いてからシュートするため、下記の様にこの動作を一連の動作として練習することが大切である。

 大きく分けて、オーバーハンドレイアップシュートとアンダーハンドレイアップシュートがあり、日本では後者から練習させるが、どちらかと言えは前者の方が馴染み安いのでアメリカではこちらからやらせているようである。
 この他、リングのかなり手前でシュートしループを描いてリングに入れるプロレイアップシュートがあり、最近では奇跡の復活を果たしたティムハダウェーが多用している。小さな選手が大きな選手を相手に使うと効果的である。

 下は、アンダーハンドレイアップシュートである。
今まで紹介したテクニック

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