縄文土器紹介−2
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現代的なスタイル

斬新なデザインには感心するばかりである。
今、私たちが使っている器の原型のほとんどはこの時代に完成されている。 (堂尻手遺跡 高さ37.5cm)


英国で見かけた土器に類似する土器

この土器と全く同じような土器を英国の博物館で見た。 (下の写真)いったいどんなルートで英国までたどり着いたのか?(八反田遺跡 高さ30.5cm)


これが英国の博物館で展示されていた土器

サンスバリーセンターで見かけた土器はまるで美術品のように ガラスケースに展示されていた。ここには世界の一流品が集められている。


津南は縄文土器の宝庫

これだけの素晴らしい芸術品が出土する津南町、私たちの 中にもその血は脈々と流れている。


王冠型土器

火焔土器とどのように使い分けられたのか?
王者の風格がある土器です。(堂平遺跡)


素晴らしい!

上部に緻密な細工が施してあるのに、胴体はいたって簡素で 文様が横に流れる点が火焔型土器と違います。(堂平遺跡)


現代の作家も顔負け

縄文土器の素晴らしさは、そのデザインが左右対称でないところだと 思う。一見簡単そうだが、左右対称の生活にどっぷりと浸かるとなかなか出来ない。
北信地域の影響を 受けた土器。(堂平遺跡)


遺跡発掘速報展

速報展では生の土器がガラスケースなしで見られる唯一の日、 この素晴らしい土器も、民俗資料館が狭いため僅かしか展示されないのは残念だ!


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