2003 年度・夏


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2003/9/25

 なんだか急に涼しくなりましたねー。すっかり秋色になってしまいました。。。

 今回は、ちょいと大げさにネタを 2 つ程。


 電撃大王 をよく読むんですが、ここ 2 回ほど、真面目に購入してしまっています。何故かというと、フィギュアがついてくるからです。
 こんな風に書くと、まるでおいらがフィギュア目当てでこの雑誌を買っているちょっとかわいそうな人、と取られかねないわけですが (なーんて書くとその手の趣味の人には怒られそうではありますが)、実際には、このフィギュアをしっかり挟み込むために、売っているお店ではラッピングしているか、紐で縛られているという状態で、立ち読みができないので、仕方なく買っている、という状態だったりします。

 。。。まぁ、ただでさえ読む漫画の少ない雑誌 (ざっと 5 つばっかし。。。微妙だろ?) で、しかも読んでいる漫画のほとんどはしっかり単行本も買っている (3 つばっかし。。。熱心な読者wなら知ってるよな?) という状態だったりするわけで、月 780 円 (フィギュアがついている分普段より 100 円も高いらしい。。。いい商売だよな) も貢ぐというのはあまりにも馬鹿馬鹿しい話ではあるのですが、それでも気に入ってしまった漫画が然るべき時に読めないなどという事態は許せなかったりするわけで。。。(いい感じで大人気ない大人>ヲレ)

 まぁそんなわけなので、ただでさえ汚いゴミダメのヲレの部屋に、そのごみの山の中にしばらくこれら 2体のフィギュアは埋もれていたわけだが、あんまりこれではちょっとかわいそうなので (え?)、引き上げて、ちょいと遊んであげました。













onegai-twins-figure01.png (211 KB)





 うわ、恐っ!!!





 。。。まぁ、こういう遊びは昔っから大好きで、こんなことやっている私は決まってものすごく暗いヒステリックな笑みをニヤニヤ浮かべながら喉の奥をクヒクヒ鳴らして笑っていたりするわけですが。
 ていうか、逆さまの制服の中から腕がにょきっと伸びてるサマなんか、最高だろ? あの赤いのは腕時計だったりするわけだが、どう見たって激しくリストカットした跡にしか見えねぇ

 もう一枚、ポーズは同じだが、いいアングルで一枚取れているのでそちらも掲載しておこう。







onegai-twins-figure02.png(384KB)





 あ、気づいた? 彼女の首、ハズれてるってこと。(笑





 彼女たちがおいらのハゲアタマに代わってこのサイトのトップページを飾る日は近い。。。 (真面目に期待しないように ^_^;)


 あ、そうそう。5 ヶ月ぶりぐらいに、また頭を丸めました。ってまぁ、そんなことはどうでもいいか。


 ネタその 2。これはスラッシュドットジャパンで書いている日記でも既に報告済みだったりするのですが、こちらでは写真付きでと約束したので。

 先日、こちらのサイトで紹介されている、簡単に作れちゃうというカルボナーラを、実際に作ってみました。とりあえずまぁ、出来栄えを見てあげてくだちゃいな。

carbonara.jpg (50 KB)

 まぁ、見るからに汁ッ気無さそうであんまりうまそうではないかもしれませんが。。。ていうか、テーブルがあんまりにも散らかっていたんでまな板の上で写真をとらざるを得なかったというのが最も情けないところではありますが (;_;)/、まぁ、味はなかなか良かったです。大体レシピ通りに作ったのですが、パスタはちょっと分量多すぎたかも。。。90g じゃ足りないし。。。あと、卵は黄身しか使わなかったのですが、もしかしたらそれが間違いだったのかもしれません (あんまり白身も入ったソースって考えられないんだけどね)。味はまさしくカルボナーラでした。だったらまぁ、いいのか(w。

 しかし今回の料理は本当にいろいろと勉強になりました。
 一つは、カルボナーラという料理そのものに対して抱いていた自分の中でのいくつかの常識がモノの見事に打ち崩されたこと。クリームもホワイトソースもいらなかったり、フライパンの上ではなくボールの中でかき混ぜて出来上がっちゃったり。
 それからもう一つ、これは単なるおいらの無知というか、センスの無さによるものなのですが、油を使ったニンニクとベーコンの焼き方。今までおいらは、フライパンで、油とくれば、強火で炒めることしか頭に無かったので、ベーコンやニンニクを油で焼くときも、例に漏れず強火をがんがんくべていました。なのでベーコンはすぐに固く縮こまってしまうし、ニンニクも周りが黒くなるばかりで、いざ出来上がってみるとなんだか苦くてふにゃふにゃしていて、ちっとも美味しくなかったんです。しかし今回はレシピにある通り、弱火で炒め、2 分経ったらさらに中火でじっくり火を通す、というやり方でやったら、ベーコンもニンニクもとっても美味しく焼けあがった。そうか、油で焼くというのはこういうことだったのかということを、しみじみ痛感させられたのです。

