更新履歴

• 0.5.3('01/10/25)
  
  • guiモードでのバグ
    ppsd.confが存在しない場合、プログラムを起動できないバグがありました。 これを修正しました。
    
    

• 0.5.2('01/08/28)
  
  • 自動ダウンロード処理の安定性の向上
    自動ダウンロード処理を実行中にアクセスしているサイトから反応がないと、処理が止まってしまう場合がありました。 これを止まらないようにしました。
    
    

• 0.5.1a('01/08/24)
  
  • ファイル不具合の修正
    前回のリリースでなぜかファイルが壊れていたようです。 原因はちょっとわかりません。 再リリースします。
    
    

• 0.5.1('01/08/23)
  
  • ウェブサイト移動に伴う修正
    ウェブサイトの移動に伴い、各種固定的に設定しているURLやメールアドレスを変更しました。 機能の変更はないのですが、連絡先などが変わっているので、バージョンも大きくあげています。
    
    

• 0.4.13('01/06/28)
  
  • ログに日時を記載
    標準エラー出力に出力しているアクセスしたURLの表示に、アクセスした日時を追加しました。
    
    
  • フレーム未対応のブラウザとフレーム対応のブラウザを併用する場合の問題点の修正
    フレーム未対応のブラウザとフレーム対応のブラウザを併用して使っていると、フレーム対応のブラウザの方でインデックス用フレームをクリックした時、結果がインデックス用フレームにそのまま表示されることがあります。 原因はフレーム未対応のブラウザ用に表示されるhtmlにはフレームの意識がないためでした。 フレーム未対応のブラウザ用に表示されるhtmlにフレーム用の表示があったとしても特にジャマにならないので、その処理を追加しました。 また、フレーム未対応のブラウザ用に表示されるppsd操作用のページのメニューもできるだけ、フレーム対応用のページにあわせることにしました。
    
    
  • アンケートページの追加
    ユーザの要望があまりないのは、メールでしか連絡がとれないせいではないかと考えてアンケートページを作ってみました。 何らかの不満がありましたら記載よろしくお願いします。
    
    

• 0.4.12a('01/04/18)
  
  • キャッシュの"%7E"と"%7e"ファイルを"~"に変換するツールの提供
    今回はプログラム修正はなく、ツール提供のお知らせです。 プログラムをダウンロードする必要はありません。 キャッシュの"%7E"と"%7e"ファイルを"~"に変換するツールを伊藤さまが作ってくれました。 連絡要望事項をごらんください。
    
    

• 0.4.12('01/04/02)
  
  • キャッシュ保存ファイル名の一部変更
    キャッシュに保存するファイル名の設定方法を下記のように一部変更しました。
    • "%7Eと"%7e"の文字列は"~"に変換します。
    • httpのurlで明示的にポート番号80を指定した場合、ポート番号を削除します。
    • ftpのurlで明示的にポート番号21を指定した場合、ポート番号を削除します。
    これに伴い、今までキャッシュに保存してあったデータで読めない部分も出てきますが、特に救済措置は取っていません。 このアイディアは伊藤さんからいただきました。 どうもありがとうございます。
    
    
  • キャッシュ取得期間チェックの追加
    ppsdを止めて再起動した場合、ほんの少し前にアクセスしたページでも必ずネットに再アクセスしていました。 これを特別な時間が指定できるように修正し、前にそのページにアクセスしてから現在までが、その時間内であればキャッシュをそのまま使うようにしました。
    
    特別な時間はプロパティrereadRefusalTermを設定することによって働きます。 単位は時間です。 デフォルトは0で、変更しなければ現在と全く変わりません。 rereadRefusalTermを参照にしてください。
    
    

• 0.4.11('01/03/07)
  
  • フレーム未対応ブラウザへの対応
    最近、w3m(unixで動くテキストベースのウェブブラウザ)をNetscapeと併用して使っています。 w3mはフレームに対応させずに使っているので、ppsdの操作画面が少し使いにくいです。 その部分を修正してみました。 とは言っても、コントロールフレームの部分を表示するだけですが。 フレーム対応のブラウザだけを使っているユーザーは、気にする必要はありません。
    
    
  • 関連ページ追加
    Refererを除去する設定にするかどうかの関連ページを追加しました。
    
    
  • ドキュメント修正
    ドキュメントがわかりやすくなるように、少し修正しました。
    
    

• 0.4.10('01/02/24)
  
  • Referer除去機能追加
    urlにアクセスする時、Refererリクエストヘッダーを除去する機能を追加しました。 Refererを除去する機能をなぜ追加したかについてはReferer リクエストヘッダの除去というページをごらんください。 ただし、デフォルトではRefererを除去しません。
    
    Refererの除去機能はプロパティrefererDeleteModeをtrueに設定することによって働きます。 デフォルトはfalseで、Mode画面から変更可能です。 操作説明でのModeと設定ファイルでのrefererDeleteModeを参照にしてください。
    
    

• 0.4.9('01/02/08)
  
  • ContentTypeクラスの新設
    HTTPヘッダーのContentTypeを文字列として扱うのではなく、オブジェクトとして扱えるように、ContentTypeクラスを追加しました。 機能としては変わっていませんが、プログラムはかなり修正されています。
    
    
  • sequrityつづりの変更
    securityをsequrityと書く、プログラムの中にかなり恥ずかしいつづりの間違いがありました。 これを修正しています。
    
