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『落語はろー・データ編』更新情報


2018.07.02

 先月に続き落語家別の音源データの更新です。データ更新したのは、圓生、先代金馬、可楽、先代正蔵、先代小さん、六代目柳橋、二代目円歌です。
 主な追加音源は
(1)NHKサービスセンターから発売された『NHK昭和名人寄席』のセット物CD集のデータ
(2)昨年10月から今年3月にかけて放送された『STVホール名人会・傑作選』のデータ
(3)ホームページをご覧の方から頂いた1970年代後半を中心にした音源データ。1970年代中頃の『STVホール名人会』の一部データ
(4)1980年代中頃に日活撮影所で収録された、先代柳家小さんの映像で寄席チャンネルで放送されたもの。

 などです。ご協力いただいた皆様にお礼を申し上げます。

2018.07.01

 ご存知の方も多いと思いますが、昨年10月から今年3月にかけて、北海道のSTVラジオで『STVホール名人会・傑作選』が放送されました。『STVホール名人会』は札幌で1973年11月から1999年9月の約27年間にわたり全306回開催されたホール落語会で、同時期に毎週ラジオで収録した音源が放送されました。
 圓生、先代正蔵、先代小さん、志ん朝、小三治などの名人が出演したこの『STVホール名人会』について今まで情報がほとんどなく、手つかずといっていい状態でしたが、昨年秋からの傑作選の放送を機に「落語はろー」ホームページをご覧の方からご連絡をいただき、貴重な資料をお借りすることが出来ました。全306回の公演のうち1〜100回の公演のデータ、及び1973年から1984年にかけてのラジオ放送データが(一部不明点はあるものの)判明しましたのでここに公開します。いまのところ約3分の1のデータしか明らかになっていませんが、もし何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。

2018.06.20
 なんと1年5月ぶりの更新ということですが、実は『落語研究会』などのホール落語会のページと『浅草お茶の間寄席』などの放送記録のページは折をみて細々と更新していました。(このページには記載しなかっただけ)  今回の噺家別の音源データの更新は、三遊亭圓生、先代金原亭馬生、古今亭志ん朝です。複数の方から頂いた音源、昨年10月から3月にかけて放送された『STVホール名人会・傑作選』のデータ、音源配信サービス『Audible』で新たに追加された圓生の音源などです。
 追加された音源をすべて書き出すと、(一部、既データとの重複があります)
●圓生「百川」14、「酢豆腐」06b、「ちきり伊勢屋(上)」06-2、「ちきり伊勢屋(下」06-3、「猫定」02c、「一文惜しみ」01、「がまの油」08、「火事息子」03、「首提灯」02、「三人旅(おしくら)」01、「鼠穴」10、「庖丁」15、「妾馬」15、「真景累ヶ淵〜深見新五郎」B-5、「らくだ」06、「一文惜しみ」07、「三年目」15
●先代馬生「浮世床」01、「江島屋騒動」02、「お初徳兵衛」02、「王子の狐」03、「紙入れ」01、「替り目」02、「首ったけ」03、「首屋」01、「碁泥」03、「しわいや」03、「白ざつま」03、「短命」01、「茶金」03、「富久」06、「長屋の花見」02、「二番煎じ」05、「花見の仇討」07、「船徳」06、「文違い」01、「味噌豆」01、「夢金」02、「おせつ徳三郎」03、「芝浜」06、「天狗裁き」04、「百年目」02、「明烏」02、「抜け雀」03、「安中草三」01、「湯屋番」01、
●志ん朝 「幾代餅」07、「鰻の幇間」06、「お若伊之助」07、「片棒」01、「甲府い」03、「素人鰻」01、「ぞろぞろ」02、「高田馬場」02、「大工調べ」10、「のめる」01、「文違い」03、「大山詣り」10、「夢金」09、「船徳」08、「火焔太鼓」18、「酢豆腐」11、「厩火事」07、「愛宕山」11、「妾馬」07、「子別れ」10、「巌流島」03

 ご協力をいただいた方々に感謝いたします。

2017.01.10
  1980(昭和55)年4月5日から1989(平成元)年12月17日まで約10年間、TBSラジオで「早起き名人会」という番組が放送されていました。番組の進行役は落語・演芸ファンにはお馴染みの川戸貞吉氏。過去の名人の音源、演芸界の最新情報などが毎週オンエアされ、当時の落語・演芸ファンには聞き逃せない番組でした。また、「テープマニアの集い」なるものを番組主催でもよおし、全国に散らばっていた音源コレクターを結び付ける原動力になったのも大きな功績でしょう。私が落語ファンになったのは1987年頃からで、この番組の末期には間に合ったはずですが、当時は演芸仲間もなくて番組の存在さえしらず、1990年代後半、ネットを閲覧することができるようになってから、過去にそういう番組があったと知った次第です。
 さて、今回、何人かの方のご協力を得て(というか、リスト作成まで全面にわたりこの方々に尽力していただきました)、全502回にわたる「早起き名人会」のデータ・リストを公開します。
 いまや落語・演芸番組は絶滅寸前と言っていい状態です。川戸氏のように演芸を愛しかつ理解が深い方に、過去のこのような番組をどこかで復活させて貰いたいものです。


2016.11.26
 今回は、更新の作業にかなり手間がかかりました。五代目小さん師では以下の4点についてデータ追加しました。第一に、昨年小学館から発売された「圓朝祭」CDのデータをやっとのことで追加しました。第二に、Web配信サービス「Audible」の東横落語会で収録されたデータ49席分を追加しました。料金を払い続けている間のみ視聴可能という独自の方式の配信サービスであり、mp3ファイルなどの形式で音源保存ができない(こともないのだが)ということで、一番右の所持欄には「▽」のマークを付けて区別できるようにしました。第三に、スカパーの寄席チャンネルで放送されている、1985〜86年頃に日活撮影所で収録された映像で、DVD販売されていない18席についてデータ追加しました。最後に、このページをご覧の方から頂いた情報で以下の音源のデータを追加しました。「言訳座頭(5)」「うどん屋(21)」「浮世根問(4)」「親子酒(10)」「蔵前駕籠(5)」「強情灸(10)」「三軒長屋(7)」「出来心(6)」「松曳き(4)」以上9席です。
 次に、十代目馬生師のデータ追加でして、これもこのページをご覧の方のご協力を得ました。「浮世床(1)」「江島屋騒動(2)」「お初徳兵衛(2)」「王子の狐(3)」「紙入れ(1)」「替り目(2)」「首ったけ(3)」「碁泥(3)」「白ざつま(3)」「茶金(3)」「長屋の花見(2)」「花見の仇討(7)」「船徳(6)」「味噌豆(1)」以上14席です。さらにTBSラジオで過去に放送された「妾馬(5)」を追加しました。
 三代目金馬師で1980年代にTBSラジオ「早起き名人会」で放送された2本、「居酒屋(7)」「小言念仏(4)」を追加しました。
 六代目柳橋師で、上記番組で放送された「青菜(2)」「掛取り(2)」を追加しました。
 六代目圓生師で、「一文惜しみ(1)」を追加しました。このページをご覧の方から頂いた音源です。
 五代目小さん師の寄席チャンネルで放送されている日活の映像については、近々ブログ記事にします。

2016.10.28
 半年ぶりのの更新です。コロムビアから発売されました「古今亭志ん朝 県民ホール寄席」41席分のデータを追加しました。その他、当ページをご覧の方から頂いたデータで、志ん朝師「大工調べ(10)」「ぞろぞろ(2)」を追加しました。「火焔太鼓(12)」はデータが重複していたため削除しました。以上、皆様のご協力ありがとうございます。実は五代目小さん師などについても追加すべきデータがかなりあるのですが作業が延び延びになっています。年末までにはなんとかしたいと思っています。

2016.04.22
 今回の更新はかなり手間がかかってしまいました。13日に発売された「志ん朝 東宝」CDセット及び昨年10月に発売された「人形町末広 圓生独演会」CDブックを今さらながらにデータ追加しました。
 このページをご覧の方から頂いた音源・情報で、圓生「蝦蟇の油(8)」「庖丁(15)」、五代目小さん「豆屋(1)」「粗忽長屋(20)」、八代目文楽「愛宕山(12)」「鰻の幇間(7)」、志ん生「一目上り(1)」、十代目馬生「首屋(1)」「文違い(1)」「短命(1)」「目黒のさんま(6)」、志ん朝「のめる(1)」「お若伊之助(7)」「文違い(3)」「高田馬場(2)」「幾代餅(7)」以上を追加しました。

