ジャーナル2K1

今年は、昨年にもまして酷かった!(苦笑)

“来年”はあるのか!?...一応、全部BIG引いてます。

というか、今年は●Tを引いていないと...(嗚々)

※好評により、評点は最高10点ですが(汗;、マイナスは際限ナシです。


NO.
機種名
メーカー?
寸評
評点
1
ブラックジャッック777 ネット 業界初のストック搭載ということで甘くするつもりは毛頭無いけど、現に“ストック”という機能が一般的になったのも、コイツが大コケしなかったから。液晶演出にしても、前作、前々作に比べれば雲泥の差だし...それに“勝てる可能性”も出てきましたし、(苦笑)まぁ、マトモになっただけだけどね。お台場辺りが出すときっと酷評されていたハズが、このメーカーが出すとあ〜ら不思議、それなりに評価してしまいます。お得なメーカーやね。
1点
ニライカナイ30 山佐

テトラが動くとボーナス確定。正直不要だったかも。やっぱり、沖スロはバックライト全消灯に限ります。しかし、山佐の沖スロって、何で赤い筐体ばかりなんだろう?

1点
ファラオ マックスアライド 確か、“初のPB機”との振れ込みだったと思うが(苦笑)、“スフィンクス”と同様、よせば良いのに、エジプシャンなモチーフを用いたが故に、このメーカーは最期を迎えてしまった...かどうかは定かでは無いが、打ってみれば“納得”のデキ。まぁ、右の点は香典代わりという事で。
5点
獣王 SAMMY

“得たモノ”より“失ったモノ”の方が遥かに多かった。それに気付かない輩は更に多かった。“コイツに7点以下を付けるライターは廃業した方が良いですよ”と某銭人は言ったか言わぬかは別として、コイツは決して“駄目な台”ではない、“悪い台”だ。“基本点”は相方に免じて、全く以って不本意ながら、8点を献上するが、サミーなので、マイナス3万8点。

▲3万点
サムライスピリリッツS メーシー 同社初の本格的な“キャラスロ”。意外に良く出来てると思います。小役ゲーム毎にナビの有り無しが変化するというアイデアも、“お得感”の方が強かったし。ただ、右リールの3色シンボルがちょいと見難いかな?会社帰りの疲弊した視力では、結構取りこぼしてました。(汗;
6点
爆裂大相撲 紫 ヘリンピア 大江戸に続けとばかり、“和モノ”にしたのは百歩譲って許そう。“番付機能”もアイデアとしては悪くない。とはいうものの、配列&リール制御が全てをぶち壊してます。オーソドックスな配列にした方が遥かに面白かったハズだし、こんなに早くハズされる事もなかったハズ。勝手に番付が落ちるのもチト困りモノ。
▲5点
爆裂大相撲 紅 ヘリンピア ↑に加え、ボーナス確率まで下がってしまって、更に困りモノ。
▲6点
トリプルシューター2 アリストクラート

地方の観光地に、“カッパのミイラ”だとか、“人魚の剥製”だとか、“変なもの”を展示した“秘宝館”が有りますが、仮に“パチスロ秘宝館”なるものがあるとすれば、必ず押さえておきたい逸品。何しろ“3連7”の上にチェリーがあるんだもの。ネットが作るそれとは違った“凄み”を感じさせた“迷作”。「デスの部屋」参照。

0点
セブン IGT “世界の7不思議”をモチーフにした作品なれど、その中身はシュワルツ+超タマゴ。世界に冠たるIGTがナゼ故今更、こんな機種をリリースしたか...これが一番不思議だったりする。
1点
10
インディージョーズ2 ロデオ BIG4発を挟んでの鮫36連打。今思うと、今年最大の見せ場だったかもしれない。そういう意味では“感謝”はしているが、台の評価となると話は別。“後継機種”を出さなかったのは、このゲーム性に限界を感じたからか?攻略法?そんなのもあったね。この系列は、そんなのがあり過ぎて...マイナス評点にしないのは、36連打に対するせめてもの感謝の表れということで...「デスの部屋」参照。
0点
11
トップガン DAIDO きっとパチンコのソレに使いたかったに違いない液晶演出。実写撮り込み(CG?)にしては、デキは及第点。ただ、ハードなイメージとは裏腹に攻略効果ゼロでは...3連7が出なくても“期待はできる”ようにした、努力は多少見えるんだけど、所詮、子供騙しの範疇から脱却できていない。
0点
12
エキゾースト ヘリンピア