    
  • ドキュメントの修正
    インストールと実行のページをわかりやすくなるように、少し修正しました。
    
    
  • GUI環境を必要とするバグを修正
    Unixだけの問題だと思いますが、Xが動作していない、またはX上でアプリケーションを動作させようとしてもうまくいかない状況のもとで、ppsdを動作させようとすると、エラーになる問題を修正しました。 もちろん、GUI部分を使うためにはそれらの環境が必要なのですが、使用していない場合にも無条件にGUI関係のAPIを使っているのでバグが発生していました。 GUI関係のAPIは実際に画面を表示しようとする時、初めて使うように修正しています。
    
    

• 0.4.8('00/12/15)
  
  • キャッシュに読み込んだデータを再度読み込んでしまうバグを修正
    自動ダウンロードで、キャッシュに格納したデータを再度アクセスする場合、また読み込んでしまうバグを修正しました。 ppsdの仕様では、起動してから一度アクセスしたデータには、特別な事情がないかぎりネットに再読み込みしないようになっています。 この仕様に反しているので修正しています。
    
    
  • プロパティignoreCacheControlの追加
    ブラウザの再読み込み指定ではプロキシサーバのキャッシュからデータを読み込まず、最新のデータをオリジナルのページから取得できるように、キャッシュコントロール用の設定を指定してします。 この指定を無効にできるオプションとして追加しました。 ignoreCacheControlがtrueの場合、ブラウザによるキャッシュコントロール指定を無視して、二度目の読み込みでは常にppsdのキャッシュからデータを読み込むようにします。 ただし、html形式のページと普通のテキストページは対象外です。 中途半端な仕様で、名前の付け方も少し変ですが、実験的な意味合いで追加しました。 今後も残り続ける項目にするかはまだ決っていません。
    
    プロパティignoreCacheControlのデフォルトはfalseで、Mode画面から変更可能にしています。 操作説明でのModeと設定ファイルでのignoreCacheControlを参照にしてください。
    
    

• 0.4.7('00/12/06)
  
  • GUI画面のrestartバグ修正
    GUI画面からrestartボタンを押しても動作していませんでした。 このバグを修正しました。
    
    
  • Action画面のコマンド設定方法変更
    Action画面での選択できる命令のデフォルトを常にSelect&OnlyOneTimeDownloadにしました。 今までは前に実行した命令を残すようにしていたのですが、私は必ずそれを忘れてしまうので変更しました。
    
    

• 0.4.6('00/11/25)
  
  • 更新チェック機能の強化
    レスポンスステータス302を返して移動したページや、内部にフレームを持ったページに対する更新チェック機能を追加しました。 上記のページに対して、今までは更新チェックができませんでした。 今回の修正でレスポンスステータス302を返して移動したページは、移動したページに対して更新チェックがかかるようになりました。 フレームを持ったページに対してはフレーム一つ一つのページに対して更新チェックをかけ、その中で更新表示としては一番ランクが高いページに合わせて更新表示しています。
    
    
  • ppsd.batファイルの削除
    内容が古くなっているから、誤解をまねきやすいと思うので削除しました。
    
    
  • LogHistoyへの格納URLの変更
    LogHistoryで指定したページに対してDirDisplayした場合正常に動作しないバグがありました。 このバグを修正する時、LogHistoryに200以外のレスポンスステータスを返すページも格納するようにしました。
    
    

• 0.4.5a('00/11/05)
  
  • メーリングリスト開設
    今回はプログラム修正はなく、メーリングリスト開設のお知らせです。 プログラムをダウンロードする必要はありません。
    
    

• 0.4.5 ('00/10/26)
  
  • LastURL設定方法の改善
    すでに読み込んでいるURLをLastURLに指定する場合の設定方法を変更しました。 いままでは、ページの再読み込みを行うことによって、LastURLを変更できるようにしていましたが、フレームや変なページではうまく指定できない事が多々ありました。 今回の修正では、Forwardeクラス経由でページを呼び出す時にLastURLを変更するようにしました。 LogHistoryページ、LinkIndexページ、ReserveListページから呼び出す場合はForwardeクラス経由になっています。 この修正によって、どんなページでも確実にLastURLに設定できるようになりました。
    
    
  • ネット接続時の502エラーのコード変更
    ネットワーク接続時、502エラーが発生している事に最近気づきました。 本来の設計意図としては、ネットに接続していないオフラインモードの時だけに、502エラーを返すつもりでした。 オフラインモードでない場合、ホストが見つからない、接続できないなどという状態でエラーが発生する事に気づいていなかったのです。 ネットに接続している状態でppsdにエラーが発生した場合は500エラーを返すように修正しました。 コードの500は、プロバイダのプロキシサーバがそれを返すみたいなので真似しました。
    
    

• 0.4.4 ('00/09/28)
  
  • LinkIndex処理でのmailtoリンクの削除
    LinkIndex処理を実行すると、対象URLのリンクが抽出されますが、そのリンクからmailtoを除外しました。
    
    
  • DirDisplay画面での"."ボタンの修正
    DirDisplay画面でファイル名のボタンのリンク先は、キャッシュ内のデータを優先して取得するようにURLを一部いじっています。 このため、ネットの最新データを取得しようとすると簡単には行きませんでした。 "."ボタンの場合はキャッシュ内のデータを優先して取得するような変更を行わないことで、ネット上での最新データを取得できるようにしました。 キャッシュ内でのデータを優先して取得したい場合は、そのディレクトリのindex.htmlボタンをクリックしてください。
    