2016.03.05
 久々の更新です。とは言っても実は落語研究会、東横落語会、東京落語会、日本の話芸、浅草お茶の間寄席などのページはちょくちょく更新しておりました。今回の更新は昨年秋発売された志ん朝師のNHK「志ん朝三十四席」とユーキャン「三代目 古今亭志ん朝全集」のデータを中心にデータの追加を行いました。その他、皆さま方からお譲り頂いた音源についてもデータ追加しました。ご協力ありがとうございます。

2015.05.14
 今回は小規模なデータ追加と修正です。ユーキャンの通販で15巻組の東宝名人会CD集が発売されましたので、このデータを追加します。新音源は圓生の「蒟蒻問答(5)」と

2015.03.26
 ご存知の方も多いでしょうが、1997〜1998年に発売された「圓生百席」CDは、それより20年ほど前に発売されていたLPに比べるとカットされている箇所が少なからずあり、その大半はいわゆる「差別用語」に関する部分です。いろいろな意見がありましょうが、オリジナリティを損なわれた形で(完全盤として)CDが流通していることは望ましい事ではないと私自身は思っています。ということで、2年ほどかけて、CD音源とLP(またはCT)音源を比べカット箇所を地道に調べていたのですが(実は草柳さんの後追いをしているだけなのですが)、このほどその調査が終了しまして、結果を公表することにします。実は、この調査結果をHP上で公開しようかどうか随分迷いました。「差別用語」が並ぶ表を見て勘違いなさる方がいると思うのです。私としては、オリジナルとの違いの客観的データを指し示すことのみが目的でありまして、差別用語の問題について、あれこれ議論を戦わすつもりは毛頭ございませんのでご留意願います。

2015.03.24
 今年度ぎりぎりの更新となってしまいました。TBS「ラジオ寄席」で放送された新音源、三代目金馬「城木屋(1)」、圓生「御神酒徳利(9)」、さらに「寄席チャンネル」で放送された日活で撮影された映像、五代目小さんの「青菜(7)」「かぼちゃ屋(12)」、同じく「寄席チャンネル」で放送された平成紅梅亭の再放送で「長短(8)」を追加しました。志ん朝「湯屋番」放送局をABCラジオに修正しました。「落語研究会」、「東京落語会」、「浅草お茶の間寄席」を最新の情報に更新しました。遅くなりましたが「日本の話芸」の2014年度の情報をアップしました。情報をお寄せいただいた皆様、ご協力を頂いた皆様方、有り難うございます。

2014.11.07
 一昨日、落語研究会の桂米朝DVDが発売されましたので、落語研究会のページを早速更新しました。同時に最新のデータを掲載しています。また、数か月前、このページをご覧の方から1980年代にTBSラジオで放送されていた『早起き名人会』という番組の情報を頂いたのですが、そのうちで八代目桂文楽「馬のす(8)」「厩火事(10)」「悋気の火の玉(7)」を追加しました。八代目林家正蔵のデータで先日TBSラジオで放送された「引窓与兵衛」のデータを追加しました。テイク5となります。五代目柳家小さんのデータで、収録場所などの情報をいくつかこのページをご覧の方から頂戴したので追加・更新しました。ご協力を頂いた皆様方、有り難うございます。

2014.09.08
 久々の更新ですが、今回は「更新」というより「手直し」です。このページをご覧の方からご希望があり、三代目三木助と八代目柳枝のページにテイクナンバーを付けました。また三代目柳好のページでSP盤のテイクナンバーを一部修正しました。

2014.04.26
 今回の更新は、志ん朝のページと落語研究会のページです。今月23日に新DVD集「落語研究会 古今亭志ん朝名演集」が発売されました。視聴も後回しに、このページのため内容のチェックを行いました。新映像は「五人廻し(5)」、「品川心中(8)」、「富久(7)」、「文七元結(4)」、「柳田格之進(4)(5)」と大きな収穫です。またすでに掲載されていた「芝浜(5)」は1988.12.27の落語研究会の音源であることが分かりました。
 また、ある方より同じく私の所持していなかった志ん朝の映像の情報を頂きました。「明烏(8)」、「幾代餅(5)」、「居残り佐平次(6)」、「お直し(3)」、「子別れ(3)」、「風呂敷(6)」、「へっつい幽霊(5)」の7席で1980年前後のビデオデッキがまだそれほど普及していなかった頃の貴重な映像も含まれます。
 さらにこれも志ん朝で、ネットで拾った映像・音源として、「小言幸兵衛(2)」、「酢豆腐(10)」、「火焔太鼓(3)」のデータをアップしました。拾い物について発見した、または情報を頂いたとしても、落語はろー中に掲載するかどうかは事情によりますのでご承知おきください。
 さらに新DVD集の発売に合わせ、落語研究会のページのデータを更新しました。志ん朝のDVD発売された演目に★印がついたほか、今月までの公演の最新データを追加しました。

2014.04.08
 ブログの方ではお伝えしていたのですが、昨年12月に国立劇場の図書資料室へ赴き、圓生の遺品のうちから、放送用口演の演目・年・月などを記したノートを閲覧してきました。圓生の著作物(?)あるいは国立劇場の所蔵品ということでいろいろ面倒な問題もありましょうが、今回このデータを公開することにしました。

2014.04.06
 千葉テレビで毎週日曜日に放送されている「浅草お茶の間寄席」が本日で放送開始10周年を迎えます。現在は、千葉のほかに神奈川、栃木、三重で放送されているそうで見られる方はかなり限定されています。私はこの番組を第2回目からチェックしてきましたが、10年間の放送リストを公開することにします。毎週少しながらコツコツと作業を進めてきた結果ですが、出来たリストを見て我ながらよくこれだけチェックしてきたものだと思います。やはり「継続は力」ですね。

2014.03.25
 久しぶりの更新です(最近このフレーズばかりだが)。TBSラジオでは1980年4月5日から1990年1月1日まで「早起き名人会」という番組が毎週放送されていました。番組の進行役はおなじみ川戸貞吉氏。落語はろーをご覧の方のご協力があり、約10年に渡る全部で500回ほどのこの番組のかなりの部分が分かってきました。今回の更新はそのうち圓生と八代目正蔵のデータを音源データとして新たに加えることにします。
 圓生の追加分は、小判一両(1)、真景累ヶ淵・宗悦の長屋(A-2)、真景累ヶ淵・豊志賀の死(C-5)、真景累ヶ淵・お累の婚礼(D-5)、真景累ヶ淵・勘蔵の死(E-2)、寝床(14)、文違い(11)、文七元結・上&下(9-1,2)、牡丹灯籠・栗橋宿・上(C-11)、牡丹灯籠・栗橋宿・下(D-3)。
 八代目正蔵の追加分は、大山詣り(1)、累草子・熊谷堤の場(5)、鰍沢(12)、真景累ヶ淵・宗悦殺し(A-2)、真景累ヶ淵・聖天山・上(湯灌場)(J-2)、真景累ヶ淵・聖天山・下(K-2)、煙草の火(7)、旅の里扶持(3)、中村仲蔵(3)、年枝の怪談(4)、文七元結(5)。
 また圓生の「らくだ」で、1986.5.24〜31『早起き名人会』放送の音源は東横落語会の音で、東芝からCD等で発売されているテイク3と同じのはずなのですが、今回調べてみて冒頭1分40秒ほどまでのマクラの部分が両者で異なるのです。どちらかが別の落語会で録音したものと差し替えて音を継ぎ足したものと思われます。従来の東芝盤はテイク3a、早起き名人会放送分は3bとして分類することにしました。
 年度末ですので落語研究会と東京落語会の追加データを加えようかとも思ったのですが、4月23日に発売される志ん朝の新DVD集が発売されてから、落語会分データの更新作業は進めようと思います。

