8月22日(土)
 
さっきのオオクワの木の他にも数本、樹液出しまくりな木があります。 
このようにミヤマがペッタン。 
 
このミヤマは交尾中です。しかも、スジクワ雌数頭をはびらかせハーレム状態です。
アリに襲われるミヤマ。
林原さんが樹液に来ている変なクワガタを発見。 
「これチビクワガタじゃない?」 
「えええっ!そりゃオオクワガタもまっ青の大発見だ〜。」 
「あれ?前胸はチビクワだけど、頭・顎はなんかツヤハダぽいなぁ。」 
「なんか変な匂いがする。」 
「ほんとだー。」 
「なんか羽のスジの入り方が雑ですねぇ。」
翌日、林原さんが図鑑で調べると、これはエンマムシモドキだそうです。 
北海道にも分布するとの記載がありました。 
全然エンマムシに似てないじゃん。チビクワモドキに改名して下さい。 
しかし、おじさん二人が小さい虫採って大騒ぎしてたのを間近に見てた 
少年は我々をどう思っただろうか? 
クワガタ採るより面白かったに違いない。
これが今日1日の成果です。 
ボトボト落ちてくる木は子供の頃を思い出しました。 
あの頃はどこでもそんな感じでしたからね。
本日の成績


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