    
  • 自動ダウンロード処理の修正
    自動ダウンロード処理でステータスコード302が返ってきた場合の処理に一部修正を加えています。 302のステータスコードの場合、更新表示は移動先のURLに対して行われるのが正しいと思うので、そのような修正を試みました。 ただ、正常に動作していません。 ステータスコード302の場合の更新表示は、前とは少し変わっているのですが、以前としておかしいままです。
    
    

• 0.4.3 ('00/08/11)
  
  • Action画面へのコマンド追加
    Action画面のコマンドに新規にボタンを追加しました。 形の上ではSelect&Downloadボタンが追加されていますが、これはDownloadボタンの名前を変更しているだけで、実際に新規追加されたのはDownloadボタンです。 Downloadボタンは選択したURLListをダウンロードするだけで、ReserveListで表示するURLListは変更しません。 先にDownloadだけしたい場合に使ってください。
    操作説明でのActionを参照にしてください。
    
    
  • LinkDown処理での重複ページ名の処理変更
    LinkDown処理を実行した時、ページ名の頭に#を付けたコードでURLListとして登録され、Action画面ではこのコードでそのURLListを選択する事が可能になります。 今まではページ名が重複した場合、前に実行した方が残ってしまい、後から実行した結果はチェックできませんでした。 この仕様を前の結果を削除して、後から実行した結果を選択できるように修正しました。
    
    

• 0.4.2 ('00/07/26)
  
  • IBM用Javaへの対応
    IBM Java 2 SDK1.3 for Linuxでppsdの動作確認をしてみました。 二つばかりバグが見付かったのでその対応をしています。
    
    

• 0.4.1 ('00/07/04)
  
  • メーリングリスト開始予定
    ppsd利用者のためのメーリングリストの開設を予定しています。 まだ準備はできていないのですが、とりあえず新バージョンをリリースした場合にその旨をメールしますので、参加希望の方は、久保田宛にメールをください。
    
    
  • ソース管理をCVSに移行
    今までソース管理はRCSでしていたのですが、これをCVSに変更しました。 この修正に伴い、ソースの差分ファイルの名称をrcs.diffからCVSDiffに変更しています。 また、今回の修正ではjavaのサンによる標準のコーディング規則に従って、インデントの単位を八つの空白から四つの空白に変更しています。 そのためほとんどのファイルに修正が入っているのですが、それでは無意味な差分になるので、インデントの変更をした後に差分を取っています。
    
    
  • java実行バイトコードの名称変更
    java実行バイトコードの固まりの名称を今まではkbttshy.jarを使っていたのですが、微妙にわかりづらいと思うので、ppsd.jarに変更しました。 それほど手間ではないと思っているのですが、バッチファイルを書いている人は修正する必要があります。 また、配布ファイルを展開した場合は、直下にいきなりファイルがあるのではなく、一つのディレクトリをおいてそのディレクトリの中にファイルがあるように変更しています。
    
    
  • DirDisplayでのDirectMove処理の機能変更
    DirDisplay画面の一番上にある、DirectMoveの機能を変更しました。 DirectMoveは指定したURLに対して、DirDisplayを実行する機能でしたが、これを、Go画面と同じでURLを指定してそこに飛ぶ機能になります。 少し違う所は、Go画面と違って相対的なパス指定を許してるところです。 最初が"/"で始まれば、そのホストに対するファイルパス指定ですし、".."なんかで始めれば現在のディレクトリを一つ上がった所からのパス指定になります。 この画面で前のように指定したURLのDirDisplay処理をしたい場合には、そのURLを指定して表示してからDirDisplayボタンを押してください。
    
    
  • LogHistoryへの取得URL設定条件の変更
    LogHistoryに格納するURLの条件を変更しました。 今まではレスポンスコードのステータスが200(普通の正常な応答)以外でも、ある条件のもとではLogHistoryに格納していました。 しかし、この条件を外し、200の時だけLogHistoryに格納するようにしています。
    
    
  • swing対応のための新パッケージ追加
    JFileChooserでのドロップダウンリストのバグはJDK1.1のAWTの部品とswing対応の部品を混ぜて使っているのが原因だろうと判断し、全ての部品をswing対応にしようとしています。 そのため、パッケージjp.gr.java_conf.kbttshy.jbeanboxを作り、jp.gr.java_conf.kbttshy.beanboxのプログラムをコピーしその中味をswing対応にしようとしました。 開発途中で現在は使っていませんが一応ソースだけは添付しています。
    
    

• 0.3.25 ('00/06/20)
  
  • ppsdコントロール機能の分割
    ppsdの機能を、ppsdを操作する機能とそれ以外の機能に大きく分割し、ppsdを操作する機能を再度内部的にhttp接続してアクセスするようにしました。 その時、ppsdを操作する部分のプログラムは、新規に作成したパッケージjp.gr.java_conf.kbttshy.ppsd.controlに集めています。 機能の変更はありませんが、プログラムの構造としては非常に大きな修正になっていますので、予期せぬ悪影響が出ている可能性はあります。 また、私の環境ではほとんどわからないのですが、少し遅くなっているかもしれません。 何か問題がありましたら御連絡ください。
    