2013.12.30
 前回の更新から4か月も経ってしまってしまいました。やっとでの更新です。
(1)前々から予告していた「東京落語会」のリストですが演者と演題のデータは各資料が集まりました。しかし放送のデータがなかなか集まらず苦労しています。今回はとりあえず仮公開ということで、10年分のデータを1ページにまとめるという形での公開とします。一度ちゃんとしたリストを作ってしまうと過去の分の追加・修正に手間がかかってしまうのでこのようにしました
(2)「落語研究会」のデータを今年12月分まで追加し、先ごろ発売された「柳家小三治DVD全集」のデータを反映させました。
(3)「日本の話芸」について、ビデオテープで録画した映像のデジタル化を進めています。テープが劣化してダビング出来ないものがあったり、その後映像を入手したりと、データの大幅な見直しが要されます。とりあえず、今年度分だけを少し形式を変更してアップしました。
(4)この4か月の間に新しい音源を入手したり、情報を頂きました。以下の情報をアップします。ご協力をいただいた皆様、有り難うございました。
●志ん朝の新音源、「明烏(7)」「火焔太鼓(7)」「替り目(3)」「芝浜(5)」「酢豆腐(9」「粗忽の使者(3)」「大工調べ(8)」「たがや(3)」「狸賽(2)」「試し酒(4)」「付き馬(7)」「唐茄子屋政談(7)」「二番煎じ(6)」「二番煎じ(7)」「雛鍔(3)」「干物箱(4)」「宿屋の富(6)」「宿屋の富(7)」「湯屋番(演題は「居候」)(1)」
◎志ん朝「品川心中(4)」は東京落語会(333)1987.3.13の映像であることが判明しましたので修正します。
●圓生「佐々木政談(3)」「真景累ヶ淵・豊志賀(C-4)」「狐つき(1)」を追加しました。「豊志賀」はテレビから録音したもので48分にもわたる長尺物、「狐つき」は私にとって初音源です。
●志ん生「三助の遊び(1)」。志ん生の新音源・初演目です。弘文出版から発売されていた速記本「志ん生全集」の元になった音源だと思われます。
●八代目正蔵の新音源、「首提灯(4)」と「淀五郎(6)」。TBS「ラジオ寄席」で放送された音源。
「中沢道二(1)」このページをご覧の方から情報を頂きました。私にとって初演目で、青蛙房「林家正蔵集」に掲載されている速記の元となった音源です。
◎八代目正蔵「真景累ヶ淵」で「迷いの駕籠」と「お累の自害」の順を入れ替えました。正蔵師のこの噺については分類が難しいので困りものです。
●五代目小さんで以下の音源を追加しました。「青菜(6)」「試し酒(11)」「粗忽の使者(12)」「粗忽の使者(13)」「笠碁(15)」「長屋の花見(14)」。さらに2013年12月29日にTBS「ラジオ寄席」で放送された「宿屋の富(11)」を加えました。
●十代目馬生「松山鏡(1)」。2011年5月に文化放送「天下たい平はやおき亭」で放送されましたが、リストに追加するのを忘れていました。
●二代目円歌「社長の電話(2)」年月日不明のTBS音源で、コレクターの間ではテイク2とされています。私は所持していませんでした。
●三代目柳好SP盤「電車珍風景」追加しました。
●六代目柳橋SP盤「饅頭こわい」追加しました。

2013.08.25
 やっとのことで、三代目春風亭柳好師匠と二代目三遊亭円歌師匠のデータ・リストが完成しましたので公開します。公開を予告してからずいぶんと月日がたってしまいました。両師匠には「たいへんお待たせしました」と申し上げたいところです。三代目柳好師は声質があまり良いとは言えず、また二代目円歌師は滑舌が良くなく、一見(一聴)上手い噺家とは思えないのですが、当時の客には大いにうけ人気がありました。語るテンポが良く、聴き込むほど味わいがでてくることが共通します。これで予告したデータの内、未完のものは「東京落語会」のリストのみです。とりあえず、「落語はろー・データ編」は完成が見えてきました。これからのことについては後ほどブログの方に記そうかと思います。

2013.06.30
 今回の更新は、5月15日に発売された、『落語研究会・五代目柳家小さん大全・下巻』のDVD全集に関するものです。五代目小さんのページ、落語研究会のページ、おはよう名人会のページを更新しました。いつも思う事ですが、個人のデータ、落語会のデータ、映像のデータとバラバラになっているためにこういう時のデータ更新に苦労します。すべてを統合するデータベースが作れれば良いのですが、いまだ実現には至っていません。

2013.06.18
いろいろありましたが、3か月ぶりに更新することが出来ました。
(1)1956年から1985年まで渋谷・東横劇場で開催された『東横落語会』のデータリストを作成しました。既に終了している落語会で、データもキッチリ固まっているという事で作業に難はありませんでした。今年4月から『東横落語会』が復活したとか聞いたのですが、以前のは『第一次東横落語会』と呼ばなければならないのだろうか? これから『東京落語会』のリスト作成に取り掛かりますが、放送データが多く複雑、新作も多く出演者も多彩など『落語研究会』『東横落語会』とは大きく性格が異なるのでなかなか手間がかかりそうです。
(2)このHPでいつもご協力を頂いている方から、志ん生の新音源が発売されているとの情報を頂きました。去年、NHKサービスセンターから発売された15枚組のCDセットが発売されたのですが、この中から新音源は2席で「宿屋の富(5)」と「塩原多助一代記〜山口屋のゆすり(D-2)」です。その他の音源も調べましたが、期待していたカット部分の復活もありませんでした。新音源だけでは売る価値が出ないからセットで販売、ということになるのでしょうが、コツコツ買い集めているコレクターからすれば、こういう商法は困りものですね。
(3)『落語研究会』のデータを最新の状態に更新しました。その他、志ん朝、八代目可楽、八代目文楽で、細かいデータを追加したり修正したりしました。情報を下さった皆様方、有り難うございます。

2013.03.11
(1)六代目春風亭柳橋師のデータリストが(一応)完成しましたので公開します。CD・テープ・レコード・ビデオを片っ端から調べたのですが、市販されている音源・映像数は40席ほどにしかなりません。六代目柳橋師は1899年生まれで1979年没、圓生師は1900年生まれでやはり1979年没。共に明治末期の同じ頃から子ども落語家として寄席に出演していましたが、戦前・戦中に柳橋師の残したSPレコードは八十数枚、対して圓生師はたった1枚、ところが戦後のLP・CDの時代になると柳橋師の残した市販音源は40席ほどで、対して圓生師は優に500席を越します。二人の違いがデータからも明らかになります。
(2)三代目金馬師と八代目可楽師のデータで2009年に発売されたテイチクのCDのデータがごっそり抜けている事が分かりました。両ページとも2007年頃に作成したのですが、その後の更新で気づきませんでした。とりあえず、三代目金馬師のデータだけ抜けている部分を補いました。このページを立ち上げた時分は素材となる情報が不足していたので、レコードやテープのデータでも不十分な所があるのですが、今時新たにアナログ音源を集める人がいるとも思えず、今後どうしようか考えている所です。
(3)TBS「ラジオ寄席」で放送された、八代目正蔵師「初音の鼓(B-4)」、五代目小さん師「時そば(6)」「猫の災難(12)」のデータを新たに追加しました。

2013.02.15
 2カ月ぶりの更新です。今回のデータ更新は小規模ですが、いろいろ細かい点があって結構手間がかかってしまいました。
(1)『TBS落語研究会』のデータの更新:去年8月に新規UPして以来更新していませんでした。今年3月分のデータを追加するとともに、去年の年末に発売された小三治師の新DVD全集のデータを反映させました。
(2)TBSテレビ『おはよう名人会』のデータを新規アップ:『おはよう名人会』はTBSテレビで1987年10月から1988年3月まで半年間放送された番組です。落語研究会で収録された映像をメインに、圓生・八代目文楽・彦六・志ん朝・五代目小さん・小三治・米朝などの高座が土・日を含む毎日オンエアされるという落語ファンにとっては夢のような番組でした。当時大学生だった私がドップリ落語趣味に浸かるようになったのもこの番組がきっかけでした。この番組のデータについては10年ほど前まで有名な落語音源コレクターであるHさんが公開していたのですが、データの細かい点を修正して今回このページでアップします。今回の資料整理にあたりこのHPをご覧の方から過去のテレビ雑誌のコピーを頂くなどしてご協力をいただきました。
(3)志ん生師のページで、唐茄子屋政談(テイク8)のデータが抜け落ちているとのご指摘がありましたので、データを追補しました。
※六代目春風亭柳橋師のデータリストについては、素材はほぼ集まりましたが、SP盤に関してもう少し調べる必要があります。3月上旬のアップを目指して作業を進めています。

2012.12.18
 久々の更新で3カ月開いてしまいました。別に忙しいわけではないのですが、することが色々ありまして(やはり忙しいのか?)なかなか更新できませんでした。
 今回の更新はSP盤に関する情報がメインで、3代目金馬師、8代目正蔵師、3代目三木助師についてSP盤の情報を新たにアップしました。彦六の正蔵師については17枚、3代目三木助師については2枚のSP盤が出ている事が確認されています。先代金馬師で発売された記録のあるSP盤はなんと約100席分もあり、CD・カセット・LPの復刻盤を片っ端から探し、さらにSP盤の再生できるレコードプレーヤーを購入するなどして、なんとか約100席のうちの40席の音源を入手、または視聴することができました。
 他は、5代目小さん師の情報で、「子ほめ(2)」「強情灸(9)」「二人旅(7)」を追加しました。このHPをご覧の方からご協力を頂きました。有り難うございます。
 さらに、「日本の話芸」のページで2012年分の情報をアップしました。「TBS落語研究会」で今年12月までの情報もリストアップしたかったのですが、小三治師のDVDボックスが発売され新たな情報が追加される見込みなので、次回の更新に回すことにします。
 「6代目春風亭柳橋師のついて情報が欲しい」という声をネットで幾つか見かけました。6代目柳橋師については、知名度・人気の割には発売されている音源が少なく、作成するつもりはなかったのですが、とりあえず今集められるだけの音源でリストを作る事にしました。今はまだ、ひとつひとつの音源についての情報を確認している段階です。来年1月の末ごろにアップできるよう努力します。