アメリカンバイクというハード・モチーフは悪くない。そして、“ヴァラララヴァ〜ン”と往年の名リフで始まるBIGボーナス。JACゲームはアルペジオ・パートとBGM聴きたさに打ちました。ただ、それ以外は“ホロQ”があれば十分なんで。次作こそ、“SPEED KING”でお願いします。(ちょい期待)

2点
13
イエティK 大都技研 今年、数少ない“不遇台”の一つ。リール制御、出目もしっかりしていたし、BIG確率的にも受け入れられる範囲で、個人的にはいたく気に入ってたりします。モチーフの不可解さも良し。しかし、実際には“足りている”台が殆ど設置されていなかったのも事実。結構甘かったのかも知れません。もう少し“評価”されても良かった機種。
7点
14
ナイツ 山佐 自ら“TYPE−Y”と謳っただけあって、製作者の意気込みはリール制御やゲーム性から十分伝わってくるデキだっただけに、モチーフと絵柄の“弱さ”が個人的には致命的。ハイパーはともかく、ノーマルBIGのBGMが“スーパーの食品売場”を彷彿させるのも×。新装時にサミー顔が群がるスペックも×。しかしながら、それなりに“可能性”を感じさせる個所も随所に見て取れたので、→の通り。
7.12点
15
キングオブファイア アリストクラート “火王”。DU→と同配列ということで、先ずは一安心。(お?)ドット演出(ナビ?)も新手の倒錯芸術と思えば納得できる。前作に比べれば随分スロらしくなったものの、所詮“そこまでよぉ〜!”の台。要するに“どーでもいい”。メーカーの意気込みを一切感じない部分は継承されているけどね。
0点
16
オアシス パイオニア 一部の地域の一部のファンには絶大な支持を得た台。その“支持を受けた部分”は支持できないが、普通の機種としては、完成度がそれなりに高いワケで、“ポストジャグラー”の資質はそこそこあると思うんだけどね。
3点
17
花火の親方 アルゼ

“お”が“O”とでかいロゴは、社長命令に違いない。“70回転”、“20コマ”など、実験的な試みはそれなりに感じさせるが、所詮は旧筐体の在庫処分。それ以上、それ以下でもない。

▲2点
18
デカドンちゃん2 アルゼ ここ最近、意外に打っていたりする。(ダメ過ぎ)その上、“引ける気”までしてきたから大変だ。(更にダメ過ぎ)ドソ2が使いこなせなかった店には良かったんじゃないでしょうか。同メーカーが“純正激低確率機”をリリースしなさそうなんで、意外に延命するかもしれない。評価とは全く別問題だけどね。
1点
19
ゴーゴージャグラーSP 北電子 中身は“元祖”と全く同じではあるが、“作るべき必然”があるから、素直に受け入れられる。“抜け”の良いスネア音に+2点。
8点
20
アイムエンジェルホワイト2 オリンピア 悪い台ではない。ミラーリールは確かに良いアイデアだと思うが、演出の出来(実際の期待度とのバランス)の悪さに加え、準激低系のBIG確率には少々閉口してしまう。
4点
21
アイムエンジェルブルー2 オリンピア 他方、こちらはスペック的にマイルドで、程よく期待できる分、そこそこ打てます。BIG中のBGMは、結構好き。“青パネル”もカッコイイしね。
7点
22
バブルボブルEX バルテック このメーカーは、実に“B”を機種名に使いたがるね。セブンボ、ドラムビート、バルデビッグ、ブレージングスピリット、黒ロシア、美麗...そんなに“B”が好きなのかは知る由も無いが...いやしかし、キャラを提供したメーカーはよもや、こんな“使われ方”をされるとは思ってもみなかったでしょうな。中身の方は“お粗末”を具現化したら、こうなる、という見本のような感じ。
▲7点
23
ナイルパニック 高砂電産 ごく一部、本当にごく一部のプレイヤーに絶賛された台。“3連青7”を狙って、枠下に落ちればブドウorボーナス。意外に気合の入ったリール制御に感心しつつも、“真実の時間”を味わう事が出来なかった事にかなり不満が残ります。とはいえ、青7バケのBGMの秀逸さには素直に感動。“真実の時間”の“瞬間風速”もかなりかっ飛んでいて、十分魅力的だったのだが...“エジプシャン・モチーフ”のジンクスは未だ健在、を痛感させる“不遇台”。
7点
24
トムキャット オリンピア 全くの“期待ハズレ”ではない。少なくとも、今年リリースされた機種が束になっても敵わない制御は持っていると思う。ただ、ちょっと“詰め込み過ぎた”感は否めない。中押しが“効いてしまう”のも、ある意味残念。“「なさそうである」、「ありそうでない」”という、“こだわり”度がプレとは大きな隔たりを感じてしまう。気軽にオヤジ打てなかった左配列も...まぁ、“贅沢”だけどね。
7点
25
南国物語30 オリンピア 告知ランプの大胆さに相反する成立ゲームでの控え目さ加減は意外にハマるし、DDT、ハズシ効果とも最近の機種の中では激高で、個人的にはジックリ打ちたい機種だっただけに...30φで無ければ結構設置が延びたと思うんだけど...
5点
26
ドラキュラRX ネット どんなに強い野球チームでも、“敗戦処理”投手というのが少なからずベンチ入りしているが、“ローテーション・ピッチャー”からして、みんながみんな“敗戦処理”だとチト困る。このメーカーの台を打つと、いつもそう思います。ナゼ潰れないでいられるのか、甚だ疑問。
▲7点
27
スーパーピカゴロウR 山佐