    
  • DirDisplay画面に対するDirDisplay処理の中止
    DirDisplay画面を表示している段階でDirDisplay処理を実行すると、データのない変なディレクトリを表示しようとします。 これはおかしいので、DirDisplay処理ではDirDisplay画面の表示はLastURLとして判断しないようなチェックを入れました。
    
    
  • ドキュメント修正
    動作環境やバグについての報告をいくつか頂きました。 それらについてドキュメントを修正しています。
    
    

• 0.3.24 ('00/05/16)
  
  • Expire処理のパラメータ追加
    Expire処理の時にfixedしてあるディレクトリ・ファイルも削除対象にするパラメータを追加しました。 今まで、Expire処理では常にfixedのディレクトリ・ファイルは削除対象外でしたが、もう少し柔軟に処理できるように削除対象にすることも削除対象外にする事も選択できるようにしました。 私はバックアップファイルだけを削除する時にはfixedのディレクトリ・ファイルも削除対象にしています。
    操作説明でのExpireを参照にしてください。
    
    現在、私の環境(Linux,JDK1.1.7)ではExpire処理を実行するとJavaのVMが異常終了しています。 データを制限したテスト環境では正常に動作しているので、データ量が多すぎるために発生したVMのバグと思われます。 しかし、他の環境でも発生する事は十分に考えられるので何か気のつく事がありましたら教えてください。 ただし、異常終了した場合でもキャッシュデータを壊すことはないようです。
    
    
  • 更新履歴の分割
    更新履歴のページが大きくなったので、0.3.0版以前とそれ以後のものとで分割しました。
    
    
  • 動作環境の追加
    Windows98環境で動作しているという連絡をいただきましたので、動作環境に追加しました。
    
    

• 0.3.23 ('00/04/04)
  
  • DirDisplay画面での強調表示バグ修正
    DirDisplay画面では呼び出した時のURLを強調表示する仕様でしたが、いつのまにか何も変わらなくなっていました。 たぶん、0.3.19版の修正が問題だったのでしょう。 これを強調表示するようにバグを修正しました。
    
    

• 0.3.22 ('00/03/27)
  
  • DirDisplay画面の再表示処理修正
    DirDisplay画面で再表示した場合、再読み込みをするかしないかを選べるようにモードを追加しました。 プロパティdirDisplayNoCacheModeでその選択ができます。 詳細については下記を参照にしてください。
    操作説明でのMode
    設定ファイルでのdirDisplayNoCacheMode
    
    今回の修正ではデフォルトをfalseからtrueに変更していますので、DirDisplay表示が重くなって使いにくいという方はこの設定をtrueに戻してください。
    
    
  • LogHistory画面の更新ステータスバグの修正
    LinkIndex画面からContent-Typeが"text/html"以外のデータを表示した場合、LogHistoryではそのページの更新ステータスが0になっていました。 通常の読み終った後のコードが表示されるように修正しました。
    
    

• 0.3.21 ('00/03/19)
  
  • ppsd操作画面再読み込み処理の改善
    ppsd操作画面を再読み込み処理した場合、今までは右下のインデックスフレームには常にブックマーク画面が表示されていました。 これでは少し不便なので、その前に表示されていたインデックスフレームの状態を保持して表示するように修正しました。
    
    

• 0.3.20 ('00/03/13)
  
  • DirDisplay画面に直接移動機能の追加
    DirDisplay画面に直接指定したURLのディレクトリに移動できる機能を追加しました。
    操作説明でのDirDisplayを参照にしてください。
    
    
  • DirDisplay機能のバグ修正
    キャッシュ最上位のプロトコル名のディレクトリに対するFixed処理が働いていませんでした。 正常に動作するように修正しました。
    
    

• 0.3.19 ('00/02/29)
  
  • Expire画面の追加
    Expire画面を追加してGUIでキャッシュの削除処理を実行できるようにしました。 詳細については下記を参照にしてください。
    操作説明でのExpire
    設定ファイルでのexpireLogFile
    
    
  • URLList等のクラス修正
    機能的には変更はないのですが、URLList関係のクラスのソースをかなり整理しています。
    
    

• 0.3.18 ('00/02/05)
  
  • AddReserveListでのバグ修正
    AddReserveListでページを追加した時に、登録されているページのLinkDown指定が削除されるバグがありました。 このバグを修正しました。
    
    
  • LinkDown処理のバグ修正
    LinkDown処理で同じページを指定するとダウンロードしないバグがありました。 このバグはいつのバージョンからあるかわかりませんが、今回判明しましたので修正しました。
    
    

• 0.3.17 ('00/01/30)
  
  • URLListクラス等の修正
    URLList関係のクラスが、URLとそれに付随する属性を持ったクラス、そのクラスの集まりとなるクラスに大きく分けられる事に気づきました。 この考えに基づきクラスの継承関係を整備してソースを大幅に修正しました。 ムダな処理を削除しているので速度も向上していると思われます。
    
    また、それに伴い下記の仕様を変更しています。
    • AddReserveListで追加したページが直ちに対象となるReserveListに反映されます。
    • AddReserveListで追加処理をした場合、対象となるReserveListから手作業で編集したコメントなどは削除されます。
    • BookmarkDataにはページの追加処理をできないようにしました。

• 0.3.16 ('00/01/18)
  
