丸帆亭 萬釣報 #25  2000.3/7 加筆 更新                   
ロゴ サブロゴ

埋立反対イベントに参加しよう!。

この有明の問題を世間一般にアピールするために、反対運動のイベントが開催されます。
来月の始め、海上デモ、と シンポジウムの2つの予定が決まりました。
下記の参加要項をご覧の上、是非、ご参加下さい。
            

           ◆有明貯木場埋立反対海上デモ
「江戸前のハゼと自然と文化を守れ!」
日時:
3月7日(火)午前10時より

 東京湾で営業する屋形船や遊漁船が船団を組み、有明貯木場反対を旗印として
レインボーブリッジ下の海上に集合。隅田川を勝鬨橋、佃大橋、中央大橋と経て
豊洲埠頭から有明貯木場に集結し、東京湾に残された最後の浅場、
そして江戸前文化を守ることをスローガンとして広く都民に訴えかける。
船団の総数は50〜100隻が参加。かつてない規模の海上デモとなる予定。
(一般のプレジャーボートの参加も歓迎との事です。)
●問合先 有明貯木場埋立反対海上デモ実行委員会
(TEL 03-3644-1344)葛西橋/晴海屋(担当・安田進)


◆有明貯木場埋立反対シンポジウム
「有明貯木場埋立・税金のムダ遣い反対/江戸前の自然と文化を守う!」

日時:3月11日(土)午後1時より
会場:芝浦サービスセンター
 (東京都江東区海岸3-26-1 TEL03-5443-6598)
「臨海部開発問題を考える都民連絡会」と「海上デモ実行委員会」の共催で、
開催されるこのシンポジウムは、ハゼを含めた江戸前文化の存続、そして都財政
圧迫の元凶とされる臨海副都心開発の問題点にまで踏み込んだ議論が予定される。
 釣り人をはじめ生態の専門家、臨海部の問題点を指摘しつづけてきた学識経験者を
パネラーとして迎え、ハゼ釣りから見た有明貯木場の魅力や、なぜこの海域が、
豊かな生態を保持しているか、そして有明地区の大気汚染の現状など、環境面での
問題点が話し合われるほか、巨額の赤字を抱え、全都民の負担を強いることが確実と
される臨海開発の実態が報告される。釣り愛好家にかぎらず、
すべての都民に関係する問題として注目される。

当日のパネラーの方々4名(順不同、敬称略、副題は想定)
鈴木康友  ”つり人”発行人 つり人社、社長
安田 進  船宿 葛西橋”晴海屋”船長 (最も身近な、釣りと文化の継承問題)
加藤憲司  東京都労働経済局 水産試験場 (なんと都の職員の研究者の方です。)
藤田敏夫  大気汚染測定運動東京連絡会  (3本もの新設道路に絡む汚染の問題)

当日は週末という事もあり、何とぞふるってご参加をお願いいたします。
丸帆亭も参加の予定です。取材の意味ではなく、純粋にお話しを聞いてみたいですね。

  ●問合先 臨海部開発問題を考える都民連絡会
(TEL 03-3346-3801)=事務局長/市川隆夫



●有明貯木場埋立反対署名の問合先 東京はぜ釣り研究会
(TEL 03-3831-4547)東作本店内


東京新聞、2/13 追記情報
当サイトでも既に紹介した、[江戸前のハゼと水を守る会]の樋口さんの
インタビューを中心とした記事が掲載されております。葛飾沖の三枚洲の
埋立反対運動では、なんと55万人の署名を集めたとの事、本当に頭が下がります。

デザイン募集してます。
このサイトの、バナーボタン、シンボルマーク、軽い動き物、
石原都知事の似顔絵アイコン、等、募集します。手が回りません。
デザインに自信の方はお願いします。
当然無報酬、版権なし、軽くて小さい事が条件です。すみません。
いよいよテキストばかりになって、辛いです。お願いね〜〜。