2012.09.23
 本日の更新は5代目小さん師です。先日このHP作成にご協力頂いている方のブログに、昨年秋発売された先代小さん師のDVD(2枚4席)についての情報が記されていました。私はたまたま本屋で見かけてこのDVDが発売されている事は知っていたのですが、パッケージの「日活撮影」との記載を見て「既に竹書房・コロムビアから発売されている映像の再発だ」と思って購入しませんでした。しかしその方のブログ記事により既発の映像とは別映像であることが判明し、慌てて購入した次第です。発売元は「宝島メディアネット」、販売元は「メディアパル」というところで、先代小さん師2枚以外に談志師1枚、先代文治師1枚が発売されています。さっそく映像を確かめましたが、確かに竹書房・コロムビアから発売されている、1984年から5年間かけて日活撮影所で撮られたもの(全80席)とは別映像です。この80席のうち43席がDVDまたはビデオで発売されているのですが、今回確認したこの4席は撮影場所(セット)が違うのです。4席のうち「猫久」「笠碁」は上野本牧亭で客無しで撮影されたもので本編前に先代小さん師と談志師との5分ほど対談映像が付け加えられています。「粗忽の使者」「うどん屋」は客無しのスタジオセットでの収録で本編の前に談志師による解説映像があります。パッケージには「1983年撮影」と記されています。私が考えるに今回発売されたこの4席は、1984年から日活のスタジオで全80席の撮影がなされる前に、プレ的にまたはパイロット版として撮影されたものではないでしょうか。先代小さん師が日活に残した映像は、円熟期を迎えた師が「完璧なものを後世に残したい」との思いで撮影したものですが、残念ながらまだそのうちの半分ほどしか発売されていません。全部の映像が、詳細なデータと共に世に出ることを望みます。 

2012.09.14
 今回の更新は、圓生師と先代文楽師です。
 圓生師については、このHPをご覧の方からたくさんの新しい情報を頂きました。「稲川(3)」「浮世床(8)」「大山詣り(11)」「火事息子(5)」「掛取万歳(16)」「看板のピン(2)」「首提灯(4)」「子別れ・上(7)」「死神(4)」「酢豆腐(1)」「酢豆腐(2)」「テレスコ(3)」「寝床(13)」「双蝶々・下(7)」「双蝶々・下(8)」「牡丹燈籠・栗橋宿(C-10)」「やかん(10)」、以上が新たに加えたデータです。他に、「三年目(1)」「牡丹燈籠・栗橋宿(C-6)」で、従来の音源より時間の長い音源の情報を頂きました。従来音源では前者はマクラと本編に合計5分ほど、後者はマクラに1分30秒ほど、それぞれカットがありました。「盃の殿様(3)」の放送日が1960.06.01、TBSラジオであることが判明しました。さらに、「御神酒徳利(1)」と「真景累ヶ淵・豊志賀(C-2)」で、小学館からCDブックが発売されている点の記載漏れがありましたので修正しました。
 また、圓生師と先代文楽師についてSP盤の情報をリストの一番下に追加しました。圓生師のSP音源は「皿屋敷」1つのみで、10年ほど前にNHK「ラジオ深夜便」で放送されています。先代文楽師の音源は7種が確認されていますが、CDとカセットで全てが復刻発売されています。

2012.08.21
 先月の更新で、フジポニーで収録された映像についての情報を記しましたが、このHPをご覧の方から他にもビデオテープがあるとの情報を頂きました。現物として確認できたのは、8代目文楽師「素人鰻」「船徳」、圓生師「牡丹燈籠〜栗橋宿」、8代目正蔵師「牡丹燈籠〜お札はがし」「火事息子」「文七元結」「中村仲蔵」「穴どろ」と以上です。その方の情報によると1987年の年末ごろにレンタルビデオ店に入荷された記録があるとのことです。一方、草柳さんが以前開設されていたページでは、“先代文楽師の「素人鰻」「船徳」のビデオテープは1987年に発売予定であったが中止になってしまった”と書かれていました。おそらく市販用として企画されたものが版権の都合等でレンタル用に少量生産されることとなり、さらにそれらをレンタル店が手放すことによりネットオークションなどの形で出回ったものと思われます。最晩年で痛々しい所があるとはいえ、鮮明なカラー映像で先代文楽師の動く映像が見られるのは貴重です。
 ほかに、TBS-TV放送分で先代小さん師「粗忽長屋(take16)」「子は鎹(take4)」「一目上り(take4)」についての情報、先代正蔵師「一眼国(take1)」の修正情報をいただきました。
 また、志ん朝師については、落語研究会での「三枚起請(take6)」のデータが抜けている事が分かりましたので追加しました。志ん朝師の落語研究会での「三枚起請」の映像は第80回(1975年)、第208回(1985年)、258回(1989年)と3テイクあることになります。同一の落語会での一つの演目でこれだけ映像が揃うのも珍しいかと思います。

2012.08.14
 「落語はろー」久々の新企画です。前々から、ホール落語についてデータを集約した体系的なリストを作成したいと思っていました。基礎となるデータは持っていたのですが、最近になって確認に必要となる資料も集まったのでシコシコと作業を続け、このたび公開することとなりました。とりあえず「(TBS)第五次落語研究会」のデータのみです。この後は「東横落語会」と「東京落語会」と折りをみて作成する予定です。「東横落語会」については1985年に終了してますし音源も多くが発売済みなので作業にそれほど難は無いのですが、問題は「東京落語会」です。基礎となる「東京かわら版」にも不十分な点が多く、データをひとつひとつ積み上げてゆくところからやり直さないといけません。長い作業になると思いますが、気長にお待ちください。なお「落語研究会」のデータについて今後の更新分については、無精な私が毎月欠かさず最新情報をアップするというのは無理な話です。半年に1回程度の更新を予定しています。

2012.07.26
 ひっそりと公開しているNHK教育「日本の話芸」データリストですが意外とアクセスがあることが分かりました。今更ながらに2011年度のデータを公開します。

2012.07.17
 今回の更新内容の主な点は以下の2点です。いずれもこのHPをご覧の方からの寄せられた情報によるものでご協力にお礼を申し上げます。
(1)志ん生師のリストは一か月半ほど前に公開したばかりですが、公開を急ぐあまり「カット情報」で不十分な点が多々ありました。寄せられた情報を元にひとつひとつチェックし、現時点で判明している情報は出来るだけ載せるようにしました。志ん生師の音源は複雑怪奇で調べる方としても骨が折れます。リストはまだまだ完全なものとは言えないでしょうが、可能な限り詳らかにしてゆく所存です。
(2)圓生師、先代小さん師、先代正蔵師について、当リストには掲載されていなかったビデオ映像があるとの情報を頂きました。圓生「首提灯」と5代目小さん「猫の災難」は1970年に収録されフジポニーから発売された(と思われる)ビデオ、8代目正蔵「ぞろぞろ」「やかん」「蔵前駕籠」は1980〜81年の日比谷芸術座に公演場所を移したばかりの頃の東宝名人会の映像です。前者については同時期に8代目文楽師のビデオ映像が撮影されておりこれに合わせて撮影されたものと思われますが、どこを調べてもこれらビデオが発売されていたとの情報には行き当たりません。後者は1990年代前半にレンタル用として世に出たビデオと思われ、私はネットオークションで10代目馬生、5代目小さん、歌丸、当代金馬、当代圓歌のビデオを入手していましたが、今回新たに8代目正蔵の映像もあることが分かりました。情報がなく全貌は不明です。探せばまだ他にもあるかも知れません。

2012.06.18
 6月15日に待ちに待ったCDブック「古今亭志ん朝・大須演芸場」が発売されましたので、早速リストを更新しました。特典盤を含め64席、しかも全て世に出るのは初めてという音源ばかりです。リスト更新のための作業を優先してきたので、まだゆっくり聴いていませんが、発売前から一番気になったのは音質です。席亭の足立氏が個人で楽しむためにカセットテープで録音したものとのことで、販売用に録音したものでないので気になっていたのです。なかには音質が良くないものもありますが、全体としてはまあまあ聴いていて不快になることは無いというレベルというところでしょうか。新しい音源が出るのは嬉しいのですが、税込みで4万2千円という出費にはファンも財布が気になるところでしょう。