  • LogHistory設定タイミングの改善
    ppsdではアクセスしたURLを管理し、最後にアクセスしたURLをLastURLと呼んで各種処理に使っています。 このURLを登録するタイミングは、そのURLの読み込みを終えた時でした。 これですと、ブラウザにはそのページをすでに表示しているにもかかわらず、LinkIndexを行うとその前にアクセスしていたURLのLinkIndexが表示されることがあり不便でした。 URLのヘッダーを読み込んだ時点でURLをLogHistoryに登録するよう修正しました。
    
    
  • ProxyConnectionの削除
    持続型接続をサポートしているブラウザでは、ProxyConnectionにkeep-aliveを設定しているようです。 私の使っているNetscape4.51では設定しています。 しかし、ppsdは現在持続型接続をサポートしていません。 付いていても不具合はないみたいですが、おかしな処理だと思うので一応削除しました。
    
    
  • ソースのこまごまとした修正
    RequestMessage、Request、RequestHeaderのクラスをjp.gr.java_conf.kbttshy.ppsdパッケージから、jp.gr.java_conf.kbttshy.netパッケージに移動しています。 また、HTTPProxyStandardServerServiceクラスを作成し、NoResponseServerServiceクラス、PPSDControlServerServiceクラス、PPSDServerServiceクラスをそのサブクラスにしました。
    
    

• 0.3.15 ('99/12/22)
  
  • URLConfiguration機能の拡張
    URLConfigurationによって設定できる範囲は今までurlのホスト名ごとでした。 今回の機能拡張によって、urlのファイルパス中のディレクトリ、ファイル単位で設定する事が可能になります。 また、"*"を使う事によって拡張子ごとに設定する事も可能です。
    
    URLConfigurationの設定方法の詳細はurlConfigurationFile を参照にしてください。
    
    
  • ReserveListでのタイトル表示のバグ修正
    ReserveListでタイトルを表示する時、過去はtitleの指定がないためにurlが表示されていたページが、新たにtitleが設定されていてもその処理中には更新されないバグがありました。 新たにtitleが設定された場合そのタイミングでタイトルが更新されるように修正しました。
    
    

• 0.3.14 ('99/12/16)
  
  • Windows環境でtmpBufferMemoryModeがfalseの場合のバグ修正
    Windows環境でtmpBufferMemoryModeがfalseの場合にデータが保存されないバグがありました。 このバグを修正しました。 ただ、tmpディレクトリにゴミのファイルが残ってしまっています。 ppsdを終了すればまた最初から使い回すので致命的な問題ではないと思いますが、気になりましたら終了後、手で削除してください。 早急に修正します。
    
    
  • httpディレクトリが存在しない場合にファイルが保存できないバグの修正
    データ保存用のディレクトリにhttp、ftpのディレクトリが作成されていないとデータが保存されないバグがありました。 このバグを修正しました。
    
    
  • 伽藍とバザールのリンク先変更
    伽藍とバザールのリンク先がどうも古いみたいなので最新と思われるものに修正しました。
    
    

• 0.3.13 ('99/11/27)
  
  • tmpBufferMemoryModeのデフォルト値変更
    WindowsでtmpBufferMemoryModeがfalseの場合、正常に動作していない事がわかりました。 まだ修正できていないのでとりあえずデフォルト値をtrueに変更しています。 ppsd.confのtmpBufferMemoryModeを設定していなかった方は動作が変わりますので、現行のままがいい人はfalseに設定してください。
    
    tmpBufferMemoryModeを参照にしてください。
    
    
  • documentRoot設定の不要化
    プロパティdocumentRootの設定の間違い等でppsd操作画面を表示できない現象が発生するのを防ぐために、リソースとしてpublic_htmlの下のhtmlファイルをkbttshy.jarの中に格納してhtmlファイルが見付からない場合にはそれを出力するようにしました。 ユーザはppsd操作画面をカスタマイズする必要がある場合にのみpublic_htmlの下のファイルをdocumentRootで指定したディレクトリに移動してカスタマイズするようにしてください。 また、これに合わせてdocumentRootのデフォルトをppsd.confがあるディレクトリの下のpublic_htmlに変更しました。 この修正では今までうまく行っていたユーザは特に気にする必要はありません。
    
    documentRootを参照にしてください。
    
    
  • WindowsでのGUI設定ツールのload処理バグ修正
    GUI設定ツールをWindowsで動かした場合、ファイル名をセーブする場合はファイル区切り文字を"\"一文字にし、ファイル名をロードする場合は"\"の区切り文字を無視し、かつそれで内部の処理も動いていたのでほとんど使いものになりませんでした。 ファイル名をロードする時には"\"の区切り文字をちゃんと処理するように修正しました。
    
    
  • reserveListFileがない場合のバグ修正
    プロパティreserveListFileで指定したファイルが存在しない場合、Actionボタン、ReserveListボタンが正常に動作しないバグがありました。 プロパティreserveListFileで指定したファイルが存在しない場合、空のファイルを作成して正常に動作するようにしました。
    
    
  • 謝辞の追加
    謝辞の部分にy.moriguchi氏の記載を追加しました。
    
    

• 0.3.12 ('99/11/15)
  