 そんなわけで、全体的な感想としては、「うわ、これで良いんだぁ…!!」という感じでした。とっても良い経験だったと思います。たまには自分の勘だけに頼らず、人の書いたレシピ通りに、真面目に料理を作ってみるものです。。。

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2003/9/18

 Roadwork は半分ぐらいまで読んだところ。現在 12 月。意外と長い。これでも結構なペースで読み進んでいるつもりではいる (元々、本を読むペースはかなり遅い方だと思っている)。何しろ会話の掛け合いが絶えず歯切れがよいのでぐいぐい読み進められるのだ。ジョージの皮肉・悪態もぐんぐん拍車が掛かっていく。相変わらずの狂気の沙汰は、流石はバックマン、といった感じだ。今のところはね。


 創作活動のほうは、まぁ、ぼちぼち。真珠で捲って音楽〜の方 (謎^_^;) は、今一生懸命仕様書を書き直しているところ。当初考えていたものとは全然違うもの、にするわけではないんだけど、いろいろと変更しちゃう予定。もっとコマンドラインレベルでいろいろオプションを取るようにしようかとか (当初はまったくオプションを取らずに、環境設定は制御命令でやらせるつもりだった)、出力ファイル名の指定もオプションにしちゃおうかとか (そうすることで入力ファイルを複数から取ることができる。C 言語のコンパイラのようだけど、多分ファイルを指定する順序によって挙動が違ったりするんだろうから、あんまりメリットも無いか? とか思っていたりする)。既に前々から考えていた標準入出力の採用は、使用レベルでは既に実現済み。…って、ここでこのことについていろいろと書いても仕方ないですね。

 先週末は ERK で成田川豊うなぎ OFF があったのですが、そのときに久しぶりに久遠氏と面会。ゲーム作りの件でいろいろとお話してきました。こちらの方もこれからいろいろとお手伝いさせていただく予定。。。ていうか、VC++ セットアップしなおしておかないと(滝汗) (最近自宅では C++ は専ら BCC 使っていた。。。いや、それどころか、そもそも Perl ばっかり弄っていたから VC なんて Windows 再セットアップの折にどこかへやってしまっていたのよ ;_;/)


 なんだか今回はさっぱり書くことが思いつかないのでこのくらいにしておきます。最近、Slashdot Japan で日記を書いているので、もしよければそっちも読んであげて下さい。技術ネタ以外はだいたい飯炊き日記になってます(w。できれば AC で突込みとか入れてくれるとありがたかったり。。。寂しがりやさんなのかなぁ、ヲレ (;_;)/

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2003/9/11

 「十五少年漂流記」(ジュール・ヴェルヌ/波多野完治 訳/新潮社)、読了。まあ、まあ。普通かな。なんだか、終盤はあからさまにあせっているような気がするし、個人的にはなんとも納得の行かない展開ではあるけれども。ていうか、ジャガーの一件でころっと態度が変わってしまうドノバンはちょっと許せない。協力的になるにしても、もうちょっと、素直じゃない少年を演じて欲しかったなぁ。。。なんていうか、ι(`,ゞ´)‰~゚ ケッってな感じだったのが、一変して、ヽ(゚∀゚)ノ アヒャアってな感じに化けてしまったようで、なんだかキモ不自然な印象を受けてしまいました。実際そんなもんなのかも、とか言われると、うーん、どうなんだろう、とか思ってしまうわけですが。それに終盤に悪い奴らがやってきて、人間同士どんぱち打ち合い、って言う展開は、特にそれが「ずんが島漂流記」を読んだ後だっただけに、なんだかうんざりしてしまったというか、なんというか。まぁ、「ずんが島」の方は、始めから自発的に出発した冒険で、不安は入り混じれど、全体を通して基本的には、純粋に旅を楽しむことを前提に物語が描かれていたのに対して、「十五少年」の方は、出だしからいきなり遭難で、冒険とは言っても、常に漂流した島からの脱出、国への生還という、言ってみれば後ろめたい動機が常に根底を流れていたわけで。だから、終わり方としても、都合よく悪い奴らがやってきて、とても運良くそいつらを全員ブチ殺して、あわよくばボートを奪取してそいつで島を脱出、しかも実は島は結構大陸から近いところにありました、みたいなご都合主義でもない限り、話を締めくくる術が無いというのもまぁ仕方の無いことなのかもしれないけんども。

 んで、今度はリチャード・バックマン (スティーブン・キング) の「最後の抵抗」ってのを読んでます。は? なんだよそれ、本当にスティーブン・キングか? そんなタイトルの小説、聞いたことが無いぞ? なぁんておいらをいじめないでください(w。これは日本で勝手につけられた改題らしくて、ホントのタイトルは Roadwork といいます。訳者は諸井修造って人。まだ読みはじめですが、とにかく台詞回しのテンポが良いです。電車の中でニヤニヤしながら読んでます。でも全体的にはかなり重い物語っぽい。。。って、バックマンで重くない小説なんて無いか(w。


