2005/02/20 更新
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「自然朴の会」山行記録

十万山(448m)


山行記録

2005年02月05日(土)  

コースタイム 
 登山口 13:35 → 14:28 ピーク → 14:31 山頂お社 → 14:35 三角点 14:40 → 15:19 登山口

 十万山へは大倉山から県道35号線を北上し双葉町大熊で脇道に入る、比較的立派な道を進むと道路右側に立派な標柱が2本立っている、道路の日陰部分は昨夜の雪が3センチほど積もっている。 この登山口から少し離れたところに待避所の様な駐車スペースが有るとの事だが、今日はこの時間だし道路もこの先は行き止まりのはずだし、道幅もあるので登山口の所の路側帯に車を置かせてもらう。 登山口の標柱から歩き始める、右側は畑で周りをイノシシ除けと思われるが、自動車の解体部品のドアやボンネットで囲んである。 左に杉林を見ながら少し進むと右の尾根に取り付く、取り付いて始めは裸地のザレタ所を4〜50メートル進むと林の中の道になる。 登山道脇の木には、ビニールテープやプラスチックの板に「合目」の表示がしてある、ただ途中からはどこかに飛んで無くなったのか見えなくなっている。 この山は子供のハイキングなどでも登っているようで、急登などは無く初心者でも楽に登れる山の様だ、林の中の登りを進むとピークの様な所に出る、小さい標柱もあり山頂かと思うが1つ手間えのピークだ、ここから一旦少し下って登り返すと浪江からのコースとの合流地点があり、そこから少し先に進むと山頂広場に着く。 山頂広場には展望櫓や手作りブランコなどがありその左手奥に鳥居とお社がある、十万山には三角点があるはずだが分らないと見つけられない場所にある。 三角点はお社の右側を下るように先に行き更に右手側の少し小高くなった林の中にある、2〜30メートルほどの距離だが分らないと探すのは大変だと思う。帰りは来た道を戻る、登山口近くに戻る頃には日も傾きはじめて皆の顔を赤く染め、早く宿に行ってお楽しみ会をしろと言っている様なのでそうする事にした。
今日の宿は諸戸漁港の岸壁の前の宿なので、料理も楽しみにしていました、期待通り刺身やアンコウ鍋などが出ました。



登山口 何合目 雑木林
登山口 立派な登山口の標柱が立っている 登山道の途中のは合目の表示が白いテープや看板で付けて有りました 登山道はあまり急な登りも無くハイキングには良さそうな山です
三角補点 雪 山頂神社
登り切って山頂かなと思わせるピークで三角補点?の標柱が有りましたが三角点ではありませんでした、揚げ饅頭で腹ごしらえして山頂を目指します 一旦下ります、今日は西からの風が結構強く寒かったです 山頂に有るお社に着きました、でも山頂三角点はここには有りません、三角点が有るはずですが
三角点に向かって 三角点 山頂三角点
三角点はお社の右手を置くの方に一旦下りながら進み、さらに右手の奥の少し小高くなった所でした、行ったら探して見て下さい これが三角点です 三角点で記念写真です
広場 山頂標柱 分岐
お社から戻ります、山頂部は広場になっています、ブランコや展望台のやぐらやトイレも有りました 広場に十万山頂上の標柱が立っていました 山頂からの戻りで分岐の案内板がありました、直進は双葉町(登って来た方)左が浪江町です、後ろが山頂方向
登山口 宿にて 宿は浪江町の諸戸漁港
「またほし旅館 海船亭」で
食事にはアンコウ鍋が
付きました
登山口の道路に戻って来ました、道路には昨夜の雪が残っています 宿に入って風呂の後は新年会でした

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