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OKOMAの童話
おおきなもり

おおきな もり

おおきな おおきな もり。
そこには、たくさんの きが はえていて
きには たくさんの くだものが なっていました。
そこには、ことりや どうぶつたちも なかよく すんでいました。

あるとき そらから うちゅうじんたちが おおぜい やってきて
もりの くだものを ぜんぶたべてしまいました。
くだものが なくなり、ことりたちが いなくなりました。

また、あるとき おおぜいの うちゅうじんたちは
どうぶつたちを みんな たべてしまいました。
それで、どうぶつたちは いなくなりました。

うちゅうじんたちは このもりを きにいり、すむことに しました。
でも、くだものも なく どうぶつも いなくなったので
はたけで やさいを つくることに しました。
はたけを つくるために もりを やくことに しました。

アチチッ!
もりに ひを つけたとたん
なんと もりが うごきはじめました。
じしん?
いえ、おおきな もりだと おもって いたのは
じつは
おおきな おおきな きょうりゅうの シッポだったのです。
きょうりゅうは あつさのあまり
にげだして しまいました。


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