  • ホスト別にデータを取得しないようにできる機能を追加
    特定のホストに対して、データを取得せず、常に204(NoContent)のステータスコードを返すように設定できる機能を追加しました。 この機能を設定するには、urlConfigurationFileで設定したいホストの外部プロキシサーバにnoresponse.kbttshy.java_conf.gr.jpを指定してください。 下記がサンプルです。

    http://xxx.co.jp/=noresponse.kbttshy.java_conf.gr.jp
    

    詳細はurlConfigurationFile を参照にしてください。
    
    この機能を追加するにあたっては、プログラムの構造においてかなり大きな変更が加えられています。 一通りの動作確認はしていますが、細かい部分で問題が発生するかも知れないのでその場合連絡をお願いします。
    
    
  • バグ連絡
    Windowsで"Program File"のように中にスペースの入ったディレクトリの下にdocumentRootを設定するとppsdコントロール画面を表示できないバグがあることがわかりました。 当面、documentRootはスペースの入ったディレクトリの下に設定しないでください。
    
    

• 0.3.11 ('99/10/26)
  
  • ホスト名未設定の時のNullPointerException発生の修正
    ホスト名未設定のURLをブラウザからリクエストした場合に、NullPointerExceptionを起こすバグがありました。 このバグを修正しました。
    
    
  • URLのホスト別に外部プロキシサーバを指定できる機能を追加
    URLのホスト別にアクセスする外部プロキシサーバを指定できるようにしました。 外部プロキシサーバを指定しないことも可能です。
    
    詳細はurlConfigurationFile を参照にしてください。
    
    この機能はファイアウォールの内と外でプロキシサーバの選択が必要な場合に使う事を第一に考えています。 ファイアウォール内のマシンにアクセスする場合にはプロキシサーバを指定せず、ファイアウォール外のマシンにアクセスする場合にはプロキシサーバの指定が必要な環境はあると思うのですが、その場合に便利だと思います。
    また、高本さんが作成しているブラウズツールとの共存が可能になります。 高本さんが作成しているツール類に関しては高本さんのJavaとppsdのページ を参照にしてください。 その他にもプロキシ型のツール類との共存に使えるでしょう。
    さらに何もしないプロキシツールを近日中に作成します。 このプロキシツールにリクエストすると何もしないので、広告系のホストへのムダなアクセスの削除に使えるようになります。
    
    

• 0.3.10 ('99/10/20)
  
  • FTPディレクトリ表示機能のサポート
    FTPアクセス時のディレクトリ表示機能をサポートしました。 FTPアクセスでディレクトリを指定した場合にその下のファイル、ディレクトリの一覧を表示します。
    
    
  • HTTPとFTPごとに外部プロキシサーバの設定機能の追加
    外部プロキシサーバをHTTPとFTPごとに別々に設定できるようにしました。 HTTPについては今までのプロパティalternativeProxy、proxyHost、proxyPort、proxySetの4項目でそのまま使ってください。 FTPについては新たに追加したftpAlternativeProxy、ftpProxyHost、ftpProxyPort、ftpProxySetの4項目を同じように使用して設定します。
    
    
  • DirDisplay画面に署名の追加
    DirDisplay画面の一番下にppsdの署名を追加しました。
    
    

• 0.3.9 ('99/10/12)
  
  • FTPレジューム機能のサポート
    FTPアクセス時のレジューム機能をサポートしました。 URLからデータ取得中に何らかの理由で読み込みが失敗した後、同じURLを再度読み込もうとすると読み込んである部分はスキップしてデータを取得します。
    
    取得しようとするFTPデータが前のデータと同じであるかは、サイズで判断しています。 本来なら日付で判定すべきですが、そうなっていません。 FTPデータに対して修正が入りたまたまサイズが一致していて、前に一部しかダウンロードできなかった場合にはおかしくなります。 非常にまれなケースですが、そういうバグがありますので、そのうち修正するつもりです。
    
    
  • FTPの中止できないバグを修正
    FTPのデータをダウンロード中にブラウザから処理を中止しても、ダウンロード処理が止まらないバグがありました。 ダウンロード自体は止まらないのですがデータの保存はしていません。 処理の中止がブラウザから指定された場合、このムダなダウンロードをしないように修正しました。
    
    
  • ReserveListで正常にダウンロードできないページの表示変更
    ReserveListのダウンロードが指定された時、ステータスコード200(OK)が戻らないページがあります。 今までは、このページに対してタイトルはURL、更新表示は*が三つの存在しないという表示をしていました。 しかし、これでは意味のある表示ではないので、タイトルは正常にダウンロードできた時に表示したタイトル、更新表示はその瞬間にキャッシュしてあるページに対する更新表示のように表示方法を変更しました。
    
    

• 0.3.8 ('99/09/29)
  
  • HTTPレジューム機能のサポート
    HTTPアクセス時のレジューム機能をサポートしました。 URLからデータ取得中に何らかの理由で読み込みが失敗した後、同じURLを再度読み込もうとすると読み込んでいない部分のデータだけを取得しようと試みます。 相手サーバがETagの設定とバイトレンジのサポートをしていると有効に働き、ページ取得時間が短縮されるはずです。
    
    

• 0.3.7 ('99/09/20)
  
  • POST処理でのバグ修正
    掲示版等のPOSTによるリクエストの場合、保存されるページのファイルが簡単に重複するため、保存したつもりのページが上書きによってなくなる事がありました。そこで、簡単に重複しないようにファイル名設定の方法を変更しました。 この変更によって、いままで保存したページには直接アクセスできなくなっています。
    
    

• 0.3.6 ('99/09/12)
  