2012.05.31
 昨夜、公開したばかりの志ん生師リストですが気になって細かくチェックしてみた所、クラウンとキング盤のデータで大量の漏れが見つかってしまいました。早速追補しました。

2012.05.30
 今年の2月に作成すると宣言して4ヶ月あまり。やっとのことで、志ん生師の音源データリストが完成しましたので公開します。複雑怪奇な志ん生師音源をひとつひとつ調べましたので時間がかかってしまいました。このHPをご覧の方に喋り出し部分の文字起こし等を手伝っていただきました。有り難うございました。
 今回は少々レイアウトを変更しました。同一音源でも、発売メーカーによりカットが有ったり無かったりとのケースが多々あるので「カット情報」欄を新設しました。志ん生師の音源はほとんどがCD発売されているので「メディア」欄を無くし、CD発売が無い場合等は「備考」欄に記すことにし、そのかわりに「発売メーカー」欄を広げました。firefox等IE以外のブラウザを使うと、演題が長い場合に右の方にはみ出してしまうという問題がありましたが、この点改善しました。TAKEの付け方を一部変更しました。後日、圓生・八代目正蔵等のリストもこれに合わせて修正します。また今までSP盤音源については対象外としてましたが、今回初めてリストの最下部にデータをまとめてみました。お気づきの点がありましたらお気軽にメールをください。

2012.05.23
 先日16日は五代目柳家小さん師の命日で、今年は没後10周年になります。それを記念して、ソニー・ミュージックからは落語研究会の映像を集めたDVD全集(上巻・10枚組)が、コロムビアからは昭和40〜50年代のNHKの音源を収録したCDボックス(5枚組)が発売されました。「落語研究会」のDVD全集は他の噺家の物がいくつか発売されていますが、長くコレクションしてきた者からすれば既に所持していた映像がほとんどというケースが多くしばしば残念な思いをしたものです。しかし今回のこの先代小さん師のDVD全集は、全23席のうちテレビ放送されたこともビデオ等で発売されたこともない初出映像が7席(「碁泥(3)」、「富八(御慶)(7)」、「芋俵(3)」、「紙入れ(3)」、「首提灯(4)」、「千早振る(14)」、「長屋の花見(13)」)と、これまでになかった映像を求めてきた身としては濃い内容。コロムビアのCDボックスも13席全部か初めて商品化された音源と、先代小さんファンならば買って損のない内容です。
 ほか、同じく命日の16日にBS日テレ「徳光和夫のトクセンお宝映像」で放送された先代小さん師の「笠碁(12)」、20日に文化放送「林家たい平落語はやおき亭」で放送された八代目林家正蔵師「煙草の火」をリストに追加しました。

2012.05.12
 先日、このHPを御覧の方のブログで、通販会社「ユーキャン」より「ザ・ベリー・ベスト・オブ圓生」という13枚組のセットCDが発売されている事を知り、早速取り寄せました。ユーキャンはすでに「ザ・ベリー・ベスト・オブ志ん生」「〜落語」というCDセットを発売しています。「〜志ん生」「〜落語」は、多数のメーカーから発売されている多数の音源の中から選りすぐりの物を選んで収録していますが、「〜圓生」は、かつてCBSソニーから発売されていた昭和30年代の東横落語会の音と、TBSラジオの音との組み合わせで、前2つとは同じ「ベリー・ベスト・オブ」でもコンセプトが違います。しかし圓生師に関してはほとんど不出来ということはありませんし、なんといっても初商品化・初CD化の音が多いということで、圓生ファンならばぜひ揃えておきたい内容です。
 東横落語会の音はは8音源で、うち「三軒長屋・上(2)」と「樟脳玉(3)」が初CD化。これでかつてCBSソニーからレコード発売されていた東横落語会の音のうち「真景累ヶ淵・宗悦殺し(A01)」のみがCD化されてない事になります。「宗悦殺し」のライブ録音は他には無く貴重なものなのに、なぜ今回収録してくれなかったのでしょう。
 TBSラジオの音は、18音源で「庖丁(7)」以外の17音源が初商品化の音。すでにエアチェック音源をリストアップしていたもの(◎印のもの)もありますが、今回発売された音は放送局保存のマスター音源ということで尺が若干長く、ノーカットと思われます。
 その他、先月発売された小学館のCD付きマガジン「昭和の名人アンコール・三代目三遊亭金馬」のデータの追加、さらに「ベリー・ベスト・オブ落語」のデータが抜けているとのご指摘を受けましたのでその追補をしました(「圓生」「八代目桂文楽」「三代目金馬」「八代目可楽」「三代目三木助」)。

2012.03.20
 志ん生のリスト作りが難航しています。先にも申した通り、志ん生師の音源は同じ音源が複数のメーカーから発売されている場合が非常に多く、それもカットがあったり無かったりと面倒なものです。ふつうにコレクションしているのならばノーカット盤1枚だけ入手さえすれば良いのですが、網羅するリストを作るとなると、カットのある音源までチェックしなければなりません。また、昭和36年の年末に倒れて以後の病後の録音も聞かなければならないということ。病後の録音には痛々しいものもありまして、いくら趣味とはいえ聞くのはつらいものがあります。
 本日の更新ですが、小学館「昭和の名人アンコール」第3巻・三遊亭圓生が発売されまして、嬉しい初音源『百年目』が世にでることになりました。
 それと、八代目可楽師のページで『反魂香(5)』はANYからも発売されているとの情報を頂きましたのでその件修正・更新しました。

2012.02.13
 長いあいだ懸案となっていた志ん生師のリスト作成ですが、先週末より本格的に着手しました。志ん生師についてはすでに保田武宏氏らが作成した詳細なデータリストもあり書籍化もされています。私のような若輩者がHPで発表することに躊躇もあったのですが、最近もキングからCDが発売されるなど音源を巡る状況は日々変わっているので、いつでも最新の情報を入手したいとの要請に応え作成することとしました。
 協力してくださる方の力により喋り出し部分の文字起こしなど完了している作業もあるのですが、「ぞろっぺ」と言われた志ん生師の性格を反映しているかのよう(?)、師の音源は、同じものが全く関係のない複数のメーカーから発売されているというのがごく普通であり、しかもカットが有ったり無かったりと複雑怪奇なものであります。これらもつれた糸をほどくように、ひとつひとつ作業を進めてゆき、なるべく分かりやすい形で公表できるようする所存です。
 本日の更新として、志ん朝師のページで「大工調べ(5)」を追加しました。1963年9月4日にニッポン放送でOAされたリレー落語で「下」は志ん生師が演じています。前々から、抜けているとのご指摘があったのですが追加・更新するのを失念しておりました。大変失礼しました。

2012.02.10
 八代目文楽師と圓生師で、市販されていない音源についての新情報をいただきました。昨年10月に頂いたのですが、更新が延び延びになっていました。申し訳ありませんでした。また「喋り出し」の文字起こしはいつものように、このHPをご覧の方から手伝っていただきました。追加した新音源は、八代目文楽師の「明烏(12)」「愛宕山(11)」「鰻の幇間(10)(11)」「馬のす(7)」「厩火事(8)(9)」「王子の幇間(4)」「景清(8)」「かんしゃく(6)」「しびん(3)(4)」「締め込み(7)(8)」「心眼(7)」「酢豆腐(10)」「大仏餅(8)」「つるつる(9)」「富久(12)(13)」「寝床(10)(11)」「干物箱(7)」「船徳(17)」「やかん泥(5)(6)(7)」「厄払い(4)(5)」「夢の酒(8)(9)」、圓生師の「稲川(7)」「お祭佐七(6)」「肝つぶし(6)」「真景累ヶ淵・豊志賀(C3)」「引越しの夢(6)」「庖丁(12)(13)」「湯屋番(5)(6)」です。圓生師ついて、新たにテイクナンバーを挿入しました。
 続いて、志ん生師のリスト作成を考えていきたいと思いますが、購入していないCDも多く、音源集めからしなければならない状態です。しばらく時間がかかるかもしれませんが、ご容赦ください。

2012.02.07
 長らくサボってしまって済みません。八代目文楽師と圓生について新音源が多数あるのですが、野暮用に時間を費やす毎日で更新できずにいます。あらたにブログ形式の「情報交換の部屋」を設けました。落語のCD・DVD等の発売情報やラジオ・テレビでのオンエア情報について、書き込む予定です。皆様も情報やご意見等ありましたら、お気軽にコメントをお寄せください。

2011.11.27
 立川談志師匠が死去されました。談志師匠がレギュラー出演されていたフジテレビ『落語のピン』(1993年4月〜9月放送)の放送リストを作成しました。

