1.お薦め本

2.刊バスケの
 「レベルアップ」総目次


3. 本のリスト

4. お薦めビデオ





更新 1998.9.23

1.お薦めBOOK

 
 まずは、バスケを本で勉強と言う人に、私のお薦めを紹介します。
 バスケの本は本屋に行くと結構たくさんあり、どれにするか悩みますが、これがお薦めです。

@ 観戦用
出版社、本の名前 定価 寸 評
@<スポーツ観戦シリーズ>ルールまるわかりバスケットボール
ツバメ社
監修 亀里旦(かめさとあきら)
1994年5月25日1版
1000円  試合は面白そうだけどルールがわからないとか、どこに注目すればより楽しめるのか分からない人に。絵は地味だが、とても分かり易い観戦入門書。
AHOOP臨時増刊号NBA YEARBOOK
日本文化出版
850円 「初心者からマニアまでのNBAフリーク必携のバイブル」とのうたい文句は伊達じゃない。その年の各チームの状況が良く分かる。毎年シーズンが始まる10 月頃に発売される。何しろ、NBAはトレードが盛んで、ヘッドコーチを含めて大幅にメンバーが変わるので我が家でも毎年欠かさず買っている。
Bバスケットボール日本リーグ男子公式プログラム
日本文化出版
バスケットボール日本リーグ機構
850円 日本リーグ(JBL)のシーズンスケジュール、全プレーヤのリストが付いた観戦ガイドブック。同女子用も当然あり。
C月刊ダンクシュート
日本スポーツ企画出版社
750円 NBAの専門誌。NBA、トレーディングカード、バッシュ等の記事がほとんどカラーページで載っている。我が家の長男(13才)の愛読書。
D月刊HOOP
日本文化出版
750円 ダンクシュートと同様のNBAの専門誌、ライバル誌。
E月刊バスケットボール
日本文化出版
750円 どこの本屋にも置いている定番の月刊誌。ミニバスから日本リーグまではこれしかない。ほとんどがスポーツ用品店の広告だけど。NBAは概要だけ。

Aプレーヤー・コーチ用

出版社、本の名前 定価 寸 評
@ 学習漫画スポーツ編バスケットボール「全2巻」
集英社
著.監修/桑田健秀
各千数百円 小学生用だけれど馬鹿にできない。これから始める人には絶対お薦め、内容はとても充実しているし、小学生用だから当然分かり易い。
A 月刊バスケットボール臨時増刊、発見 コロンブスの卵
日本文化出版
1,009円 イラストが豊富なビギナーのための定番入門書、この他に「ひよこ」(チーム用)、「にわとり」(3人プレー用)がある。
B ストリートバスケット
ナツメ社
監修中川恵、、1994年
1,000円 とりあえずバスケで遊びたい人向けの3オン3用ガイドブック。楽しむのが一番だから、この本を読んでまずは始めるのが本来(アメリカ)のやり方かも。
Cコーチングforジュニア
 バスケットボール

ベースボール・マガジン社
ASEP編辻秀一・阿部理共訳
1998.1
2,000円 数少ないミニバス・中学生用のコーチングテキスト。技術ではなく、主にコーチとはどうあるべきかを示した本。アメリカ・スポーツ・エデュケーションプログラムにおけるコーチ育成コースで使われているテキストの日本語訳。JBLの阿部選手が訳に加わっている点がユニーク。絶対お薦めです。
Dバスケットボール勝利へのコーチング
大修館書店
モーガン・ウットゥン
1995.12
2,300円 全米高校バスケの名監督、デマッサ高校のモーガン・ウットゥンが、コーチングのすべてを記している。コーチにとってはまさしく座右の書となるでしょう。
E月刊バスケットボールマガジンクリニック
ベースボール・マガジン社
760円 月刊バスケに対してこちらは、コーチ・プレイヤーを対象に、技術や指導方法に特化した月刊誌、勉強になること間違いなし。

B読み物

出版社、本の名前 定価 寸 評

@シカゴ・ブルズ勝利への意識革命
フィル・ジャクソン
PHP研究所
1,600円  フィルジャクソンは、NBA3連覇を達成し、また昨年はNBA最多勝を樹立し、4度目の優勝を果たした、紛れもない名コーチである。 この本を読んで、なぜ彼が名コーチなのか分かった様な気がした。
 彼は、誠実であり、やや堅物であるが人間臭さを持ち、その時々を真剣に生きているバスケ大好き人間である。 行間に彼の人間性がにじみ出ている1冊である。
 ブルズファンにとっては、ブルズの様々な歴史をコーチの目から捉えているという意味で興味ある1冊となろう。
 また、PHP研究所から発行さえていることからも分かる様に、バスケ以外の組織のリーダーが読んでも楽しめる。
ANBAの死闘「48分間」
大修館書店
ボブ・ライアン、テリー・プルート
1994.7
2,060円 ドキュメンタリーで、キャブスとセルティックスの試合の記録をまとめた本。
選手はどのように考えてプレーをしているのか。コーチはどんな作戦を考え、どのように指示を出し、審判はどんな笛を吹いたのかを描いている。NBAのことを本当に知りたければ、この本をお薦めする。



2.月刊バスケットボールの「レベルアップシリーズ」目次集
 
 月刊バスケのこのシリーズをご存じですか。以下のような内容で、毎月連載されています。
 巻末の方にあるので、見逃してしまうかもしれませんが、とにかくためになる特集です。
 毎月買っている人でも、これだけの連載となると、後で読もうと思ってもどこに何が載っていたのか想い出せないと思います。そこで、過去2年間の目次集を作りました。
  • テクニックバイブル
  • 岡山恭崇のファイブスターバスケットボール教室
  • 考えるカラダ
  • アワーアップジャーナル
  • オールラウンドクリニック
  • テクニカルアカデミー
  • ツカちゃんの用語講座
 
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3.本のリスト


 バスケットボール関係の本のリスト。題名と出版社、値段を載せている。
 
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4.お薦めビデオ


発売元・名前 定価 寸 評
スーパーテクニックベーシックレッスン、
アメリカンバスケット(シュート編)潟|ニーキャニオン
3,000円
NBAベスト50選手に選ばれたピート・メラビッチによるレッスン。初心者からプロまで、買って損のない1本。
(ボールハンドリング編)、(パス編)もある。