至ってシンプルなゲーム性を今更とやかく述べる必要はない。けど、このメーカーがコレをやってしまうと、“手抜き”に思われてしまうのは、ある意味悲劇かもしれない。もう“ひとひねり”を常に期待されているのも結構ツラいね。まぁ、期待されている内が“華”なんだろうが。

1点
28
クライマックス アルゼ “リバイバル・ブーム”の昨今。この機種こそ、コンチ、リバティの冠を掲げて、“絵柄”にこだわれば、評価も設置台数も全然違っていたハズ。このようなゲーム性を求めるニーズは確実に存在するはずで...裏を返せは、ヒットしなかったのもそれなりに“必然”だったということ。
1点
29
タイガーマスクCR IGT 仲間内で良く使う言葉に”勝てるヴィジョンが見えない”というのが、あります。正にこんな機種のことを指します。打ては打つほど、開発側の“模索”を感じる台。“お子様”チックなキャラもNG。
0点
30
クレイジーレーサー アルゼ メーカー云々を抜きにして、“ハマればハマるほどOK”というゲーム性はやはり“ニセモノ”。往年の集中機のソレは、“パンクするな!”ともっと前向きな“冷や冷や感”を煽られたが、コイツは純増枚数の少なさ加減との“相乗効果”もあって、ある意味“拷問”。とはいえ、赤7BIGのBGMは好きだ。「デスの部屋」参照。
1点
31
ジャックポット 岡崎産業 “やっていること”は、712と一緒なれど、プレイヤーにそのシステムを感じさせずにプレーさせるあたりの技術力は流石、老舗メーカー、尚球社。とは言え、気合のカケラも感じさせない無機質な絵柄と相俟って、別段面白くない通常遊戯には聊か閉口モノ。“邪心”を感じさせないだけ寒みぃよりは遥かに上だが...
2点
32
タイガーマスク21 IGT

“シリアス系”絵柄はかなり好き。しかしながら、ストックのないバケを確信しながらロングTを消化するのは...勘弁して下さい。少なくとも開発者は“試打”しているとはとても思えないんだが。