2011.11.14
 今月6日に放送された『ラジオ寄席』のデータを更新します。TBSラジオでは6日・13日は野球中継で休止となりましたが、野球を放送しない一部地方放送局では同番組がOAされました。普通ですと関東地方では聴取できないのですが、今年は「復興ラジコ」ということで、震災で被災した福島、宮城、岩手3県のラジオ放送がインターネットを利用した「ラジコ」て日本全国で聴くことが可能となりました。6日の八代目正蔵師特集では「やかん」と「お若伊之助」。当HPでリストアップした「やかん」は1978年以降の晩年の音源しかありませんでしたが、今回放送された音は1968年の声に張りのある頃のもので「テイク5」とします。「お若伊之助」は初演目で、圓生師や志ん朝師と比較するのも一興かと思います。13日の五代目小さん特集は「粗忽長屋」(当HPテイク9)と「うどん屋」(当HPテイク8)で両方ともすでにリストアップされている音でした。
 関東地方にお住いの方で今回聞き逃した方もTBSラジオで年末年始や土曜日にイレギュラーで同内容が『ラジオ寄席』で放送される可能性がありますので、細かくチェックしてみて下さい。

2011.10.31
 今月23日と30日に放送されたTBSラジオ『ラジオ寄席』のデータについて更新しました。八代目文楽師の「船徳」はCD等で市販されてない(私にとって)新音源でした。「船徳・テイク16」といたします。圓生師「お祭佐七」も市販されていない音で新音源です。「三十石」はキング「圓生特選ライヴ」として発売されているCDと同音源ですが、今回の放送によりTBSの1961年の音であることがア判明しました。圓生師の音源リストについてテイク・ナンバーが付いていませんが厄介な問題があるのでそれらを解決してから付す予定です。
 八代目文楽師と圓生師について市販されていない音源のデータ提供を受けました。なるべく早くこれらを反映させたリスト更新をしたいと思います。

2011.10.20
 待望の志ん朝師の『文化放送・志ん朝十三夜』のCDボックスが発売されました。生前は音源や映像の商品化を嫌がっていたとも言われていた志ん朝師ですが、こうやって次々と音源が発売されることはファンにとって喜ばしいことです。今回はこの『志ん朝十三夜』のデータ更新とともに、さぼっていた小学館CD付きマガジンのデータのうち、五代目小さん師、八代目正蔵師、八代目可楽師、三代目金馬師、十代目馬生師のデータを追加・更新しました。その他、HPをご覧の方からご指摘を受けた点を修正したり、テイク・ナンバーを付記したりといろいろ書き加えています。

2011.09.01
 八代目桂文楽師のデータリストで、「小学館から発刊されているCD付きマガジンのデータが一部抜けている」とのご指摘を受けました。調べました所ご指摘通りで早速修正しました。情報を下さった、有り難うございました。

2011.07.11
 八代目桂文楽師のデータリストを新規公開したばかりですが、さっそく不明部分について情報を頂きましたので更新しました。情報をくださった方、有り難うございました。

2011.07.04
 八代目桂文楽師のデータリストができましたのでUPします。喋り出しの文字起こしの作業の大部分はこのページをご覧の方に手伝っていただきました。ご協力いただきありがとうございます。先代文楽師は「精密機械」とも言われたとおり選び抜かれた言葉を使っており、一語一語までキッチリ決まっているい師匠でした。喋り出しの部分を、他リストのほぼ2倍としましたので、判別しやすくなったかと思います。
 古今亭志ん生師については、リストが書籍として出版されているので作成するつもりは無かったのですが、リクエストもありますので作成する方向で考えたいと思います。

2011.04.26
 本日の更新は志ん朝師と八代目正蔵師です。志ん朝師についてはコレクターの方から落語音源のデータを大量にいただきましたので、リストに反映させました。「らくだ」「時そば」「替り目」「一目上り」など、志ん朝師としては珍しい演目も新たにUPしています。八代目正蔵師は今月DVDボックスが発売されましたので、そちらのデータを更新しています。また、リストに「TAKE」欄を設け、同一演題の噺でも区別がつくようにしました。ご活用下さい。

2011.04.18
 小学館から発売されているCDマガジンとキングから発売された昭和の名人・古典落語名演集で三遊亭圓生師匠分のデータの変更点をUPします。新音源は2つ。その他カットがあったことが分かったものや放送日のデータが判明したものなどいろいろとあります。追加・変更点を下にまとめましたのでご覧下さい。
 その他、八代目文楽師匠のリスト作成の作業をしようと思っているのですがなかなか進みません。志ん朝師匠の市販されていない音源の情報を大量に頂いたので整理中です。遅れていた八代目正蔵師のDVDボックスが発売されました。新音源は少ないのですが、新たに映像で見られるようになったものが沢山あります。これら作業も順次進めて行く予定です。
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三遊亭圓生師匠追加・変更点
小学館CDつきマガジン「落語・昭和の名人完結編」第6巻
●文七元結
APテープで発売されていたのと同一音源だが、今回のCDは59分45秒と3分ほど長い。APテープでは「子どもの時分の大槻さんという仕立て屋さんのエピソード」がカットされていた。
●花筏
PC他で発売されていた音源と同じ。番組名『演芸大行進』

キング「昭和の名人・古典落語名演集」三遊亭圓生11〜14巻
●文違い
2000.04発売の旧盤『圓生特選ライヴ』にはマクラと本編にカットがあった。旧盤より4分40秒ほど長い。番組名は『まわり舞台』
●転失気
新音源。落語三昧リストの「転失気3」。
●淀五郎
放送日は1968.01.19 TBS-R『まわり舞台』
●鼠穴
放送日は1968.03.15 TBS-R『まわり舞台』
●唐茄子屋政談
1974.01.06というのは再放送の日付。初放送は1956.06.05 KR-R『お好み寄席』
●庖丁
放送日は1961.08.09 TBS-R『日立演芸会』
●三十石
新音源。落語三昧リストの「三十石21」
●木乃伊取り
旧盤『圓生特選ライヴ』では、本編に入ってすぐの部分「山の神・道陸神・カッパ野郎」の件がカットされていた。放送は1967.01.29 TBS-R『落語名人会』
●鰍沢
番組名は『寄席風景』
●小言幸兵衛
放送日は1956.11.16 KR-R『演芸昼席』

2011.03.28
 今般の地震・津波・原発事故で被災なさった方に心からお見舞いを申し上げます。被災なさった方のなかにも落語ファンは多くいると思いますが、また皆様と一緒に心の底から落語を楽しめる時が一刻も早く戻るよう祈っています。昨日TBSラジオのラジオ寄席では、三遊亭圓生「百年目」が放送されました。いうまでもなくこの演目は圓生師十八番の一つですが、普通に演じても45分以上掛かるので残っている音源は意外と少ないものでした。今回の放送は上・下に分かれていますが、大変貴重な音源だと思います。

2011.02.28
 CBSソニーから出ていた五代目小さん師のレコードについて情報を頂いたので、リストの方更新しました。情報をくださった方、有り難うございました。


2011.02.20
 先に紹介した圓生師『猫定』『骨違い』のカセットテープの発売元はコロムビアでなくキングでした。1978年に発売されたテープのみがノーカット盤のようです。他、小さん師、正蔵師、志ん朝師のデータを更新しました。


2011.02.14
 1月16日に放送された『らんまんラジオ寄席』の五代目小さん師『碁泥』のデータを追加しました。もう一本の『棒鱈』は既出の音源です。


2011.02.13
 圓生師・東横落語会『骨違い』でキングのCD他にはカット部分が有りました。ノーカットと思われるコロムビア盤のデータをUPします。志ん朝師のページで『猫の皿』が漏れていました。その他、三代目金馬師、八代目正蔵師、十代目馬生師で細かい修正を加えました。情報を下さった方、有り難うございました。

2011.01.31
 五代目小さん師匠のデータと圓生師匠のデータを更新しました。小さん師は昨年10月にデータを頂いていたのですが、更新が延び延びになっていました。また、圓生師匠『猫定』東横落語会・キング盤音源のマクラ部分にカットがあることが判明しました。コロムビアから出ていたテープ音源がノーカット盤と思われます。情報をくださった方有り難うございました。

2011.01.08
 圓生師、八代目正蔵師、十代目馬生師、志ん朝師について情報を頂きましたので追加・更新します。複数の方から提供を受けました。ご協力いただき有り難うございました。実は、五代目小さん師についても新規に頂いているのですが、いま手一杯の状態です。もうしばらく更新はお待ち下さい。

