丸帆亭 萬釣報 #33  2000.3/22 更新                   
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[江戸前の海十六万坪(有明)を守る会]発足と運輸省に要望書提出!
3/18 かねてから懸念の統一運動団体として、
名称”
江戸前の海十六万坪(有明)を守る会”が発足いたしました。
とにかく、「誰が聞いても理解できる名称」と「早急な運動展開」が、急務ですから、
会則、組織編成、等の詳細は未定のまま、会長”安田 進”さんの主導で
既に、3/21には、運輸省に”事業免許申請の不許可を求める要請書”を提出し、
3/27には、[昼休みデモ]と称して、都庁周辺のデモ行進を予定しております。

 当サイトも今後とりあえずは、この会の公認の個人サイトとして展開して行く予定です。
将来的には、会独自の公式サイト(オフィシャルサイト)の立ち上げをも考えております。
会の構成としては、会長の安田さん(晴海屋)は釣舟業の代表と言う立場を越えての会長
就任と言うことで、当サイトでもご紹介のとうり、利権を捨てての英断と全面支持できる
ものです。
簡単に言うと、釣舟業、釣り雑誌、地元江東区と都民の代表、と言った3本柱での
発足と考えて良いと思います。おしむらくは、もっとグローバルな活動へと発展できる、
自然と生態系の専門分野をお持ちの、環境保護団体からの参加が欲しいところですが、
とにかく行動のできる体制は、発足できたと考えます。
会員募集要項も決まっておりませんが、この機会に、各方面からの運動への参加と、
ご支援を、心よりお待ちしております。

 [有明貯木場の埋立中止を求める昼休みデモ]参加のお願い。

 東京都は、すでに財政的にも破綻が指摘されている臨海副都心開発計画を着実に
推進すると言い、その一環である江東区有明北地区の旧有明貯木場の埋立を地元住民
や自然保護団体、釣り愛好家、釣り船・遊漁船事業者など、埋立の中止と計画の見直
しを求めている都民の願いを無視し、強行する姿勢をとっています。
3月7日には、59隻の船を連ねた東京港では過去最大ではないかと思われる
海上デモを展開し、11日には約190名を集めたシンポジウムを実施し、
埋め立て事業計画の無謀性を広く都民に明らかにしてきました。
これらの行動を準備し実施してきた「有明貯木場埋立て反対海上デモ実行委員会」と
「臨海部会発問題を考える都民運絡会」は、これまでの取組の上に組織を発展させ
「江戸前の海16万坪(有明)を守る会」を急きょ発足し、21日には運輸省に対する
要請行動を行い、そして27日に石原都知事といま開会中の都議会の各会派に
再度強力に要請行動を行うことを決めました。都議会の日程の関係から、
急な取組となりましたが、昼休みデモに多数ご参加くださるようお願いいたします。

[昼休みデモ実施要綱」
主催団体:  江戸前の海16万坪(有明)を守る会
日時:    3月27日(月)12時集合12時15分出発
集合場所:  新宿柏木公園
デモコース: 柏木公園〜新宿新都心歩道橋〜新宿署裏〜都庁北
       (新宿副都心街11号線)
        都庁南〜新宿中央公園(児童公園)
責任者:   安田進(江戸前の海16万坪(有明)を守る会会長)
         連絡先3644一1344
  ※なお午前中に都庁および都議会各会派要請行動、都庁記者クラフでの
    記者会見を予定しています。


デザイン募集してます。
このサイトの、バナーボタン、シンボルマーク、軽い動き物、
石原都知事の似顔絵アイコン、等、募集します。手が回りません。
デザインに自信の方はお願いします。
当然無報酬、版権なし、軽くて小さい事が条件です。すみません。
いよいよテキストばかりになって、辛いです。お願いね〜〜。