 最近買ったものピックアップぅ。「よつばと 1 巻」 (あずまきよひこメディアワークス)。毎回余さず読んでいたのでもちろんすべてお話は覚えておりましたが購入(w。で、改めて単行本として 1 巻まとめて読んでみると、第 7 話で、よつばのとーちゃんが、「よつばは無敵だ」ってセリフをこぼすに至るまでの、物語と、人物と、世界観の描写が、すごく丁寧に描かれていて、ちゃんと順序立てが出来ていて、改めて、すごいな、と思う。あずまんが大王のブレイクもさることながら、よつばスタジオ創設出鼻の、2002 年 GUNDAM WORLD での「Mobile Student」出展 (こんな作品です。。。嗚呼、やっぱり見に行きたかったなぁT-Tq) など、個人的にはアーティスト寄りな感覚の人なのかなぁなどと思って期待していたのですが、ここまでしっかりとお話が書ける人だとは、正直思っていませんでした。とにかく、マンガ好きなら読む価値アリ、必見です。めちゃめちゃオススメ (*^o^*)


 創作活動のほうですが、とりあえず環境整備を進めている段階です。よーするに何もやっていないのですが(w。自宅の linux マシンに CVS リポジトリをやっとセットアップしたところ。つってもこれ、一瞬で終わる作業なんですけどね(w。まぁ、作っているモノのディレクトリ階層を整理した、という点においては、意味のある作業だったかな。ちなみに、ERK サーバーの方でも CVS リポジトリのセットアップを済ませていますが (みうみ邸におじゃまして、WinCVS の使い方をレクチャーしつつ。。。彼女さん — 10 月某日から嫁さん — にもお会いしてきましたヨ ^_^)、あのプロジェクトに関しては当面は自宅サーバーで管理する予定。。。ある程度カタチになったら、なるべく自由なライセンスを設定して、ERK で公開する予定。

 CVS は便利だから、このホームページのソースも、CVS 管理してみようかな、なぁんて思ってみたり。

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2003/9/4

 先週から読み始めている「十五少年漂流記」はまだ読み途中。フランソワ・ボードアンの洞窟が発見され、ここが島であることが判明した辺りから、だんだん面白くなってきました。しかしどんなシーンにも欠かさず人間関係のごたごた (具体的には、ブリアンと彼を慕う者 vs ドノバンとその取り巻き、という構図による醜い争い) を含ませている辺りはいまいち読みづらいですなぁ。私は人間同士の折衝から抉り出されるような徹底的な人間描写は非常に好きなのですが、単に人間関係がごたごたするばかりのドラマが描かれる様をみるのはあんまり好きじゃなかったりします。もっとも、この小説は「単に」ごたごたするだけなどという薄っぺらい物語ではありませんが (だからこそ読みつづけていられるんだけどね)


 さて、9 月になりました。お子様たちは夏休みが終わってしまってさぞかし憂鬱なことだと思われますが、わしらオトナはそもそも夏休みなんて恵まれたものは用意されていないわけで (一週間の連休があったじゃないかって? 一週間で何やれってんだよ。よりにもよって毎日雨ばっか降ってやがったし)、むしろ秋の涼しい季節が近づいてきていることに喜びすら。。。いや、時がさっさと過ぎてしまうのはいずれにしても寂しいことではありますが。秋の後には冬が控えているわけで(泣。

 結局何が言いたいのかというと、まぁテレビ番組がころころ入れ替わるのとおんなじで、9 月、10 月というのは新しい気持ちで何か取り掛かろうという気分にさせてくれるような、節目としてはなかなかに都合のよろしい月なのでございまして。

 考えてみれば今年は、何かやらかそうなどと抱負を抱いていたわりには、どちらかというともっとも辛抱強く勉強を重ねた年だったなぁなどと、気が早いながらにも思えていたりもしている次第でございまして。特に、自由に物を作って公開し、配布することの意味を、じっくりと考えさせられた年でございました。フリーソフトウェアって言う言葉に対して、今まで如何に軽率だったか、ということを、、、ってまぁ、小難しい話をしても仕方ないですが。

 別にやりたいことがあるから、などという理由で、しばらく、例のプロジェクトをほったらかしにしておりましたが、そろそろこちらを復活させようと思っております。但し、恐らくプログラムは一から作り直し、仕様も一から練り直しですが。

 別にやりたいこと、の方は、実はまだちっともキリのいいところまで行っていなかったりするのですが、こちらも追々、はらぺこのほうにドッキングさせてしまおうかなどと思案中。。。まぁこっちはふと思い立った瞬間には全削除してしまっている可能性も無きにしも非ずなのですが。

 あと、これらとはまったく別に、新たに創作活動の話が舞い込んできていたりもします。こちらはどうなるのかは今後の進展を待たなければなんともいえないのですが、進展があれば久しぶりに楽しいお仕事になるんではないかなぁなどと勝手に想像していたりする次第 (^^)