0点
33
ハードボイルド2 SAMMY 1日に数回しか訪れない“1/2”に一喜一憂するより、1/100の抽選を50回やった方が個人的には遥かに効用が高い。そろそろ、この“芸風”を変えて下さいな。「デスの部屋」参照。意外に“ファン”が多いようなので、前作同様、8点をあげよう。でも、やはり、サミーなので、マイナス2万8点。
▲2万点
34
オオガメラ ロデオ まぁ、“ニーズ”はあるんだろうねぇ。青を基調としたパネルはキライじゃない。
▲1点
35
シンドバッドST ネット この際だから、ハッキリ申し上げましょう。現在のネットの筐体、リールの質感、絵柄...ETS、全てがキライだと。スペック、ゲーム性云々語る前に“打ちたい、揃えたい”という衝動が全く沸いてきません。お願いだから、一刻も早く潰れて下さい。そして、シマを空けて下さい。
▲8点
36
フィーバークイーン1 DAIDO 所詮、“餅屋は餅屋”。前作同様、“デジパチの役モノ”の範疇は超えられないまま。まだまだです。リリースするかしないかは別にして、役モノに頼らないで“面白い”と思える台を作れるように精進しましょう。さすれば、自ずと活路も見えてくる。つーか、パチの市場で確固たる地位を築けないクセにスロ市場に参入するとは、大した実績も挙げずに“PRIDE”に参戦したがるプロレスラー同様、“10年早い”。“お郷が知れてる”とは正にこの事。
0点
37
トリガーゾーン 山佐 文字通り“T”で“ゾーン”ではあるが、嫌いじゃない。(汗;個人的には好きな部類に入る。振り分けBIGとはいうものの、“1”でもヘラヘラの“5”と同等のBIG確率は十分期待できるし、“HIT ON THE BEAT”同様、JACゲーム中の“PETIT ATTACK”も好印象。スベリ重視の通常時もナイス・テイスト。BIGのBGMはハイパー、チャレンジともかなり良い。こうしてみると“イイとこづくめ”ではあるが、打ち込んだ記憶もさほど無い。モチーフ、絵柄も含めて、“決定打”が無かったのが、唯一にして最大の弱点だった。でも、佳作では有ります。
8点
38
サーフトリップ アルゼ “凄い”機種。リリースされた事が、まず凄い。3号機以前の時代では、間違っても世に出る事はなかった完成度。(別に、この台に限った事ではないが...)BIGを引くと“格下げ”する“タイム”も凄い。→は、シングルボーナス中の“ういち系ハードコア”(某32才談)BGMが+10点だから。
1点
39
デジスピン ベルコ パネルのデザインは悪くはない。ベルコ台は、“確率以上にポコポコ引ける”という印象が強いのだが、この台だけはナゼか引けない。ベルコ特有の“予定調和の意外性”も薄まっている気がするのもマイナス・ポイント。“デジスロ”もいよいよ終焉を迎えたようです。
▲2点
40
レースクイーン2 オリンピア “ORT搭載”と同時に“OHT(オリンピア・ハマリ・タイム)”も搭載しているから、始末に追えない。およそ、“毎ゲーム抽選しているとは思えない”通常時に感じる“空虚な時間の流れ”は、パネルに描かれた木板“牛川とこ”の怨念か?!
1点
41
猫で小判 アリストクラート 「入っているのに揃わない」、別に無理に打たなくても...「この“テイスト”が分からないヤツは打つな!」という、南半球からのメッセージだよ、きっと。ネタ?そんなにゼニが欲しいなら、いいから働け!
▲9千点
42
ドラゴンダイス IGT 誰もが思った事でしょう。“一体どうやってサイコロが回っているんだろう?”と。流石、技術力のIGTではあるが、こう言ったところに技術を注がれても...(“ナビ系”にもかかわらず、カウンターがついているとは...)一言で言ってしまえば、マイナーなプログレ・バンド宜しく“器用貧乏”な台。モチーフ、絵柄的には悪くないだけに、惜しい。
3点
43
北電子 数々の予告パターンは、決して悪くない。とはいえ、ボーナス確率的にちょっとミソがついた。“ノーマルリーチでも十分期待が持てる”ナナシーみたいなテイストがキタックの生命線だっただけに、今後の方向性に一抹の不安を覚える今日この頃。
3点
44
ヘキサU 大都技研

個人的には応援したいメーカー。ではあるが、アップライトのサブリールの完成度が“未完成”にすらほど遠い出来映えに、我が目を疑いました。ハード面のバグなのか、個体差なのか、はたまた何なのか、理由は定かではないが、配列的には十分魅力的な個所も豊富だっただけに...一体、本当に何だったんだ!?

▲6点
45
ヘラクレス アルゼ もはや、語る必要はないでしょう。大好き。バトルに入る瞬間の“砂嵐”...“バトル”自体も十分“スロである必要”を感じるし。敢えて難点を挙げれば、BIGフラグが重過ぎる事と、“ギャラクシー・ベル”の意味不明さくらい。それさえなければ、5万点付けたんだが...
2点
46
ナイトジャスティス エレコ リサイクル法が施行されて久しいが、こんなモノをリサイクルされてもチト困る。“バカサーファー”と同様、“3号機以前の時代では絶対に世に出る事がなかった”台。稀代の愚台の後継機ということで、“どれほど反省したものか...”と思って打ってみると、愚〜な部分はそのまま継承されていたりする...文字通り、“No Justice”だ。確かに、中古台市場では、“1年以上長持ち”しそうだけどね。
▲3千点
47
ダブルインパクト テクノコーシン

一時期の不振が嘘のような、素晴らしい出来映え。インパクト有りまくり!地を這うようなベース音に身を震わせる事しばし。超難解なゲーム性も、ここまでやれば立派。お世辞にもカッコイイとは言いがたいロゴも、“コンセプト”を感じるし...これで、“勝てるヴィジョン”さえ見えれば満点だったんだが...

