マシン
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TAMIYA M-03耐久レース仕様

遊び用のマシンを、ショップ主催の耐久レース仕様へ・・・
初心者との「遊び用」のM-03Lですが、行き着けのショップ主催の耐久レースに出場する為に、色々と仕様変更を行いました。目標は、壊れないマシン。(速さは?)
TAMIYA M-03(1号車) 耐久仕様?
クリックで拡大 耐久仕様?のM-03です。
2007年10〜11月 仕様変更
耐久レース用に、仕様を若干変更しました。

今回の仕様変更は、トラブルフリーが一番の目的。
他には、メンテが楽に行える様にする事です。

しかし、トラブルフリーを目指すと、重くなる可能性が有るので、軽量かつ高剛性のパーツを 探して組みました。

耐久仕様なので、モーターに冷却ファンを付けています。
また、モーターを交換する可能性も高いので、通常はモーターに直接ハンダ付けしているコードも コネクタ方式にしています。

テストの結果、ホイールベースは最短の208mmにしています。(初期をアンダーにしても真ん中で曲がる様な気がする)
メカ類は、ノーコン対策の為、空用の受信機から、Futabaの受信機に変更しました。
※空用の受信機(売価1800円程度)は、安く、小さく、軽くて非常に良いのですが、ノーコンが出る時が あります。耐久レースでノーコンは楽しく無いので、一応の対策です。 でも・・・レース中に若干のノーコンが出てました・・・

アンプ&レシーバーの搭載位置は、シャーシ内です。
クリスタルの交換が可能な様に、シャーシの横部分の一部をカットしています。

タイム計測用のARCは、シャーシサイドに両面テープで止めています。多分脱落しないと思う・・・

コンセプトは低重心なのですが、アンプのスイッチは、トラブル防止の為に、結構上についています。

フロントワンウェイ可のレースなので、
追突される事を想定して、リヤバンパーを装着
詳細?
サーボは、テック製のアルミサーボステーと、カーボン製のサポートを使用し、取付け剛性を上げています。
低重心化を促進する為に、2mmのカラーをサーボステーとシャーシの間に挟んで、サーボ位置を下げています。ロープロサーボだと、 もっと下げる事が出来ます。

上の方に付いているピロボールやビスは、全てアルミを使用していますが、サーボに関わるビスはチタン製で、強度を 確保しています。

モーター交換を容易にする為に、モーター取付けビスは、3mmのヘキサゴンが使用できるビスに変更しています。


ノーマルのサスアームは、(剛性も重量も)オーバークオリティなので軽量化の為に、TECH製に変更しました。
ノーマルに比べて、スマートな見た目もGoodです。

Cハブとアップライトは、前記した通りM−03M用に変更し、キングピンは、スクエア製を使用しています。
ネジ部は、鉄で強度を稼ぎ、フランジ部と工具との当り面は、アルミで軽量に出来ています。

M-03M用のアップライトを使用する事で、サーボセーバーはSP.1000 ハイトルクサーボセイバーを使用しています。

更なる強度確保の為に、カーボン製のプレートを使用しています。

尚、TAMIYAのハイトルクセーバーは、スプリングを3枚使用すると説明書に書いていますが、 その通りに組むとニュートラルがずれる不具合が生じます。

対処方法としては、小さいスプリングを一枚減らすと、スプリング力は弱りますが、ニュートラルはキチンと でます。

ちなみに、このマシンを使用して出た、レース結果は、予選6位・決勝5位(参加16チーム)でした。(071105Last UpDate)

 
 
 
ギヤ比表
(準備中)
スプリングレート
(準備中)

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