《現在の飼育状況》

 以上の様な注意事項を踏まえて飼育していくと、次のような結果が出てきます。
それと参考までに私の使用しているビン・ボトルをご紹介致します。

【幼虫編】

 

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ヒラヤマビンでのベスト3

中央 能勢産。5/24.初令で投入。 9/5.3令大24g。2本目
能勢産。5/24.初令で投入。10/4.3令大22g。2本目
佐賀産。7/20.1令で投入。9/27.3令大21g。2本目


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Yetiビンでのベスト2

DAL。5/15.2令で投入。9/27.3令大29g。2本目
台 湾。8/9.1令で投入。10/31.3令大23g。2本目



【個体編】

写真の個体は、能勢産オオクワ

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♂73.5(ヒラヤマビン4本)

 

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2♀♀48(ヒラヤマビン2本、Yetiボトル2本)

 

来年はこのペアから幼虫を採取して、75ミリに再度チャレンジです(^o^)/

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【部屋の状態編】

 

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部屋の風景その1

 

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部屋の風景その2



 夏場の対策と致しまして、クーラーの冷気が貯まりそうな場所と床が冷えやすい場所を考慮して、カウンターの下に決定致しました。本来、カウンターのテーブルが出てくる様になっておりましたが、ここに置く事によってカウンターのテーブルが出せない状態となりました(^^;;
家族一同から大顰蹙を買っているのは言うまでもありません。
また、小バエもスマトラ飼育ケースから大量に湧いておりまして、子供のおかずに小バエが入ってしまい、それを口にしている光景を、私は今まで何度も目撃しております。これも致し方ない事だと諦めて頂きましょう!

 小バエ対策と致しまして、電撃殺虫機を導入しある程度の効果は得られました。しかし、驚くべきは手で叩いて取ると言う非常に古典的な手法を身につけたカミさんです。何でも小バエを手で叩くことに集中したお陰で、なんと手を濡らして叩くとかなりゲット率がUPする事が判明したそうです(^^;;

 なんかコンテストでもあれば、是非参加させたいと考えております。
冬場は反対に子供部屋に移動させないと、温度が低すぎる可能性がありますので、これまた子供からの反対は必須です。


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