2005/03/26 更新
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「自然朴の会」山行記録

御幸山(476m)


山行記録

2005年03月26日(土)  晴れ(やや風が強い)

コースタイム 
 登山口 8:23 → 8:58 十一面観世音本堂 9:03 → 9:08 奥の院 → 9:10 御幸山山頂 9:14 →9:39 登山口

 月館町と霊山町の境に位置する御幸山に向かう、登山口は月舘町の御代田から十一面観世音に向かう参道から登る。  このコース上り口には登山口の標柱が有り、そこから登山道に入るとすぐ立派な道祖神が立っている、歩き始める と柿の畑が右そして左に見て林の中に入る、昨夜降ったと思われる雪が登山道と樹木の枝に積もっている、やや傾斜 のきつい登山道をジグザクに登る、付近を見るとやけに折れて倒れた木が目に付く、2月頃からの湿った春の雪と強 風で倒されたのだろうか、幹径が20センチメールほどもある杉の木が途中からポッキリと折れているものや、根ご と倒されているものもある。 登り初めて40分弱で正面に囲いで目隠しされたトイレが見えて来て広場に出る、そ の奥に十一面観世音のお堂があり、その右手奥には鐘突き堂が立っている。 鐘突き堂の横からは霊山などの山並み が眼前に広がるが、ここからの見晴らしはこの方向だけになる、御幸山の山頂はここではないので先に進む、十一面 観世音堂の裏手を奥に行くと「水芭蕉植栽地」のカンバンが立った水溜りがある、その横をさらに進むと先ほどの広 場から奥の院に向かう道と合わさる、合わさった所はテレビ中継アンテナの立つ峰に向かう道と奥の院に登る道の分 岐にもなっている、ここは上に登る方の道に進む、5分ほどで奥の院に出る、奥の院はやや小さめの社で後ろに祠が ある、奥の院の裏手高台が御幸山の山頂で三等三角点が設置してある。 ここは展望が良い、しかし今日は少し風が 強く冷たいし次が有るので早々に下山にかかる。 下山は来た道を戻る事にする、テレビ中継所の方を廻っても戻れ るが、少し車道歩きがあるので今回はヤメにする。



車を止めて 登山口 道祖神
登山口そばの路肩スペースに車を止める 登山口の標柱 登山口から登り始めてすぐ道祖神がたっている
柿畑 山神 昨夜の雪
登り始め手右手には柿の畑が有る 山神の石碑 昨夜の雪が木々に付いている
倒木 倒木 トイレ
倒木が目立つ かなり太い枝も折れている トイレが見えてきた
広場 十一面観世音のお堂 展望 霊山
十一面 観世音堂前の広場 観世音堂そして右奥には鐘突き堂が有る 観世音堂の右手からは霊山方面の展望が有る
展望 南側 水芭蕉 奥の院へ
観世音堂からの展望は南方面のみとなる 観世音堂から奥の院に向かうと小さな水たまりの所に水芭蕉の立て看板 奥の院への登り 右手に行くとテレビ中継所方面になる
奥の院 奥の院裏手 御幸山 山頂
奥の院 奥の院右側から奥に進む 三角点の有る山頂 西側の展望が有る
カタクリ 帰り 遠景
この辺りにはカタクリが群生するようだ 登山口に戻ってきました 尾根の白く見える所が観世音堂

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