《ボトルのケース》

 同じく本体には、蓋の着け間違いの無い様にマジックにて、親の♂♀サイズ、投入日を記してあります。撮影日時も全く同じで10/25です。

ケース1.
 この3本のボトルですが、左から見ていきますとチップは既に真っ黒です。また、残った菌糸も取り出さなくても劣化が進んでおり、上側はカサカサ・下部はベチョベチョの状態だと分かります。
トットと交換致します。真ん中の状態は菌糸が既に食べ尽くされており、チップの色で交換を判断するしかありませんが、幼虫の成長具合が良好なのが分かりました(^^)
最後に右のボトルですが、投入後約3ヶ月が経過して要るにも関わらず、菌糸・チップ共に良い状態です。ボトルの品質がかなり良い事と、幼虫のサイズが真ん中の幼虫より大きくなっていた事が確認されている(^^)v動かないでいる方が大きく成りやすいのだろうか?なんとなくそんな気がします。   

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ケース2.
 お次も同じ様なケースを4本用意しました。右から2番目はもれなく交換ですね!サボッテいると大変な事になる場合もありますが、以外に大きな個体がボトッと出てくる事があるんです。2本目以降交換無しでほぼこの状態と同じで♀48ミリが出ました。後程紹介致します。

texasbotl4.jpg (21532 バイト)

 

ケース3.
 見ての通り、なんて事はありません!最悪の状態と、最良の状態との比較です。
強いて言えば、右側の蓋の部分と重なる本体の上の部分ですが、白いテープが貼ってあります。これは、蓋がぶかぶかで、持つとスポッと抜けてしまうための防止策です。

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