2011.01.02
 メニューページの下の方で地味に、NHKテレビ『日本の話芸』の放送リストを公開していますが、年度が変わったということで昨年度分を追加更新しました。2003年以前の『NHK上方落語の会』で不明な点が多々あります。もし情報が有りましたらお寄せ下さい。ちばテレビというローカルな放送局に『浅草お茶の間寄席』という番組がありますが、当方では2004年4月より7年間、350回・約1000席の放送データを全て所持しています(映像も90%くらいはある)。もしご希望がありましたら(無くても?)こちらのデータも公開します。
 落語映像収集仲間から不要となったカセットテープ109本を譲り受けました。彼にとっては不要の物でも私にとっては宝の山・都市鉱山さながらで、調べてみると所持していなかった音源も少なからずあります。現在、テープの山にまみれて1本1本精査中です。

2010.12.27
 圓生師のデータで1960〜1970年代に放送されたもののデータを新たに追加しました。コレクターの方から頂いた情報です。『落語三昧』のページへのリンクは該当ページが閉鎖されてしまったため外しました。残念です。

2010.12.21
 三代目金馬師のデータで不備がありましたので、追加・修正しました。

2010.12.20
 昨日CDブック『三代目桂三木助落語全集』が届きました。待ちに待った全集、突貫作業でリストを大幅に追加・修正しました。このCDブックは保田・草柳氏と落語音源に関して最強の両氏が作成しており、三代目三木助についてはこれ一冊で全てが網羅されています。音質に難のあるものもありますが、昭和30年代の録音機器の環境を考えれば致し方のないところでしょう(それでも草柳氏により最良の処置がなされています)。本日は三木助師で手一杯でしたので、他の作業は明日やります。

2010.12.15
 今月10日に三代目三木助のCD全集が発売される予定でしたが、例によって発売が遅れており今のところ入手できていません。入手できたらなるべく早く更新したいと思います。
 志ん朝、三代目金馬、五代目小さん、八代目正蔵について新情報を頂きましたので、更新しUPしました。とくに正蔵の「ちきり伊勢屋」は貴重です。ご協力をくださった方、有り難うございました。

2010.11.25
(1)一昨日、志ん朝師のリストをUPしたばかりですが、早々と追加・訂正情報が出たので加筆・修正しました。
(2)昨日、『落語研究会十代目金原亭馬生全集』が発売されたので早速購入しました。DVD3枚に6席、CD5枚に12席と『全集』にしてはやや物足りない内容です。CDの『厩火事』『佐野山』『笠碁』『首ったけ』は既にテイチク、小学館から発売されている音源ですが、ダブらないようには出来なかったでしょうか。先代馬生師は「エー」という喋り出しの後に「エヘン」という咳払いをすることが多いのですが、なぜかこの咳払いがカットされています。余計な編集はして欲しくないのですが・・・。
(3)圓生師でCBSソニーから発売されていたLP『真景累ヶ淵・宗悦殺し』をやっとのことで入手できました。初期の東横落語会で収録された音でなぜかCD化されていません。圓生師のこの演目はスタジオ録音の『圓生百席』でしかなかったので、音質にやや難はあるものの貴重な音源です。


2010.11.23
 古今亭志ん朝師の音源データリストが出来ましたのでUPします。実は今年中に出来るか出来ないかという所だったのですが、協力してくださる方が現れ、予想外に早く完成しました。ご協力を下さった方、有り難うござました。
 ところで明日、24日には十代目馬生師のDVD3枚+CD5枚の全集が発売されます。先代馬生の落語研究会の映像はあまり残っていないようで、TBSテレビでは1968〜1979年の間に13回しか放映されていません。今回発売されるのは『鰍沢』『親子酒』『付き馬』『臆病源兵衛』『富久』『金明竹』の6演目。『金明竹』以外は私は既に映像を所持しています。むしろCDの方が貴重な音源が多いかもしれません。
 もうひとつ楽しみなのが、三代目桂三木助師の全集が来月14日に発売予定だとか。現存する音源全ての41席が世に出るとの事です。私のページでは先代三木助の音源は22席を掲載していますが、この他に『お血脈』『強情灸』『辰巳の辻占』『試し酒』『鉄拐』『時そば』『長屋の花見』『饅頭怖い』『万金丹』の音源があるとの情報を頂いています。さらに小柳枝時代に出したSPが2枚。ここまで合わせて33席。あと8席はどんな演目なのでしょうか。楽しみです。

2010.11.07
 五代目柳家小さん「長者番付」について情報提供を受けましたので更新しました。

2010.10.31
 十代目金原亭馬生、八代目林家正蔵、三代目桂三木助についての情報提供を受けたのでデータを更新しました。


2010.10.27
 十代目金原亭馬生『お初徳兵衛』についての情報提供を受けたのでデータをUPします。

2010.10.07
 昨日に引き続き、五代目柳家小さん師『二十四孝』の音源提供を受けたのでデータをUPします。

2010.10.06
 柳家小さん師匠について、計8音源の音源・情報提供を受けましたのでUPします。ご協力を下さり有り難うございます。

2010.09.28
 三遊亭圓生について25の音源データを追加しました。1960〜1970年代の市販されていない音源です。今年6月にコレクターの方から分けて頂いたのですが、更新まで3ヶ月ほどもかかってしまいました。
 来月1日には、東横落語会の古今亭志ん朝師匠のCDブックが発売されるとか。生前、音源や映像の発売に消極的だったという志ん朝師匠ですが、各方面のご努力によりかなりの数の音源が世に出るようになりました。志ん朝師の音源データも作成したいと思います。

2010.09.19
 三遊亭圓生『五人廻し』のデータを追加しました。情報をくださった方、ありがとうございました。

2010.09.06
 先月、通販で『NHK落語名人選』という15枚組のCD集を購入しました。すでに所持している音源の方が圧倒的に多く、完璧なデータベースの作成を目指す身としては、ジグソーパズルの足りないピースを探しているような気分です。
 とりあえず、三代目金馬、八代目正蔵、三代目三木助、五代目小さん、十代目馬生について調べましたが、小さん『禁酒番屋』と馬生『たがや』のみが新音源、三木助の『ざこ八』はポリドール盤と同じ音源ですが2分ほど長く、NoCutもしくはよりNoCutに近い音源と思われます。三木助『芝浜』はいろいろなメーカーから発売されていますが、どれも1954年のNHK音源で元は同じ。コロムビア盤のみがNoCutでしたが、今回の音源はさらにそれより1分ほど長いのです。単なるピッチの問題かあるいはCutされていた部分があったのかは不明です。深みにはまるとキリがありません・・・。

2010.07.05
 三代目三遊亭金馬師、八代目林家正蔵師のデータに、追加・修正をしました。

2010.07.01
 五代目柳家小さん師のデータリストが完成したのでUPします。民放ラジオの創成期から最近まで長期間に渡って活躍された師匠なので残された音源はまだまだあると思います。情報などございましたらお気軽にお寄せ下さい。

2010.05.27
 コレクターの方から、圓生の音源の提供を受けました。1960年代にラジオ・テレビで放送されたものを中心に、全47音源を追加しました。ご協力いただきありがとうございました。ほか、『東横落語会』のCDブックが発売。広告に誤りがあり、『寝床』『代脈』はすでに発売されている音。『代脈』はノイズ低減処理の仕方が酷く、モコモコとした大変聴きづらい音になっています。さらに加えて、過去に発表されているデータと齟齬があり混乱が生じてしまいました。じっくり調べていくと、悪いことまで次々に判明してしまいます・・・。

2010.05.17
 先代金馬の1音源についてご紹介を頂いたので、追加しUPします。ご協力くださった方、ありがとうございました。

2010.05.08
 引き続き、コレクターの方から先代馬生、先代金馬、先代可楽師匠の音源を分けていただいたので追加します。内訳は、先代馬生24音源、先代金馬2音源、先代可楽4音源。さらに、小学館から発売されたCDブック『東横落語会』より先代馬生6音源、ユニバーサルから発売された『なごやか寄席』CDから4音源を追加しました。ほかに、圓生師匠の音源を大量に頂いていますので、作業を進めます。

2010.04.23
 圓生師匠の音源を大量33音源(!)追加します。内訳は、コレクターの方から分けていただいたものが28音源、文化放送から発売されたCDを4音源、TBSラジオで4月4日に放送された『盃の殿様』1音源です。ご協力くださった方、有り難うございます。
 先代馬生、先代金馬、先代可楽師匠の新音源もあるので、引き続き作業をいたします。

2010.03.23
 キングから新CDが発売。キングはパッケージだけ変えての同じ音源の使い回しが多かったのですが、今回は新音源、初CD化の音源が多くコレクターとしても嬉しい限り。先代正蔵師のデータを更新しました。『からっ風侍』という珍しい噺の音源も今回CD化されています。