 最近のお買い物とかをちろちろ書く予定でしたが、そろそろ時間的に限界なので、今週はパスさせていただきます。ごめんちゃい。あと、そろそろネタ帳に書きたいねたも溜まりつつあるのですが、こちらも時間を見て少しずつ書いていくことにします。うーん、まだフィクションが書けるほど妄想力が充電できてないなぁ(w。もっと小説を読まなくてはッ!!! :-)

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2003/8/28

 そういえば書いてなかったけど、最近、久しぶりに読書の習慣を復活させました。夏休みに入る前ぐらい (だから、8/8 辺りだったと思う) からかな。読んでいたのは、とりあえず読みなれている作家さんから、ということで、「ずんが島漂流記」(椎名誠/文藝春秋)。や、素直におもしろい小説でした。
 祖父、椎名総之助の機嫌の良い語りから始まるこの物語は、昔、彼がボルネオ (インドネシアの方) に近いフンデロッテという島で生活をしていた頃のこと、老人タルデワカシから、木を食べる部族や、歩く魚の話を聞かされた、彼と、その仲間であるカポとネギー、そして美しくも気の強い女性ターラの 4 人は、島の人間に黙って、ある日こっそりと (しかし計画的に)、一艘の大きなカヌーに乗って、遥か南のゲンゲの海を目指して、冒険の旅へと出る、というもの。途中、嵐に見舞われ、漂着した無人島での生活、そしてカヌーを修理して再び海へ出て、新たに見つけた島での、異民族との遭遇。発見と発明と、事件と驚きの連続。とてもテンポが良くて、しかも壮大すぎず無理が無くて(w、読んでいて絶対に退屈しない一冊です。とってもおすすめ (*^-^*)
 そういえば氏の小説は極端に私小説 (エッセイと間違えるほどの) か、あるいは果てしなくウソ小説 (SF というよりはむしろトンデモ小説) のどちらかしかないものかと思っていたのですが、この小説はそのどちらでもない感じです。一応、身内の体験談を基に書いているようなので、どちらかといえば私小説なのでしょうが、現実離れしたさまざまな文化や生態、出来事の描写からは、そこはかとなくシーナ・テイストも顔を覗かせています。氏の小説の中では最も読みやすい一冊であるとも思えるので、椎名誠未経験者は最初の一冊としてもお勧めかも知れないです。

 で、漂流つながりということで、今は「十五少年漂流記」を読んでいます。もう、なんちゅうか、めちゃめちゃ古典ですね。ちゃんとした紹介は読み終わってからまたやりますが、とりあえず日本の現代文学を読んだ後に、西欧の古典文学 (邦訳だけど) というギャップに戸惑っています。なんだかしょっぱなから仲間割れしてるし、時間軸が行ったり来たりするし、ていうか挿絵で地図とか載せてるし。。。ここは島なんだろうか、それとも大陸なんだろうか、って、この少年たちと一緒になって心を委ねたい、一番ハラハラすべき問題が、いきなり巻頭でその答えをさらけ出してしまうというのはどうだろう?? とか思ってしまうんだけど。。。

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2003/8/21

 あー。やることねぇ。

 なんだかせっかくの夏休みなのに、微妙な天候のおかげでことごとく予定が狂わされてる。。。まぁ予定なんて始めから大して組んじゃいなかったけど。。。ホントは海とかも行きたいのにー。ひとりで? ひとりで。


 まぁいいや。

 Gentoo が 1.4 正式リリースしたんで、最初っから入れなおしました。今度はちゃんと stage 1 からやって、すべてコンパイルに成功。8/6 版インストーラーは Intel 製の NIC (PRO/100 シリーズ) を使ってると ifconfig や net-setup すると固まっちゃう (ハングアップして、動かなくなる) ので、これから入れてみようとか思っている人は注意してくだちゃれ。あとカーネルのコンパイルは genkernel を使って自動でやろうとするとなんだかうまく行かないみたいなので、手動でやるようにしましょう。一度 genkernel 使ってやっちゃうといろいろと余計なドライバを突っ込まれるのであとで掃除するのが大変だぞっ(泣。(←何で泣いてるの? とか野暮なことは聞かないように)
 しかし最適化コンパイルバリバリかましたおかげで前回入れたときよりも明らかにグラフィック回りとかでましな動作をしているみたいで何よりですわ。前回は本当に「ぺらんぺらん」て音が鳴るんじゃないか言うくらい重かったからなぁ。。。


 あんまりにもだらけすぎたのか、先週は↑まで書いたところで更新する気を失くしてしまいました。毎日雨でむしゃくしゃしていたからね。今でもだけど。

 上で書いているグラフィック回りですが、やっぱりそうとう重いらしいことが判明しちゃっています。つか、どう考えてもお隣の PenIII 866MHz マシンよりも Flash が重い。。。これが genelic ドライバの限界なんだろうか。でも Gentoo は ATI が配布しているプロプライエタリなドライバを適用できない。。。素直に赤帽とかにして ATI のドライバ突っ込めば多少は改善されるんだろうか? いまさら? いまさらなぁ。。。


