3-1:対戦用マップ3

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 ブック

16対戦M3



・マップ

広めのエリア二つで作られた護符マップです。エリア間の移動は転送円のみであり、片方のエリアで連鎖を作るのは運に左右されます。例えば、北エリアに連鎖があるのに南エリアに飛ばされてしまうと、レベルを上げる事ができない、なんてことになります。このため、片方のエリアに連鎖を偏らせるか、どちらに飛ばされてもレベルアップが出来るようにする必要があります。

・クリーチャーなど

手っ取り早く片方のエリアに連鎖を作る方法としては、コンジャラーでバ=アルを飛ばすか、バードで殴る方法があります。どちらもコストが低く、護符戦では極めて有効なクリーチャーです。

また、こうした護符戦ではグリマルキンやケットシーなどの天然ランプロクリーチャーが好まれます。ブックの軸にスカルプチャーを据え、クリーチャー戦でアドバンテージを取れるようにしました。ミルメコレオ、各種アイドル、デコイなどを一掃でき、スペルブック対策にもなります。スカルプチャー後のことを考え、こちらはウィルオーウィスプで魔力を奪い、ルナティックヘアで落とす算段です。

そうなると、自分はケットシーが使えないためランドプロテクトが必要になります。ここでマーネスを投入します。マーネスはコストも低く、スカルプチャーの対象から外れ、ランドプロテクトで強化できます。ツイスターと違い、高額領地踏みが発生しやすいため、クリーチャー重視でいけば、スペルブックへも対抗できると考えました。

・スペル

連鎖を作っていないエリアに飛ばされてもレベルアップが出来るように、リベレーションを入れました。当初はリコールが入っていたのですが、グラニットアイドルを置いて、尚且つ手札にも抱えるような相手には、スカルプチャーでは対抗できないと分かったため全て切りました。

 結果と感想

赤烏 ぽんせ ぷちなん 16bits
順位 1位 4位 3位 2位
総魔力 9708G 817G 3552G 12685G
周回数
領地 12

アイドルが多い上にアレス、カオスパニックまであり、難しい試合でした。序盤は他の3人はクリーチャーを置けず、「こりゃ圧倒的にいけるんじゃないの」と思ったのも束の間、アレスでの連鎖削りや地変打ち込みなどにより達成は1周持ち越しになってしまいました。結局、赤烏さんが先にゴールして1位になり、こちらとしては悔しい限りです。

プレイングのミスとしては、ランドプロテクトの保持が上げられます。ブラスアイドルが配置されたときに、「どうせまた引いてくる」と思ってランプロを捨ててしまいました。このブックでは、ランプロの枚数に限りがあるのですから、ブラスをスカルプチャーで排除することを考えれば、あの場面で捨てるのはミスです。レベル5にワイルドグロースを打ち込まれ(しかも、赤烏さんは地土地の護符を大量に保持)、達成が消えてしまいました。

また、メズマライズをケチらずにどんどん使ってしまえば良かったです。ホーリーワードXを奪ってしまえば、こちらの手札が余ることも無く、サプレッションされることも無かったのですから。

スカルプチャーの2発目はボタン操作を焦りました。ゴールドアイドルの配置されている南エリアに打つべきで、北エリアに使っても誰も得しません。使った後でスチームギアを捨ててしまうのもマズかったです。

特に難しかったのが、終盤、メズマがサプレされた上にグラニットアイドルが置かれた状態で、ぷちなんさんがカオスパニックを持ち歩いて、16bitsと赤烏さんの足勝負になったときです。アイアンアイドルが配置されているので、運の要素はかなり排除されています。私は「これはカオスパニックで迂回させられるかな?」と思い、カオパニ打たれるまでヘイストを持っていようとしたのですが、赤烏さんはヘイストをドローし達成。カオスパニックは結局打たれませんでした。うーん、あの状況ではヘイストをとっとと使えば良かったのでしょうか。

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