  • 更新表示のバグ修正
    ReserveListで表示している更新表示の部分にバグがあり、最新状態を読み込んでいるにもかかわらず、未読状態として表示される事がありました。このバグを修正しました。
    
    

• 0.3.5 ('99/09/04)
  
  • ResponseStatusクラスとPageUpdateStatusクラスの新設
    プログラムをよりきれいにしようと、上記のクラスを作ってみました。ResponseStatusクラスは作るべきだったと思うのですが、PageUpdateStatusクラスについてはよくわからないでいます。
    
    
  • HTTPFileにstaticなinitメソッドを追加
    0.3.4のバージョンではHTTPFileオブジェクトはクリアされないのでメモリがあるかぎり使ってしまいます。応急措置ですが、HTTPFileにstaticメソッドとしてinitを追加し、GUIのrestart処理をした場合に呼び出してHTTPFileオブジェクトをクリアしています。
    
    
  • DirDisplayフレームの表示変更
    DirDisplayフレームで、呼び出す前に表示されていたページが一目でわかるようにSTRONGを使って強調するようにしました。また、現在表示されているディレクトリがFix設定されているか知りたい場合があると思うのですが、URLのパスの上の方でFix設定をしているといちいちパスを上に登ってチェックしなければなりません。これをしないですむように、一番上の見出しではFix設定してあるディレクトリの下位のパスは斜体表示になるようにしました。
    DirDisplay を参照にしてください。
    
    
  • DirDisplayのFix更新処理のバグ修正
    DirDisplayフレームを表示し、一番上の"."の行のFix更新処理をした場合に正常動作しないバグがあったようです。詳しく言うと、Fix処理をすると、ファイルは正しく更新されるのですが、表示が変わりません。0.3.4版で入れてしまったバグのようで、このバグを修正しました。
    
    

• 0.3.4 ('99/08/27)
  
  • 更新表示の不具合修正
    ReserveListフレームでダウンロード中、読んでいない表示がされているボタンをクリックしてそのページを表示し、ReserveListフレームに再読み込み処理をした場合でも、更新表示が変わっていない事がありました。このバグを修正しました。
    
    

• 0.3.3 ('99/08/19)
  
  • リンク抽出処理エラー修正
    ウェブページからリンクを抽出する時にバグがありました。今までは"<A"で始まるアンカーの終了を"</A>"の終了タグ以外認めていませんでした。しかし、"</TD>"で終了タグの代わりをするページがあり、そのページはリンク先を正しく抽出できません。それらのページの抽出対応をするために、アンカーの終了タグとして"</TD>"と"</TABLE>"と"</BODY>"と"</HTML>"を認めることにしました。
    
    
  • キャッシュファイル異常への対応
    0.3.2にバージョンアップしてから、数値を解析できないというエラーを発生するページを二つ見付けました。原因はキャッシュファイルのヘッダーに普通のレスポンスヘッダーとppsdのインフォメーション用データが混ざりあって格納されているためでした。このエラーを発生しないように修正しました。
    混ざりあって格納されていた原因はつかめません。二つしか見付かっていないのでバージョンアップ中のバグだったのだろうと判断してそれ以上対応を取っていません。
    
    
  • ウェブページ構成変更
    一応読みやすさを考えて構成を少し変更しました。
    
    

• 0.3.2 ('99/08/12)
  
  • 圧縮ドライブにおけるバグ修正
    Windowsで圧縮ドライブを使用している時、tmpBufferMemoryModeをfalseに設定しているとデータが格納されないというバグ報告をいただきました。そのバグを修正したつもりですが、直ったかどうか確認がとれていません。圧縮ドライブを使用している方にお願いです。tmpBufferMemoryModeをfalseの時にデータが格納できるか教えてください。
    
    
  • DirDisplay画面にFix設定機能を追加
    保存したページの削除機能を追加中ですが、その時条件に適応しても削除できないようにするFixフラグというのを作りました。Fixフラグが立っているファイル、ディレクトリならその下にあるファイルに対しては削除機能が働きません。
    DirDisplay画面の各行に対してFix用のボタンを一番左はじに追加してあります。Delete用のボタンはその右になります。画面の一番下のOKボタンの上にFixかDeleteを選択できるようにしてあります。Fixを選択すればDelete用にチェックした右のボタンは無効になりますし、Deleteを選択すればFix用にチェックした左のボタンは無効になります。
    
    DirDisplay を参照にしてください。
    
    
  • データ削除機能の追加
    データ削除機能をコマンドライン版ですが追加しました。これは指定したURLの下にあるディレクトリとファイルに対して、指定した条件より古いユーザアクセス日付でかつ、指定した条件よりユーザアクセス回数が少ないページを削除するものです。ただし、上に挙げたFixが付いているページに対しては削除はしません。
    
    コマンドはkbttshy.jarをクラスパスに設定している条件の下で次のように入力してください。

    java jp.gr.java_conf.kbttshy.ppsd.io.HTTPFileMaintenance [-d] URL beforeDays counter
    