 あんまりにも書くことが無いのでとってもベタな話題になってしまうわけですが、先週辺りに猛威を振るい、いろいろとニュースになったワーム、MSBlast。これを読んでいる皆さんは大丈夫でしたでしょうか? 大丈夫だったかどうか良くわからないという方は恐らく大丈夫だったんでしょう。まぁ Windows 95/98/Me には無関係なワームでしたからね。
 一応解説しておくと、このワームは Windows NT/2000/XP に搭載されている DCOM (Distributed Component Object Model / 分散 COM) が使用している Windows 独自の RPC (リモートプロシージャコール) の実装に、特定の不正なデータを送りつけるとバッファオーバーランを引き起こしてしまうという欠陥を利用したものです。DCOM は Windows NT/2000/XP では初期状態で既に有効になっていて稼動しているので、ネットワークに繋がっている Windows マシンであればいつでもこの欠陥を悪用され、つまり MSBlast のようなワームが感染する可能性がある、というのが今回の重要なポイント。
 これまでよく話題に上げられていたウイルスというのは、そのほとんどが、メールに添付されたファイルを開いたときに感染するだとか、どこかのサイトにアクセスすると感染するといったものがほとんどでした。つまり、ユーザーが何かアクションを起こしたタイミングで感染する、というケースが多かったので、逆にいえば、特にまずいと思われる行動さえ取らなければ、そう簡単にウイルスなんかにやられることも無い、という油断をしてしまっていた人たちも結構多かったんではないかと思います。実際、Windows の場合は IE やメディアプレーヤーにその手の欠陥が非常に多いので、それに乗じたウイルスが大量に作られつづけていたというのも背景にあると思います。「ワタシはそんなアブナイ感じのサイトには絶対アクセスしないし、タイトルも本文もエイゴのメールとかあからさまにアブナイのは開かないようにしているから絶対大丈夫だワ」などと思っていた方々も結構いらしたんではないでしょうか。
 そんな矢先に、突然の MSBlast 登場ですから、訳も分からずあたふたした人もきっと多いんではないかと思います。

 実際、今回のワームは、私の実家のパソコンにもまんまと感染しやがったのです (おかげで貴重な休暇の一部をこいつの駆除作業に奪われた。。。まぁ別にいいんだけどさ)。実際、このマシンを使用している私の両親は、ニュースでこのウイルスのことは知っていたし、それがネットワークに繋いでいるとかってに感染する可能性があるものであることも知っていたようです。しかし、感染しないように予防するにはどうすればよいか、あるいは感染してしまった場合にはどうすればよいか、までは知りませんでした (もしもこの詳細な予防方法を、紙面の多くを割いて掲載する新聞や、丁寧に分かりやすく放送するワイドショーなどがあったならば、私の大マスコミに対して抱いている多大なる不信感は、あるいは少しは和らいでいたかもしれない)
 自分のコンピュータを「管理する」という意識の無い多くの一般的なユーザーにとって、このような状況は大いにありうることだと思います。もしも、自分の身近にそのような知識や経験を持つ人間がいない場合、彼らはこの問題をどのように対処するのでしょうか? あるいは、何にもできないまま、パソコンを使うことを諦めてしまうのでしょうか? 非常に興味深いところではあります (実際、うちの両親なら意外とあっさり諦めてしまうようにも感じます)

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2003/8/7

 Linux 環境構築はとりあえず一段落。デスクトップ環境はグラフィックがなんだか重くてイマイチですが (Generic ドライバだからか、それともあんまり真面目に最適化かましてないからか)、Delta 66 から音は鳴ってるし DVD とかも普通に見れるのでまぁ良しとしましょう。今も CD 回してマーヤが気持ちよさそうに歌ってるし (^o^)〜♪
 サーバーとしては今のところ samba と sshd しか動かしてないっす。pserver が xinetd に組み込まれてたから cvs も動かせるんだろうけど、未設定。まぁ必要になったらでよいかな。ローカルだからセキュリティーとかあんまり気にしなくてもいいし。

 そういえば、Linux で CD は xmms というプレーヤーソフトを使って再生させているのですが、こいつもちゃんと曲名を表示してくれるありがたいやつで。試しにとある同人の CD を再生させてみたところ、ちゃ〜んと曲のタイトルが表示されてくれました (^^)

xmms実行画面

 だから一体誰がこういうのを登録するんだよ。。。それともこういうタイトルって CD の TOC あたりにすでに書き込まれているものなのかしらん?

