れからも埋立地の自然の回復に
努めていきます

これからもどんどん埋め立てますから、免罪符みたいなものです。
 これまで、廃棄物や建設発生土の処分など、東京の都市問題を解決するために、東京港の水域は埋め立てられてきました。
 一方で、埋立地の自然を回復するために、東京都は、海上公園の整備に取り組んできました。現在、東京港の港湾区域には、42箇所771fにも及ぶ海上公園が整備され、都民の憩いの場となっています。

海上公園の整備状況

東京港野鳥公園がシギ・チドリネットワークへ
参加が認められました

 平成12年6月、東京港野鳥公園が「東アジア・オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」への参加が認められました。メダイチドリの生息状況によるもので、国内では4番目の参加となります。
 この地域は昭和40年頃から埋め立てられましたが、東京都が野鳥、植物などの自然観察ができる海上公園として整備してきた努力が実ったものです。
 今後とも、埋立地の自然の回復に努め、都民が親しめる水辺の環境を整えていきます。
たまたま築地市場の移転がチャラになったもんで、土地が空いたと思ってたら野鳥の人たちが煩く言うので公園になりました。民間と行政のパートナーシップの好例として、広く広報しています。こんな世界規模の話題も使わせてもらいますが、WWF-Jの有明北埋立て問題に対する公式見解なんかはヤバイので無視しています。

メダイチドリ シギ・チドリネットワーク参加記念式典
メダイチドリ_写真 シギ・チドリネットワーク参加記念式典_写真


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