10 ふきのとう(2)


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でも扱ったふきのとうをふきみそにしました。春の訪れを一番に教えてくれるふきのとうは香りもにが味も最高です!

50個くらいとれました

キク科フキ属の、日本原産の植物です。語源は冬に黄色の花を咲かせるところから「冬黄」といわれ、それがつまって「ふき」と、いわれるようになったと、されています。
きのとうは、カルシウム、リン、カリウムなどを含み胃もたれによいのだそうです。

蕗味噌は、砂糖、みりん、味噌を合わせておいてさっといためたふきのとうに煮からめます。お酒のお供に、そして白いご飯にのせて食べると何杯でもいけます。
ふき味噌のほかに、てんぷら、雑炊などにしてもおいしいですね。

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ここでお茶をどうぞ♪
土  近江赤土
釉薬 内側。。。白萩釉
    外側。。。ひだすきの霧吹きがけ 仕上がりが備前焼に似ています。
周囲は手にしっくり合うように、削ってみました。外側の色に対して内側が白すぎて重みがなくなってしまいました。次回はマットな黒にした方がよいかもしれません。
小針
土   信楽白土
釉薬  
全体に白萩釉をかけ、織部、黒天目の重ねがけをしました。重なり合った色がいい味を出しています。この色はお料理を選びませんので重宝ですね。
ふきのとうが顔を出し始めるとそわそわしてきます。てんぷらにしようか佃煮にしようか。次はてんぷらにしてください(笑)ごちそうさま。。。(mayumi談)
2005年2月18日
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