 そういえば来週は夏休みだなぁ。まったく以って予定なし。。。一人寂しく海でもぶらついてきますか。ここ数年日焼けしてない。。。不健康ダメオトナ街道まっしぐら。


 /.-jRMS インタビュー@ロジーナ茶会の記事に便乗して、ひっそりと何気なしに、GPL ライセンスで曲書いてくれる人とか出てこないかなぁ〜なんてことを書き込んでみたら、いろいろと反響が返ってきてちょっとびっくり。この間、7/10 のネタ帳で知的○○権について書いたときにもちらっと、音楽データを GPL ライセンスのような自由なライセンスで配布してみようかなどと言うことを書いているわけですが、まさにそういった試みは一部で既に行われているようで、そんな非常にありがたい情報まで頂いちゃいました。ていうか、まさか GNUsic なんてものが存在していたとは。。。それにフリーソフトウェアの歌 (日本語訳) なんてものまで存在するし (^_^; 。あと、GPL じゃないけど、Creative Commons の自由なライセンス供与によるこんな心温まるエピソードまで知ることができたのは非常に嬉しいです。
 高校時代に演奏会やコンクールでの選曲の気苦労を知った頃から、こと音楽業界における著作権のあり方についてはずっと関心を抱いていた私ですが、やっぱり純粋に音楽を楽しむ、って考えた場合にも、音楽のライセンスは自由であるべきなんだよなぁ、とつくづく実感した今日この頃なのでした。
 あと、音楽データを扱うための XML なんてのも存在するんですねぇ。XML は一般的な MML と比較すると、いっぱいタグを書かなきゃいけない分、生で書くには煩雑でつらいという面はあるものの、構造化しやすいということから、楽譜としてはより読みやすいマクロになりやすいんではないかと勝手に想像しています (まだちゃんと読んでない ^_^;)。しかも楽譜ワープロとして著名なミュージック・プロが対応していたりするし。。。ていうか、なんや Finale もこいつに対応しとるんやないけ。だから早くインストールしろっちゅーに>ヲレ (滝汗。しかしこれは負けてられないなぁ (何がだよ)


 最近買ったもの〜。ていうか、「ニコパチ」なんですが、ERK音楽紹介スレッドで大体語っちゃったからなぁ。。。「しっぽのうた」は良いですねぇ。これは覚えちゃうとつい口ずさんでしまう歌の一つになりました(w。「バイク」が入っているのもありがたい。こいつはダメアニメアルジュナのサントラにしか入ってなかったからカラオケにもなってないんだけど、これに収録されたおかげで HyperJoy 辺りが扱ってくれそうな期待がもてるし。今回一番お気に入りは「tune the rainbow」かな。“ずっと”の転調とか、終わり方とか、ああ、カンノヨーコだ、って感じで(w。その次の「toto」も英語歌詞ながらたまらなく好き。まぁこっちは菅野よう子の(wサントラ「23 時の音楽」にも入っていたナンバーなので (ていうか、結構、かぶってる ^_^;) もともと知っていた曲ではありますが。


 最後に。ERK が自前サーバーに移転しました。ついにやったか。。。って感じで感慨深い限りです (;_;)/。これから忙しくなるぞ〜(w。できればゲームの 1 つも作りたいものですねーなんて( ̄ー ̄)ニヤソ。

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2003/7/31

 現在、ハイスペックな方のサブマシンに LINUX 環境を構築中。
 当初、Vine をサクッとネットワークインストールしてしまう予定だったのですが、インストールディスクに組み込まれている NIC ドライバ (eppro100) がどういうわけか Intel PRO/100 VE を認識してくれないので、結局諦めました (あれ?)。んで、本屋に行って適当に雑誌を漁っていたら、ASCII の Linux magazine 2003 年 8 月号に Gentoo Linux のインストール CD と連載があって、こやつがなんだか無性にオモシロそうなんで、結局こいつを使うことにしてしまいました。
 何がオモシロそうなのかというと、カーネルのビルドから、必要なパッケージの導入まで、大抵のディストリビューション (赤帽に代表されるような) はインストーラーが全部自動でやってしまうようなことを、すべて手動で、といっても、世界中に散らばっている rsync サーバーからコマンド 1 つで手軽に最新のソースを取得・更新して導入することができちゃう、ってことです。これは LINUX 的な環境構築のためのいい勉強にもなるし、ディストリビューションにお任せっきりでよく分からずじまいになりがちな一通りの設定が把握できるんで、返って管理がしやすかったり、最初はなんにも入っていないんで余計なポートが開きっぱなしにならずにすむとか、結構ありがたい要素満点だったりします。
 それに、インストールに失敗して、うまく起動できなくても、インストール CD からログインしなおして何度でもリトライできるところが非常にありがたい!!

