山行記録
2004年03月13日(土) 晴れ 後雨 後晴れ
コースタイム
大森山 登山口 7:57 → 8:30 山頂 → 8:50 登山口
小塚山 登山口 8:59 → 9:28 山頂 → 9:55 登山口
岩ダラ山 登山口 10:05 → 10:35 山頂 → 11:00 登山口
今回の山は仙台市から山形市へ通ずる仙山線白沢駅の南にきれいに並ぶ5つの山(呼ぶ人は白沢五山と言う)に登ることにしました。
大森山は仙台市から国道48号を上愛子まで行き左に入ります、左に「若松神社」の標識看板が立っている小道に入り先に進むと行き止まりに工場が有りその手前に「若松神社」の赤い鳥居と階段が右手に有る。 山への取り付きは神社の裏手となるので石段を登り神社の裏手に廻る、登山道らしき物は見当たらないのでとにかく上部を目指す。 振り返ればこの時期だと樹間から工場の青い屋根が見えるので登山道が無くても良いが、他の季節は慎重に登ることを進める。 登りは結構急な斜面なので息が切れる、しかし30分程で山頂部に着く、山頂には3等三角点が有る。 下山は登った道を素直に戻るのが良いだろう。
小塚山は若松神社の標識看板の所まで戻り西に少し行く、右手少し先に火の見櫓が見える所で左に入る、道なりに進み畑の中の道が林に入る辺りに車を止められるスペースが若干有るのでそこに車を止める。 杉林に入って行くと右手に小さな祠が見えるのでその辺りから右手の山に取り付く、ここも急な斜面で登山道らしきものは見当たらない、とにかく上に向うと一旦傾斜が緩み尾根のような場所に出る、尾根道の様な道を行きさらに登りになると間もなく山頂部の平坦地に出る、奥の方が少し高いのでそちらまで足を延ばす。 ここは山頂の標識も何も無い、帰りは登って来た道を戻る。
岩ダラ山へは一旦火の見櫓の所まで戻りすぐ又左に入る、入った所に龍角寺がある、道を山に向うが道幅は車1台の幅でその先は新たに作られた砂防ダムに続いている。 砂防ダムは手前からフェンスで囲まれているので、その手前から右手の山に向かって入る。 山に取り付くと登山道の様なものが出てくるが砂防ダム工事か山の伐採の作業道と思われる、この道は途中まで続いているので利用する、ただ途中左に寄っているところは砂防ダムの則面の上部に位置するので、間違って落ちない様に注意した方が良い。 この山も山頂には標識も何も無いので一番高いところを山頂とした、その少し手前に仙台市の地籍図根三角点と書かれた標柱が立っていたがその奥の方が少し高台になっている。 ここも帰りは登りと同じ所を引き返す。
この後、前山に向ったが雨が降り出し止みそうも無いので今回はこれで終わりとした。 残りは後日とする。
地形図:国土地理院25,000図
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若松神社の階段を上りお社の裏から登り始めます | 登り始めから急な斜面で登山道は見当たりません | 急斜面は山頂近くまで続きます |
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三等三角点の有る大森山山頂、かなり古い標識の様な物が有ったが文字は読めなかった | 下りは来た所を戻る、急斜面なので足元に気を付けて | 若松神社の裏側に戻りました |
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畑が終わる所に若干の駐車スペースが有る | 杉林の奥右手に小さな社が有る、その手前の辺りから右に斜面に取り付く | 最初は急斜面を登ると一旦尾根状の道に出てさらにひと登り |
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山頂部の奥が少し高くなっている、三角点は無く標識も見当たらない | 山頂の少し手前に杉の木が集まった所が有り、昔にはお社でも有ったのではと思わせる雰囲気 | ここも急な下りである |
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立派な砂防ダムの手前から右に入り正面の斜面に取り付く | 登り始めると登山道の様な道が有るが作業道の様だが上に続いているので利用する | 地籍図根三角点の標柱がある |
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地籍図根三角点のさらに奥が高くなっているのでそこを山頂にした | 下りはここも来た道を素直に戻る | 途中「山さん」マーク(石柱)が倒れていた、山の字が丸みを帯びていた |