bQ  きたあかり(じゃがいも)


ジャガイモはとてもヘルシーなのです
たあかりというジャガイモは、男爵芋を改良されたもので約10年前に作られました。
この芋は、別名、ゴールデンポテトと言います。
味は男爵芋に似て甘く、水分が多い粘着性のある芋の性質から、煮物やポテトチップスなどには向きません。
我が家ではもっぱらポテトサラダになります。
他には、皮付きのベークドポテトやスープに向いているようです。

栄養価は、芋の中でも断トツにカロチンとビタミンCが多いのです。
栄養価が高く食物繊維も多いヘルシーな芋です。

なかなか手に入りにくい芋ですが、手に入ったら一度ポテトサラダにしてみてください。
絶品です。
たあかり中玉5ヶ、きゅうり3本、にんじん小1本、たまねぎ、ゆで卵2ヶ、
ハム、パイン缶詰などを入れました。
絶対忘れてはならないもの、それはたまねぎです。薄くスライスして塩もみの後しっかり水気を絞ります。
たまねぎ臭いとか、辛いとかいろいろ家族の評は分かれますが、これは絶対に譲れないところです。
これがなくては、男の料理にならないのであります!

ポテトサラダの下に敷いたレタスは、我が家の庭で収穫したリーフレタスです。
頼りないくらいやわらかのですが、苦味があります。当然、無農薬です。
手びねり茶碗

は、茶碗のご紹介を。

赤粘土を使用、釉薬は、黒天目と天目、金結晶の3種類をかけ分けています。
温度は1280度。
手びねりにするときには、粘土の塊に親指をいれくぼみを付けていきます。
少しづつ広げながら形を作っていきますが、粘土の固さによっては、思い通りの形になりません。今回も多少ゆがみがあります。
それも、手びねりの面白さと言われますが。

高台は、少し高めにして、しっかりさせました。

ゆがんだ食器がテーブルにいくつも並ぶと、こちらが曲がっているのかという錯覚を起こすような気がします。やっぱり曲がっていないほうが。。。(mayumi談)
レンジ色の敷物は、インドネシアで購入したバティックです。バティックはテーブルセンターにしたり、植木鉢のカバーになったり、バンダナになったり、重宝しました。
何色も買ったはずが、いつの間にかオレンジ色だけになっていた。。。
2003年4月27日
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