8点
48
サイバードラゴン 山佐 中華風味なモチーフが先ず嫌だ。BIGを引いて、ハズレ&ベル挟みを引いて、“指令”をクリアして漸く得られるのが、“抽選を受ける権利”...その壮大なスケールに“中華”を感じます。恐れ入りました。“上乗せ”の有り無しなど、この際どーでもいい事。コレをこのメーカーが作ったとは俄かに信じ難いが、コイツが“一番売れた”事が更に信じ難い。
▲2千点
49
ダブルチャレンジ ロデオ “ペケ30”。コインを投入し、レバーを叩いて、ボタンを押してリールを止める一連の動作に“アミューズメント”のカケラも感じさせない時間が長ければ長いほどコインが増える。こんな“ドレード・オフ”が評価される風潮は聊か○チガイじみているが、ソイツの片棒を担ぐ輩がいる事実を鑑みると、“回胴○ルカイダ”の存在もあながち否定できない...こっちの“自爆”は大歓迎なんだが...→の“×”は勿論“罰”だ。
×30
50
宝船 ヘリンピア “バカラブネ”。確かに“赤ぁ〜!”では無く、“ブァカァ〜!”と聞こえる。巷の噂とはウラハラに、個人的には“評価”が上がった珍しい機種。素直に、“後継機種”を期待してしまった自分に、ちょいとばかし腹が立つ。
5点
51
ニュータイリョウ 北電子 何も「ジャグラーを超えろ」とまでは言いません。しかし、“NEW”を付ける以上、せめて“前作”は越えて欲しかった。“豊富な”告知パターンも、“曖昧さ”のサジ加減を間違えてしまえば、“演出”にならないと言う典型的な例。
1点
52
タツジン バルテック まあ、そこそこ売れたらしいが...凡人には凡そ理解できない“面白さ”があるんでしょう。新筐体も“やぼったい”感じがして×。
0点
53
コンチ4X アルゼ “ユニバ7”はやはり美しい。緑を基調としたパネルも、インテリアとしては最高。“親方”の“意気込み”は確かに感じるし、一定の“完成度”は誇っているでしょう。ある意味、“歴史に名を残す”台かもしれないが、“後世に語り継がれる”とは到底思えない。
4ペケ
54
テクノコーシン スペックは文字通り“極まって”いる。度重なる紆余曲折を経て、コーシンも漸く“辿り着いた”感じがします。複雑怪奇なゲーム性も、ここまで徹底できれば拍手喝采。
8点
55
スーパーリノ 山佐 “チョンボbT”とは、言ったか言わぬかは、この際別にして、このシステムがまかり通ってしまうと、言わば“何でもアリ”な訳で...まぁ、言い方を変えれば“無限の可能性を感じる”とも言えなくはないんだが...結局落ち付く所“カマ掘りゲーム”。良い悪いはともかく、“主流”にはなっては欲しくない。でも、オーソドックスな絵柄は結構気に入っています。
4点
56
スピンラック IGT スタート音のサンプリングは、雰囲気が出ていて、良い感じです。“すぴ〜ん・らぁ〜く!”がポコポコ出るのは結構楽しい。ただ、あのBIG確率は...“7777”の期待度を考えると、チト打てないし、そもそもこの手の台は、“いくら出るか(“何回”続くか)”か期待する事の方が遥かに楽しい訳で、そう言った意味では、進んで打とうという衝動にはかられない。
3点
57
トリックモンスター2 オリンピア

突入率が激低であろうとも、台のデザイン、サブリールの演出もそこそこ良く出来ていて、○。とにかく“引いてしまえば”それなりに、連打が期待できるのは、やはり楽しい。“タイム”中もBGMと相俟ってテンポ良く打てるのは好感度高し。何より、“サミー顔”が敬遠しそうな絵柄、デザインが素晴らしい。

7点
58
爆釣 メーシー

“コロコロ”風味のキャラ、液晶演出は、そこそこ楽しいし、意外に飽きが来ない。ただ、コンチ風味な“中身”には、台のイメージに比して、やや不釣合いの感は否めない。およそ“売る気がない”としか思えないお寒い設置状況は一体...?
100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ 100連引くぞ...取り敢えず、5連でイイです。(汗;