 とりあえず、1 回目のインストールのときに stage2 で何故かコケたので、stage3 からにしてやり直そうとして、間違えて Windows XP の入ってるハードディスクを思いっきり初期化してしまったりもしてしまいましたが (大量のアニメ録画をフイにしました。。。泣)、なんだかんだで基本的なシステム部分までのインストールは完了。ブートローダーは雑誌では GRUB を導入する方法が紹介されていましたが、NTFS 認識できなかったりなぜか MBR に入ってくれなかったりでイマイチだったので、結局 LILO にしちゃいました。よゆーで WinXP と LINUX のマルチブート環境も出来上がり。
 ていうか、何を入れるにしてもすんごく簡単なのです。例えばテキストエディタは標準で nano とかいうイマイチなエディタが入っていて、これじゃああんまりだから vi 入れようとか思ったら、すかさず

% emerge vi

とタイプするだけで、vi のソースが落ちてきて、コンパイルからインストールまでやってくれちゃうんです。もうなんていうか、至れり尽せりって感じで。

 まだセットアップは大して進んでいないのですが、とりあえず apache と telnet と samba は使えるようにしておいて、リモートで (つっても LAN でだけど) いぢれる HTML サーバー構築して、それから cvs リポジトリ構築して、開発環境をリッチにしようかなぁと。んで、そのついでに X 入れて (つか、X はもう入れた)、ひっそりとデスクトップも作っちまおうかなぁと。ふふふふ、こんどこそ脱 Windows できちゃうかしらん? なぁんて (たぶん無理)


 なぁんて書いていたのが確か月曜日頃の話。実は CVS だとかはそっちのけで、ずっと KDE のセットアップやってました。。。日本語環境の導入がどうしてもうまく行かなくて、うまく行かないだけにムキになってしまって。。。ていうか、root は日本語入力できないのすっかり忘れてた (超初歩的 ;_;/)
 でもおかげで ALSA + ALSA OSS + xmms で音楽 CD も Delta 66 経由で鳴らせるようになりました。とりあえず作業中 BGM 用途として使えるようになったので、LINUX サーバが必要になるような作業中も BGM が確保できるということで、当初の目標の一つは達成できたと。正直、LINUX 使ってここまでデスクトップな環境作ったのは今回が初めてなので、ちょっと感慨ありかも (^^)


 最近のお買い物〜。とりあえず、苺ましまろ (2 巻) (ばらスィー / メディアワークス)。もうなんちゅーか。すっかりばらスィー氏のファンになってしまいましたヲレより年下のクセに。。。
 んまぁこの手の作品はあんまりいろいろ熱く語るようなものでもないとは思うのですが、言ってしまうならば、不良女子高生伸恵が小学 6 年の妹千佳やその周辺のガキども遊ぶ日常を描いたのほほん漫画ってな感じですかね。伸恵の好き放題っぷりと、お隣さん美羽の意味不明っぷりが読んでいて実に爽快な作品でございます。

 それから、ニコパチ (坂本真綾 / Victor Entertainment) も買っちゃいましたよー。こっちはまだ時間が無くて聴いてないです (LINUX のオーディオ環境セッティングのときに使えって? まぁ、確かにその通りだが ^_^;)。来週覚えてたら何か書くかも。


 最後に 1 ケ。Mozilla Firebird がマイナーバージョンアップしました。早速入れて使っていますが、確かに、0.6 ではテキスト入力欄に何か入力しようとするとしょっちゅうクラッシュしていたのが、0.6.1 では全然クラッシュしなくなりました。すばらしい。ただ、アイコンの変更は、こりゃ一体なんだろうってな感じではありますが。あと、強いて言えば、ウィンドウの右上に Mozilla Firebird のホームページとやらに飛ぶアイコンが追加されていて、そいつのおかげでメニューバーが若干太めになっているのもなんだかイマイチです。。。

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2003/7/24

 ネタ帳再び更新です。危険度「大」ってことになってますが、大ってほどでもなかったかなぁ。。。

 3 連休は ERK のみなさんで鬼怒川・那須塩原方面へ温泉旅行に行ってきました。とりあえず、よっちゃんは美味であった。。。はやくも晩秋リベンジツアーが組まれようという今日この頃。あー、もちろんよっちゃんが何なのかはひみちゅです (^^)


 その他はあんまり書くことがないなぁ。。。強いて言えば、増設用に HDD を買ったことぐらいかな。80 GB のやつを \7,840- 足らずで。いや、今年の頭だったかに導入した新マシンの方に、LINUX を入れてしまおうかと思いましてね。WinXP あんまし使わないし。まぁ入れても gcc と perl と CGI の動作確認ぐらいにしか使わないんだろうけど。

 つか、まぢで書くこと思いつかんので以上ってことで。。。そろそろトップの絵でも差し替えようかしら。

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2003/7/17

 先週紹介した「ゲノム」ですが、実は今、メガストアで連載しています。先週のあいさつを書いた翌日あたりに気がついて、立ち読みしてきましたが、あの勢いは相変わらず衰えてないって感じです。。。ってのは当たり前として、おいおいおい、いつから「カニマンガ」になったんだよ(w。

 んで、それはよいとして、今週もネタ帳を書くつもりだったのですが、時間が十分取れませんでした。。。いやまぁ、ホントはないこともなかったんだけど、他にもやりたいことがあるし、何より土日はケーブルテレビが入ってくれたおかげでいろんな意味でつぶれてしまったし。。。つか、なんだか知らんが NHK-BS も wowow もふつーに見れるようになってるし、スカパーのアニマックスとか衛星劇場とかもふつーに見れるし。。。ていうか、衛星劇場はミッドナイトアワーもふつーに見れちゃうんですが。。。いや、まぁ確かに、一人暮らしだから何の問題も無いっちゃあ無いのですが、手続きもなしにここまで簡単に見れちゃうのも問題なんじゃ。。。(^_^;


