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作成日:06年4月23日
更新:06年5月22日
TAMIYA TL-01 Page.3

Page2からの続きです。
メカは、モーターとバッテリーの間にあるスペースに積んでいます。
重いアンプを下側貼り付け、受信機を上側に貼り付けました。。
トランスボンダーは、モーターの反対側にステーを介して取付けて有ります。

TL-01の重量バランスは、モーターが付いている右後ろになるので、アンプ・受信機・ボンダーを反対側に寄せる事で、少しだけでも改善しようとしましたが、完全に改善されてはいません。

最終的には、ボディー込みで重量を計り、軽かった場合にはモーターの反対側にバラストを積もうと思っています。

バッテリーはグラステープで止めています。
シャーシ下側からの図です。
ロングスパンサスアームが付いているのが解ると思います。
バッテリー下には、軽量化&バッテリー冷却の為に穴開け加工しています。

又、サーボの下側にメンテナンスホールを開けています。
加工を行わないと、サーボセイバーを止めている、ネジを締めたりする時に、サーボを外す必要があります。整備時間の短縮の為に、組む時にチョット時間をかけています。

モーターの部分もカットしています(page2でも書いたが見えない)。

前後のバンパーが付いていないので、パーツ欠品してたので・・・・。

 
ボディは、なつかしの190Eを使用する予定です。
※TT01でも販売されているので、現役な様な気がしますが、TA01に付いていた当時物のボディです。(貰い物)
仲間内のレースに使用するので、電飾を行う事で完成です。
この位の車高だとカッコ良いんだけど、ボディーにタイヤが擦りそうです・・・・。

後日、某駐車場で試走を行ったところ・・・・クラッシュしてシャーシが割れました。
新しいシャーシを購入し、サーボセイバー下のメンテナンスホール加工と、モーターの冷却用の穴を空け、組みなおしました。
実際にサーキットを走らせたインプレ その1(2006/5/10)
TL01独特の操縦感を久しぶりに味わった。直線ではフラフラ、コーナーの入りはクイック。
DTMボディーの為、グリップが良いと転びまくり・・・。
Setting
シャーシ TL01STD
アンプ KO VFS2000J
サーボ FUTABA S9404
レシーバー FUTABA FP-R113iP
モーター 540J
 ピニオン/スパー 21T/OP342(スピードチューンギヤ)
サスアーム OP467 ロングスパンサスアーム
  フロント リヤ
ダンパー SP746 SP746
  #900(1穴ピストン) #900(1穴ピストン)
  全長59.5mm 全長61.5mm
スプリング TA04 黄→青 TA04 黄→青
車高 --- ---
スタビ   
デフ ギヤデフ ボールデフ
DTM系のボディを使用している事が、転倒する原因と考えられるのですが、インリフトして駆動が抜ける等の問題が多い状態です。 セッティングでもう少しマトモになる様な気がするので、ダンパーセットやスタビ等で調整します。
実際にサーキットを走らせたインプレ その2(2006/5/10)
前回の問題だった、転倒を減らす為に、ダンパーを用意して走らせてきました。
ダンパー・オイル・ピストンの組合せによる違いを、手で押して確認。SP746で
#900(1穴ピストン)の時と、SP746にローフリクションダンパーの2穴ピストンをつけ、#500のオイルを入れた場合で入り側のストローク感は一緒になった。
ダンパー(全てローフリ用2穴ピストン)を2セット準備。オイルは#600・#700。
前回の状態で走らせた後に、スプリングをフロントのみ白に変更して走らせた。結果は若干良くなった程度。
フロントのみ#600にしても変化が解らなかったので、#700に変更すると、更に良くなったが転倒する状態は変わらない・・・。
タイヤでグリップを逃すように、インナー・コンパウンド違いを試して、転倒の確率が低く、グリップ感が有る物に使用するタイヤを決定した。
その後、フロントに#800+OP635ウルトラハードスプリング、リヤに#700+OP636スーパーハードスプリングで走らせてみた。
しかし、コーナーでのロールはやはり大きく、フロントイン側がリフト気味。でもハネる感じも有る。
コーナーの立ち上がりでは、フロントのグリップが抜けて、前に進まない事も多かった。
結局セッティングの詰まっていないTL-01よりも、適当にセッティングをしたTA05の方が全然早く、安定して走らせる事が出来る事がよーく解った。
私の腕では、レースで使用するのは、難しいのを実感したが、今後も540専用でセッティングを進めて以降と思う。
絶版シャーシなので、破損する部品のストックが無くなりそうになったら・・・・どうしよう・・・・・。
 

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