2010.03.09
 圓生師匠のページを更新しました。3日の日に三遊亭圓生DVD全集の下巻が発売されましたが、ほとんどがビデオテープ・LDで発売されていたもの、または『落語特選会』で放送されたものばかりで、目新しいものはありません。とは言っても最良の画質で圓生師匠を見たい、というならやはり購入すべきでしょう(高価だけれど)。特典CDは『山崎屋』と『代脈』。『山崎屋』は今までユピテルの非正規盤でしかライブ録音のものが無かったので貴重な音源です。

2010.03.08
 八代目正蔵師の音源提供を受けた(大量に!)ので、更新しUPします。協力を下さった方、ありがとうございました。

2010.02.24
 十代目馬生師の音源提供と八代目正蔵師の情報提供を受けたので、更新しUPします。協力を下さった方、ありがとうございました。


2010.02.18
 八代目正蔵のリストが完成しましたのでUPします。データ量は圓生師の3分の1ほどなのですが、“下地”がなく完成に2ヶ月ほどもかかってしました。ああ、まだまだやりたいことが沢山あるのだが・・・。

2010.02.13
 十代目馬生師匠の音源の提供を受けましたので、新規データをUPしました。ご協力を下さった方、ありがとうございました。


2010.01.20
 一旦は発売中止になった「なごやか寄席」のCDが発売になりました。ヤレヤレ。圓生師についてCD3枚、7演目のデータをUPします。

2009.11.07
 圓生師匠のTBS落語研究会の音源の提供を受け(有り難うございます!)新規データをUPしました。

2009.09.12
 待望の圓生DVD全集がついに発売となりましたので、その分のデータを追加しました。一方で16日発売の予定だった「なごやか寄席」CDが発売中止とのこと。圓生のDVD発売で金を使い果たした落語ファンに売れるアテがないということででょうか、延期か中止か分かりませんが残念なことです。ほか、馬生の小学館CD付きマガジンのデータを追加しました。次の更新は二代目三遊亭円歌の新規UPを考えています。

2009.07.25
 圓生の音源データリストが一応の完成をみましたのでUPします。今忙しいのですが、柳枝のデータリストを作った勢いで、圓生の音源のデータ整理をしました。楽しい作業で寝る時間も忘れて、毎日毎夜、パソコンに向かっておりました。基本的にはCD等を入手した時に情報をデータベースにインプットしていますが、今回はフォーマットの統一や細かな修正、漏れのチェックなどなど、シコシコ作業をしまして、さらに今年9月と来年3月発売予定のDVD全集のデータも出来るだけ集め、なんとか見られる形に仕上がったと思います。労作です(自分で言うのもなんだが)ので、是非是非お役立て下さい。また、データについての情報を下さる方、掲載されてない落語音源を提供していただける方などなどいらっしゃいましたら、お気軽にメールをお寄せください。

2009.07.21
 ちょっと今忙しくてなかなか趣味の時間が取れません。圓生については今年9月にDVD全集が発売されるということなので(楽しみ!)それからリストは作成しようと思います。代わりといっては何ですが、データ量の比較的少ない『八代目春風亭柳枝』のリストが完成しましたのでUPします。

 ※当方のミスで2007年3月〜2009年7月18日までのメールのデータを全て消去してしまいました。この期間メールを下さった方は、再送して頂けませんでしょうか? よろしく願います。


2009.04.17
 三代目三遊亭金馬のデータを更新。小学館から発刊されている“CDマガジン”で『居酒屋』が新音源、追加しました。『日本伝統文化振興財団』から発売された八代目三笑亭可楽のCD。3席とも“ラジオ東京”時代のTBS音源ですが、このうち『笠碁』が初CD化。これは以前、CBSソニーからレコードで発売されていた音源でリストから漏れていたので追加しました。
 NHK−BSで毎週火曜日に放送されている『お好み寄席』御覧になっている方はいらっしゃるでしょうか。過去の名人の音源をコレクトする身には「ちょっと…」という内容ですが、私は先月まで司会をなさっていた“中川緑”さんのファンで毎週見ていました。中川さんは、私と同じ年で同じ県の出身。中川さんの通っていた高校を私も受験しているのです。私も受かったのですが、別の高校も合格しそちらの方へ入学してしまったので、同学校の同学年とはなりませでした。もし、本命の方の高校に落ちていたなら、俺の人生も中川さん関わりで何か変わっていたかなぁ、などと夢想する今日この頃です。

2009.03.26
 このページをご覧の方の中にはラジオの落語番組をチェックしている方も多いかと思いますが、AMラジオを受信して、様々なノイズに悩まされている方もいるでしょう。『ピー』『ジリジリ』『ザー』様々なノイズがありますね。で、ワタクシなりに『ピー』というノイズ音除去する方法を考えましたので、その手法を紹介するページをUPします。こちらのページです。かなり面倒くさい方法ですが、効果はテキメン! デジタル化した音源を最良な状態で残しましょう! 『役に立った』『お礼に何か差し上げたい』なんという方がいらっしゃったら、貴重な音源珍しい音源を私に下さいな。

2009.03.25
 三代目三遊亭金馬のデータを更新。先にも申したキングから発売されたCDの新音源データ追加。テイチクからも1〜2月に金馬の新CDが発売されましたが、こちらは『文化放送』音源で全て既にエニー他から出ているのと同じ音。メーカー欄のみ追加記入。さらに『三軒長屋』で志ん生とリレーで演じたものが、リストから抜け落ちていたので追加。その他こまごまと修正を加えました。
 春風亭柳枝(08)のデータベースを作成中。来月初旬にでもUPする予定でしたが、本日発売予定の伝統文化振興財団のCDが発売延期に。これらが出揃ってから、データ一覧は作成することにします。


2009.03.21
 NHKラジオ第一で放送されていた『お楽しみ演芸特選』が3月8日のOAでもって終了となりました。今後、どうなるのか?、NHKに問い合わせたところ、返答がありましたので転載しておきます。

>お問い合わせの件についてご連絡いたします。
>残念ながら、過去の噺家の落語を楽しめるような
>番組の放送予定はありません。
>演芸番組では特集番組として、今活躍されている
>落語家の方にご出演して頂き、ふれあいホールで
>公開収録番組を考えております。
>今後とも、NHKをご支援いただきますよう
>お願いいたします。
>お便りありがとうございました。

>NHK視聴者コールセンター

 残念なことですが、マ、仕方のない事でしょう。『落語』という芸能は『大衆芸能』としての地位を失いつつある(すでに失っている?)のが現状です。30年ほど前まで落語はNHK総合のゴールデンに放送されていました。が、現在はニホンジンの誰しもが『落語』に触れるとの時代ではなく、落語は多様化した『趣味』のうちのひとつでしかありません。『不特定多数』を相手にしている放送局が、落語という『一趣味』、それも過去の落語家の噺を楽しもうなんという、限られた好事家の相手ばかりをしていられない、というのもモットモだと考えます。
 悲観するばかりでなく、過去の落語のCD・DVDは続々と発売されていますので、どんどん買って聴きまくりましょう。売り上げが増えれば、他の埋もれていた音源もさらに発売されるようになり、ますます『楽しみ』の幅が広がります。私は『趣味』でやっていることに「金を惜しむ」なんという方をお相手にする気はありません。念のため。

 

2009.03.20
 先週、キングから落語の新CDが50枚発売。例によって、これまで発売されてきた物の組み合わせを替え、新音源を少しだけ紛れ込ますという、コレクター泣かせの商売方法。
 数枚買って来ましたが、金馬の2枚7演目をさっそくチェック。うち「転宅」「狂歌家主」が新音源(私にとって)。他には可楽が2枚・柳枝が2枚。さら25日には『日本伝統文化振興財団』より、やはり可楽・柳枝ほかの新CDが発売予定。金馬と可楽の改訂版は今月中にでもUPできると思います。また、今回のCD発売で柳枝のラインナップもかなり厚みを増しました。こちらも近日UP予定。,27日には待望の文楽DVD全集が発売されますね。文楽のデータも近々公開できると思います。
 

2009.03.06
 三遊亭圓生の音源データを作成していたのですが、あまりの膨大さにイヤになり、突然思い立って、先代・金原亭馬生のページを作ることになりました。歯抜けの部分がかなりありますが、情報等いただければウレシイです(相応のお礼はいたします)。「おはよう名人会」でもテレビ放映された『臆病源兵衛』の映像が欲しい!
 TBSが所蔵している圓生の高座のDVDが、今年の秋と来春に発売されることになったようです。また金、工面せんといかんなぁ…。
 圓生の音源データの作成は後回しにして、桂文楽(08)、春風亭柳枝(08)のページを先に作る、かも知れません。文楽のDVD全集発売間近。楽しみです。

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