 そういえば、M$ の Visual Studio .NET 2003 Professional 版がかなり格安で売られていますねぇ。C++ / C# / VB なんかがまとめて突っ込まれたでべろっぱあつーるちゃんぷるーですね。「今だけのお買い得っ」的な売り方をされているステップアップグレード版ですが、これのアップグレード対象となっている VC++ .NET (2002 年版) などがアキバのラ牛座紺館などでいっしょになって山積みにされていて、2 つ合わせて 6 万円以下で買えてしまうというリーズナブルさ。Windows で .NET なシェアウェアとか作りたいんだけど 2002 年版の VC++ Standard じゃいまいちぱっとしなくて。。。とか思っていた人には朗報かも。つか、おいらもそのうち仕事でお世話になりそうだから、この機会に .NET なツールは仕入れておきたいところではありますが。。。(かなーり消極的)
 もっとも、こいつの場合、インストールには最低 6 時間は掛かるらしいですが。しかも付きっきりで (Windows 2000 の場合)。なんか、IIS とか入れなきゃいけなかったりして結構面倒くさいらしいんですよね。Windows XP だとある程度省略できてもう少し短い時間でインストールできるというウワサもありますが。
 2003 年版の VC++ .NET は STL 回りがかなり改善されたと言う話らしいので、.NET なオプションなんかより個人的にはこっちの方がよっぽど興味津々です (^_^)

 .NET といえば (という繋ぎ方が正しいのかどうかもよく知らんのですが)BorlandC# の開発ツールを発表したようですね。しかも Personal 版は無料ダウンロード版もあるようで、実際 (米) Borland 社のサイトでは既に公開されていたりします。C# に触れるなら、とりあえずこいつでいろいろいぢくってみるかなぁなどと思案中。。。まぁ、タダだし。


 最後にどうでもよい近況を。先日、健康診断がありまして、なんというか、どういうわけか、今年も視力は両目共に 1.5 デシタ。。。ここまで来るともう、呪いとしか言いようが無いな(w。健康状態的には、まだまだ今の仕事は続けられそうな雰囲気です (TーT)/

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2003/7/10

 ああ、もうこんな時間だよ。。。

 久しぶりに、文章書きなぐるのに熱くなってみたりしてみました。ってなわけで、約 1 年ぶりぐらいにまるのみ更新 (ネタ帳発行) ですか。とりあえず 2 つほど書きたいことがあったうちの 1 つしか書けなかったから、来週も多分ネタ帳発行するんだろうけど。まぁ、かつてのネタ帳の内容からしてみればとんでもなくつまらない内容なんですけどねこれがまた (泣)。

 んで、とりあえず 1 ヶ月以上更新が停滞してしまってまことに申し訳ない限りなんです。停滞中に素敵なゲストが仮設掲示板にカキコしてくれたりと心温まる出来事もあったりしたのになかなか応えられなくて。。。これもひとえにワタクシの怠惰のなせるワザなのでございます。。。∧||∧

 まぁそれはそれとして、近況なのですが、もうあんまりいろいろと書いている時間も無いですなぁ。。。そうそう、古賀亮一センセイの不健康蟲ネタマンガ「ゲノム」4 巻がついに発売されました!! もちろん速攻で買いました (^^)。エロマンガ雑誌カラフル Bee にて連載されていた、別にエロではないふつーのギャグマンガなのですが (つっても下ネタ・レズネタ満載ではありますが。。。ってそれは同氏の作品であればみぃんな同じかぁ、あっはっは)、当のカラフル Bee が突如休刊を迎えてしまって、それ以来どうなっちゃったんだろうと内心はらはらどきどきしていたわけですが、実際にはその後カラフルコミック PUREGIRL とかいうオタク向けエロ雑誌でしぶとく連載していて (ちなみにおいらはこの雑誌を一度もお目にかかったことが無い。。。今はもうさすがになくなったんだよねぇ? ギャルゲーエロゲー雑誌 PUREGIRL なら知ってるけど)、さらにどういうわけか相当ブランクを置いた後に、他社のメガストアなるやっぱりオタク向けエロマンガ雑誌に 1 回だけ掲載されていたりもしていて、何とか単行本にまとめるだけの原稿が揃って出版にこぎつけましたぁ、って感じだったみたいです。おかげで初めて読むお話も結構多くて (単に忘れているだけってのもあったりしますが)、すごく新鮮な気持ちでゲェラゲェラ笑いながら読ませて頂いております。。。やっぱ古賀亮一はサイコーですわ (●^_^●)

 他にも書きたいことがあったような気がするけど、とりあえず本格的に寝る時間がなくなってしまいそうなのでこんくらいにしておきます。。。

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