ブロモ山経由バリ島行き

ブロモへのバス 1998年12月30日(水)


 3時ごろ、モスクからの放送がうるさい。ニワトリにも起こされる。うー、寝かせてくれー。ここの人たちは平気なのかねえ。7:00 ごろに下へ降り、チェックアウトをした。椅子に座って待っていると、7:15 ごろ迎えが来たので、宿の彼と握手して別れた。1月2日にまた戻ってくるよ。

 車は前のボロブドゥールに行ったときのと同じサイズだ。先に日本人の女性が一人乗っていた。出発してからさらに途中で3人(男性1人、女性2人)を乗せ、ツアー客は計5人となった。日本人の彼女はブロモだけで、私を含めた他の4人はブロモの後バリまで行く。ブロモまでの彼女の名前はYさん。結婚しているそうだが、旦那は来てないらしい。車中、2人でずっと旅話で盛り上がった。彼女もいろんなところに行っているそうだ。9時ごろ小さい売店で1回休憩。12時ごろにレストランで止まって昼飯。誰かと向かい合っての食事は久しぶりだ。1時間後、バスは出発した。旅話は尽きない。インド、韓国、中国、トルコ、チベットの話などなど。

 16:00 ごろ休憩。ガソリンとトイレ。この休憩前から、車のエアコンが効きすぎてちょっと寒い。運転手のおじさんに言って切ってもらった。おじさんに英語は通じなかったが、Yさんが

 「ディギン。」(寒い)

と言ったらわかってもらえた。でも走り出してしばらくすると暑くなった。外は雨、また雨。対向車線を使って前の車を追い越し、ぶっ飛ばしまくる運転手のおやじ。17:00 ごろ休憩。まだ着かないのか。車は山道を登って行き、18:40 ごろ、ようやく今夜の宿 HOTEL BUROMO に到着した。

 お、結構いいホテルだぞ。ロビー兼食堂がきれいだ。そこで彼女は明日の帰りのジョグジャ行きが 7:00pm 発だと知る。我々は 9:00am 発クタ行きだ。明日、彼女はものすごく暇になってしまい、なにをして過ごそうかと途方にくれた。

 夕飯はYさんとテーブルを共にした。私は Fried Rice と BINTANG Beer を頼んだ。ビールは前に飲んだモンドセレクション金賞受賞の Hari Bai Beer よりうまかった。旅話はまだ尽きることがない。インドで出会ったという子連れ夫婦の話、旅先でバッタリ話、会社勤めと旅行の話、ガルーダのトラブル経験談などなど。話を聞いていると、私も1か月ぐらいの長期旅行(人によっては長期じゃないけど)をしてみたいと思った。楽しい夕食だった。19時から21時まで話し通しだった。途中、彼女が注文したベジタブルスープが来なかったので、厨房に言ったら忘れていたみたいだった。でものんびり待ちましょ。いいじゃないですか(他人事?)。食事後、彼女は明日用のお茶やおにぎり、フルーツを用意したりしていた。さすが女性だなあ。うーん、旅慣れてる。とても面白い人だ。

 今日は移動で1日終ってしまった。明日は 3:30 出発だ。とても寒い。早く寝よ。

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