    実行すると削除対象のページのURLを標準エラー出力に表示します。
    -dはオプションで付けると実際には削除しません。URLはhttpとかhttp://www.tk.xaxon.ne.jpなどのように指定してください。その下にあるページが削除対象になります。注意しなくてはならないのは最後に/を付けるとindex.htmlを補ってそのファイル削除だけだと解釈されてしまいますので、ほとんどの場合は付けないのが正しいはずです。beforeDaysは数値(0とか1とか100とか)を指定してください。その日付より前にアクセスしたデータが削除対象になります。0を指定すれば全データですし、100を指定すれば100日以上前のデータが対象になります。counterも数値を指定してください。指定した数以下のアクセス回数のページが削除対象になります。0を指定した場合は一度もユーザがアクセスしていないページを削除する事になります。自動ダウンロードした場合などはこういうケースもあります。
    
    クラスパスの設定の意味が分からないとか、コマンド名が長すぎるとか、コマンドが使いにくいとか、説明がわからんとかあると思いますが、そういう方にはGUIでの実行機能を追加する予定なのでしばらくおまちください。
    
    

• 0.3.1 ('99/07/25)
  
  • LinkIndexフレームにLinkDown機能の追加
    LinkIndexで表示したフレームにoriginal LinkDownというボタンを追加しました。このボタンは、ここでoriginalを押し、LastURLを押し、LinkDownを押すのと同等の機能を提供しています。つまり、LinkIndexに表示されている*三つのページでoriginalとホストが同じものをダウンロードするということです。
    LinkIndex を参照にしてください。
    
    
  • ドキュメントの修正
    0.3.0にバージョンアップした事に伴うドキュメントの修正が遅れているのですが、インストールと実行の部分を書き直しました。
    
    
  • ダウンロードに失敗した場合のファイル取得バグの修正
    ダウンロード途中で処理が失敗した場合、再ダウンロードしてもファイルを取得してこないというバグがありました。画像が欠けているので再取得しようとしてもうまくいかない現象です。このバグを修正しました。
    
    
  • ppsd操作画面のエラーメッセージの変更
    0.2.78のバージョンでppsd操作画面を表示しようとすると502エラーが戻るという、連絡をいただきました。JDK1.1.7ではダメで、Java 2では大丈夫という事です。原因についてよくわからないので、問題点の切り分けがしやすいようにppsd操作画面の表示をしようとして失敗した場合には404エラーが返るように変更しました。そして、どのファイルを取得しようとして失敗したのかはっきりわかるようにしています。
    ppsd操作画面で502エラーが出ている方は、このバージョンで試して報告してもらえると助かります。
    
    

• 0.3.0 ('99/07/17)
  
  • GUI機能の追加
    ppsdにGUIを追加しました。何ができるかというと、プロパティをエディターを使わずに画面から編集できます。また、ppsdが動作中にプロパティを変更して動作させる事もできます。
    
    プロパティ設定ツールはプロパティを編集する部分と下方に置いた三つのボタンから成り立っています。プロパティを編集する部分は見ればわかると思いますがbooleanの項目はチェックボックスで選択しますし、その他の項目はテキストフィールドで編集して入力します。数値項目は数値を入れないと無視されます。ファイル項目はJDK1.1ですと単なるテキストフィールドですが、Java 2以降ですとファイル選択用ダイアログが表示されますので選択するようにしてください。
    
    下の三つのボタンの役割を説明します。Loadはppsd.confから読み込み直します。事前に修正した部分はなくなってしまいます。Saveは現在のプロパティをppsd.confに書き戻します。現在のppsd.confを読み込んで書き戻した場合、コメント等は削除されabc順に並べ直されて書き込みますので必要な方はバックアップを取っておいてください。Restartボタンはppsdを再起動します。プロパティを編集しても反映されない項目は再起動する事が必要になります。
    
    Windowsのファイル項目はファイルの区切り文字\を二つ記述する必要があったのですが不要になっています。二つあっても誤動作はしませんので起動時に修正する必要はありません。基本的にppsd.confを直接編集する必要はWindowsでもその他のOSでもなくなったはずです。
    
    
  • GUI機能の追加に伴うプロパティの追加
    GUI機能の追加に伴ってプロパティを二つ追加しました。guiModeとdataDirsです。
    guiModeはプロパティ編集ツールを表示するかしないかのモードです。trueの場合はプロパティ編集ツールを表示し、falseの場合は表示しません。デフォルトではtrueになっています。Mode機能で変更する事によって表示する事も消す事も可能です。プロパティ編集ツールなんて普段は邪魔だと思う方はfalseに設定しておいてください。
    dataDirsはJava 2を使用した時にdataDirの設定をファイル選択画面から行えるようにしたかったので追加しました。dataDirで複数のディレクトリを指定している方のみ対応が必要です。dataDirには最初にアクセスしデータをセーブするディレクトリだけを指定し、残りのディレクトリはdataDirsに移してください。立ち上げた後に変更可能ですので、事前に編集しておく必要はありません。
    
    
  • jar実行機能の追加
    Java 2で拡張されたjarファイルの実行機能を使用できるようにしました。Java 2以降の実行環境がある場合、java -jar kbttshy.jarでppsdの実行が可能です。kbttshy.jarの部分は正確にはパスになります。Windowsで使用する場合、Java 2をインストールするとjarに関連付けがなされるのでkbttshy.jarをダブルクリックする事によって動作させる事も可能です。
    
    
  • ReserveListのステータス設定タイミング変更
    Actionで指定したリストのURLをダウンロードして、ReseveListで見ている時ステータスの更新タイミングを変更しました。前はそのURLのインライン画像等がすべてダウンロードし終わらないと更新されませんでしたが、今回は対象のURLがダウンロードし終わった時点で更新しています。