フロント周り R1-Z(3XC)ベース
ノーマル→SRX-4→R1-Zと改装していった。過去画像参照
●Fフォーク R1-Z 38mm
以前、SRX-4のフロント回りを装着していた頃に、ダブルディスクも良いなと思い始めました。
この時に衝動買いをしてしまったR1-Zも所有していて調べると、ほぼボルトオンだったので、
ホイール周りからすべて新品で購入し、交換してしまった。
しかしストック状態だと、加減速時に暴れてしまい、お話にならないので、
スプリング類を、FZR250R(3LN)の物にし、オイル粘度を上げ、オイル量を変更。
また、インナーロッドのオリフィスを、’86TZを参考にして加工して、
ある程度の妥協点が見つかったので、現在に至ってます。
●Fホイール R1-Z 2.75-17
タイヤの形を考えると、2.50が良かったが、
ボルトオンで装着出来る物が無かった為、上記のR1-Zの物にした。
タイヤに関しては、絶版のミシュランTX11 サイズは100/80ZR17
以前はTT500GPをR1-Zの指定の110サイズを入れていたが、
1サイズ下げた方が、ノーマルのフレームとの、相性が良く思えたのと、
クイックなハンドリングするのが狙いで、サイズダウン。
国産のハイグリップタイヤより、ミシュランのタイヤの方が、
簡単に言うとコントロールしやすい為、現在に至ってます。
しかし、現在はこのサイズのタイヤの選択肢は、限られてますね。
●Fブレーキディスクローター GIZA製 鋳鉄280mm
町乗りではノーマルのディスクローターでも、問題無かったのだが、
サーキット走行した時に、フェード現象が起きてしまったので、
カスタムショップに居た頃に、GIZAと言うブランドの代表のT氏に製作してもらい装着。
余談ですが、この鋳鉄ディスクが冷えている時は、
STDディスクと比べて効きが甘いので、暖気運転が必要です。
高速道路を流している時は、たまに引きずって暖めてます。(笑)
サーキット走行では、頼り甲斐のある1品ですが、町乗りでは、
必要以上のストッピングパワーは、持て余し気味です。
●Fブレーキキャリパ- TZR250R(3XV)
キャリパーを上記の物を選んだのは、ヤマハの純正品なので、パーツ調達とメンテが楽なのと、
キャリパーサポートは、クラック等のトラブルも見ている為、出来るだけ付けたくなかったので、
ボルトオンの物を選び、装着当時は異型4POTキャリパーが流行っていたので、上記の物にした。
鋳鉄ディスクと下記のパットの組合せのおかげで、全く不満無し
●Fブレーキパッド APレーシングTYPE
鋳鉄ディスクとの相性の為、ディスク製作者の指定。
●Fマスタースリンダー NISSIN 14mm→ブレンボセミラジアル16mm→NISSIN 14mm
サーキットでバトルしている時に、フルブレーキングしながら、
コーナーに突っ込んで行く為に、コントロール重視で14mmをセレクト。
パニックブレーキ時も、5/8マスターを使っている車両にありがちな、「握りゴケ」にも有効だと思う。
2007/2/6更新
14mmスタンダードマスターと同等の、相当のYZF-R1純正のブレンボセミラジアル16mmに交換。
握った時のダイレクト感が良くなり、微調整がし易くなった。
2007/5/5更新
上記のマスターのレバーの位置が、スペース上どうしても自分の好みに位置にならないので、
元のマスターに再び戻しました。(苦笑)
●Fホース
ERAL'S #3(自作長)
出来合い物は、バンジョーの向きとかホースの長さとか、
きっちりしていないので、個々のパーツを注文して自作。
今では、大手カスタムメーカーでも、オーダー製作出来る様になりましたね。