100連
59
ゴルゴ13 ヘリンピア 時節柄、“本業”の方で“活躍しづらい”状況は、十分理解できるが、「断る」の130連打...営業のサボリーマン諸氏には、チト耳がイタクなる。この手の機種に有りがちな過剰演出のきらいも否定できないが、それでも、「あの男に連絡」したくなるのは、小さいながら“突入率”の良さからか?“G”である必然を全く感じないゲーム性が最大の難点。スロとしての評価は、言わずもがな、ではあるが、“期待感を持たせる遊技機”としては、そこそこ評価したい。“リセット”、“100G”、“ザンネン賞”は勿論、“仮天状態”も良心的。あとは、ヘラヘラのように“ロングを期待させるサイン”みたいのが搭載されていれ、絶賛したかも...
13点

60

キングパルサー 山佐 “リバイバル機”を立て続けにリリースするのは“もうネタ切れです”との断末魔にも聞こえるが、本当だからしょうがない。リノのストックテーブルを結構弄っている風味な挙動は、“ハイエナ対策”ともとれなくはないが、同時に“じっくりと打ち込む”余地を自ら排除してしまっているのには、“後継機”だけに失笑してしまう。“確実にダメになった”このメーカーの1年を象徴するにはある意味“相応しい”かも知れないけどね。
0点
61
ニトロ IGT スロとしての評価は、何とも言えないが、“entertainment product”としては、評価したいです。
2点
62
ラスベガス オリンピア この機種が多くの人から“絶賛”されている事は十二分に承知しているからこそ、敢えて苦言を呈したい。ズレ目だけで“終わってしまう”ゲーム性が受け入れられるほど、世の中牧歌的ではないのではないか、と。ひとたび“OHT”に入ってしまうと、ウンともスンとも動かない円盤にやつあたりでもしたくなるのは、昨今のギミスロになれてしまって感覚が麻痺してしまっているからだろうけど...若干辛そうに感じるベース値だけは継承して欲しくなかった。まだ“ORT”を体験していないからかもしれないが、現時点では、→が精一杯。多分に漏れず“リバイバル”である必然も感じさせない。“バニー”の幻影を取り除くと、そこそこ評価できる台だけどね。アップライトのアーチランプはやっぱり赤にしてくれたら+2点だったんだけどね。
7点
63
キタチャンカントリー 北電子 “救済措置”として搭載したストック機能が、新たな面白さを創造した、と言っても過言ではない。“キタックだからこそ”できた、“独自”とストックが生み出す“1G目の射幸心”。これぞ、“キタック・マシック”、いや“キタック・ミラクル”と断言しよう!勿論、“普通のペカゲーム”としても、成立ゲームで“ボーナス一直線”を敢えて作らない制御など、従来機の欠点を見事に克服している。某銭人の言うように、ある意味、ペカゲームの“最終形”かも知れない。それほど、完成度は他の追随を許さない。
10点
64
サラリーマン金太郎 ロデオ そうだ、サラリーマンをなめるな。
解雇
65
サンペイ SAMMY この会社に対する嫌悪云々を抜きにして、“良くできてる”と思います。左リールは小役ハズレ目が多いし、各演出のパターンも↑みたいに闇雲に多くないし。ただ、やはり各フラグが重めなのと、“2000”が独り歩きしそうなスペック、未だ改心してないね。キャッツのような、ARパターンなら、8点付けたよ、マジで。中押しだと秒殺してしまうHbチックな制御も×。
▲2000点
66
サンダーV2 メーシー “オマケ”がおまけでないところがすべて。メーカーは“ボーナス主体のゲーム性”を強調しているが...あっ、アレは“ボーナス”だからイイのか。(苦笑)リール制御的には今日びの機械にしては、及第点。とはいえ、“液晶+ボタン”で0確の出現率はチト高過ぎ。ある意味、昨今のリバイバルブームの最後を飾るに相応しい出来ではある。最後に一言、“押し順系”は、“ハズレ系”以上にダメだった時の喪失感が大きいので、もう止めて下さい。
▲3点
67
ダブルフェイス アリストクラート “×30”がそこそこ売れたんで、それにあやかって“ダブル”を付けたのかどうか知る由もないが、“トリプル”でダメだったんだから、ヒットする訳ないのは明白。“シマ一斉抽選”と一瞬、革新的な事のように思えるが、少なくとも、私は“振って来たような幸運”をスロに求めるほど、ゼニに困っている訳ではないので...
▲2万5千点
       

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