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2001年4月08日
高松宮杯2回戦

VS P9
(於 東芝G)

チーム名 合計
P9 0 0 1 0 0 0 0 1
Pretty長嶋’94 0 0 0 0 0 0 0 0


★ Pretty監督が斬る ★

「完封負け?悔しいなー。初めてじゃないの、0−1で負けるの!?」だとさっ。

★ アトムの目 ★

今シーズン第2戦、P9戦をレポートしましょう。朝8時とはいえ暖かく絶好の草野球日和り。エースのローリーが所用により不在であるが、守備陣はほぼベストメンバーが揃い、好結果の期待できる試合となった。

Pretty後攻で始まったこの試合(毎度思うのだけど、お調子者の揃っているPrettyの場合、先攻の方がポテンシャルを発揮出来ると思うのだけど、そう思っているのはあたいだけでしょうか・・・)。今日の先発はアトムパパ。前日の花見の余韻が残っていて、かなり気持ちいい状態。>P9さん、すいません!
投げる球が酔っぱらっているせいか、初回の守備は無難に終了した。<投げている本人が1番ホッとしましたが・・・

1回裏、Prettyの攻撃。前回好調であった1・2番コンビのまっぱ55&カズが、ヒットと四球でノーアウト1・2塁のチャンスを作り、クリーンナップに期待がかかった。が、アトムパパ、あきら、しぇんしぇいと怒濤の攻撃で見事に凡打の山を築き、呆気なく無得点に終わってしまった。

淡々とゲームが進み、3回表のP9さんの攻撃もツーアウト(だったと思う・・・)。
ここまで被安打0に抑えていた2日酔いのアトムパパ。
”まるで野茂(レッドソックスだっけ?)みたいだなー。ノーヒットノーランでもやっちゃうかぁ!?”
な〜んて、内心にやけていたのも束の間。左翼前安打→2盗→左翼前安打であっさり1点を奪われてしまった。<ガーン、バチが当たったなこれは!みんなーゴメンよ〜。

その後、両チームとも堅い守備により得点を許さず。<本当にこの日は両チームとも堅かった!
1点を追いかけるPretty長嶋攻撃陣も軟投派の相手投手を攻めあぐね、残す攻撃は7回裏1回のみとなってしまった。
先頭打者の山京が四球により出塁。ここで満を持して代打Pretty監督!本日一番の盛り上がりどころで、どんな策がでるのだろうと期待していたがあえなく内野フライ。<ちょっと熱くなりすぎましたねぇ、監督!
更に代打攻勢で大魔人しげる。慎重に四球を選びワンナウト1・2塁とチャンスを拡げ、盛り上がりは最高潮に達した。
続く打者ひとしに期待がかかるなか、山京・しげるコンビのダブルスチーーーール!!
捕手からの送球が逸れて左翼前に転がる間に、山京必死の本塁突入!
ががーーーーーっ、山京の爆走も実らず、左翼からの見事な、本当に見事な好返球により寸前で楽々タッチアウッーーート!!!
最後の最後まで、P9ナインは堅い守備を披露した。<見事です、P9さん。
がしかし、まだツーアウト。ひとしが死球により出塁しツーアウト1・2塁としたが、反撃もここまで。
最後は内野フライでゲームセット!どうしても1点を奪うことが出来ず、0−1の完封負けを喫してしまった。う〜ん、残念!

今試合の守備陣はパーフェクトなパフォーマンスを発揮したと言ってよいと思われる。<ピッチャー以外ね!だから偉そうなことは言えませんが・・・
打線は前回と違い、爆発することはなかった。まぁクリーンナップ3人が内野安打1本(これ、あたいが打ったのですが、内野安打にしてもよいのか?って言うくらい貧祖な当たり)に抑え込まれては勝利に結びつけるのはなかなか難しいだろう。
だがこれからステップアップしていくためには、少ない安打で得点する手段を身につける必要があると思われるため、ここに2つの反省点をあげておこう。<なんか偉そうだぞ、自分!

まずひとつめ。
「俺が決める、俺が決める!」のPretty長嶋メンバー。その積極性&自信は買いである。Pretty長嶋でよく見られる光景に単独スチールがある。ボールカウントが有利な間にというのが大前提であるが、ランナーに出て次の塁を狙うことは実によいことである。問題はこの時の打者の対応だ。当然打者も「俺が決めるぜィ!」と、打ち気満々なのもよくわかる。
今回の試合にも2度ほどあったのだが、走者が単独スチールを試みた時に打者が打ってしまうというパターンだ。右打者の多いPretty長嶋の場合、走者が見えないということはおそらくないだろう。ならばこの場合、「多分ゴロを転がせるだろう。ヒットを打てばよいだろう。」というおごりに近い感覚で打ってしまっているのではと思われる。
サインが出ていればそれに従うまでが、単独の場合、走者であれば打者有利のボールカウントのうちに、打者であれば走者をフォローするくらいの余裕が欲しいものである。これがチームワークというような気がする。
まぁ、Pretty長嶋にチームワークを求めるのは無謀のような気もしないでもないが・・・。

ふたつめ。
最終回の攻撃だが、もう少し策があってもよいような気がしたなぁ(まぁ、これは結果論だが・・・)。
勝っている時にはバンドやら、エンドランなんかを余裕を持ってできるのだが、今回のように土壇場で使えなければ意味がない。1点でなんとか追いつく場面だっただけに、エンドランなんか面白い作戦だったんじゃないかなー!?バンドっていう確実な作戦もありだしね。

素人が偉そうに講釈をたれてしまったが、反省ができるくらいの好試合もできるということをメンバーの自信にしてもらいたいものだ(いつもは、大勝ちか大負けのダイナミックな試合が多いからなぁ・・・)。このへんの反省を踏まえてステップアップしていきたいものである。
次回の大会(会長旗)もすぐ始まりそうだし、今度こそ優勝目指してがんばろうぜィー!

おまけ。
審判にクレーム付けすぎるのはやめましょうね。あきらさんが言っていたように、塁審っていうのは素人がやっているのだから誤審なんて当たり前ですからねー。よい大人が遊びでブツクサ言うのは、あまりカッコイイものではないし・・・。格好良くやりましょうぜ、格好良く!!
そんなクレームで試合の流れを変えようとなんてせず、戦略で流れを変えるようにしましょうよ!
これを見ている時みたいに冷静な状態ならば、「当然じゃん!!」とも思えるのだけど、試合中は気合いが入って熱くなってるからなー。

by アトムパパ


★ 個人成績 ★

氏名


















打率 出塁率 P's
出塁率
三振率
まっぱ55 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1 0.2500 0.2500 0.2500 -
カズ 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 - 0.3333 0.3333 -
アトムパパ 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0.3333 0.3333 0.3333 -
あきら 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3 0 - - - 0.3333
しぇんしぇい 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3 0 - - - 0.3333
山京 3 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 - 0.6667 0.6667 -
いっこく堂 2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0.5000 0.5000 0.5000 0.5000
Pretty監督 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 - - - -
浩吉 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 - - - 0.5000
しげる 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 - 1.0000 1.0000 -
ひとし 3 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 - 0.6667 0.6667 -
チーム成績 - 3 0 0 0 4 3 3 0 0 0 0 0 22 3 0.1364 0.3214 0.3214 0.1818


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