2004/12/19 更新
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「自然朴の会」山行記録

古霊山・窓ノ倉山
(782.5m・673.8m)


山行記録

2004年12月18日(土)   晴れ

コースタイム
 登山口 8:23 → 8:42 古霊山山頂 8:55 → 9:08 登山口(車)
 登山口 9:30 → 9:52 祠 → 10:02 笹ノ峠 → 10:23 偽三角点 → 10:25 窓ノ倉山山頂 10:43 → 10:45 コースから外れる → 10:52 笹原の中 → 10:57 林道に出る → 11:22 登山口(車)



駐車スペース 草原 取り付く
古霊山への登り口、何か良い雰囲気の景色、場所は副霊山地区、右手のスロープから入り左の大きい木の左を進む 草原の中の登山道なのか獣道か判らない様な細い踏み跡を行く 登山道は林の中に続く?、と言っても踏み跡が有る訳でなく山頂方向に登るだけ
つるリンドウ 登山道なし やはり登山道なし
林の中を山頂目指して適当に登る、足元にはつるリンドウの赤い実が 登山道は有りません、でも良く目を凝らすとそこいらに道が縦横無尽に見えます、獣道でした、足跡から見ると猪の様です 山頂広場(平坦地)に着きました少し奥に向かいます
古霊山の三角点 下山 下りて来ました
三角点が有りました、古霊山の山頂です、標識は有りません 展望も無いので早々に下山します 下りは早いです
もうすぐ終わり 車が見えました 良い風景
登山口の草原に戻りました、射している光はまだ朝日です 車に戻ってきました、往復で45分でした 振り返れば「青空に草原の木立」絵になります、古霊山はこの丘の奥の奥辺りです
平場登山口 林道 林道脇の祠
移動時間20分で丸森町筆甫の平場地区の笹ノ峠林道入り口に着きました 笹ノ峠まで林道を歩きます 林道途中の右手に大岩に守られる様に祠が有ります、この辺りで林道の2/3程登った所になります
笹ノ峠が見えてきた 笹ノ峠 峠から登山口へ
前方の空が近づいてくると峠が近い事が感じられます 峠付近で道が左にカーブする所で右に道の痕跡が有ります、窓倉山へはここを右に入ります 入るとすぐに郡界標が足元に見られるのでそこから又右に入ります
笹の藪 郡界標 郡界標
10mほど笹藪の中を進みます 笹を抜けたら尾根の郡界を郡界標を頼りに忠実にトレースします 郡界標の所に紅白の測量ポールが倒れていました
松と雑木の境 もう少し 偽三角点
正面の左手に松林が見えると傾斜が急な登りになり藪が濃くなるので松林側に少し入って上を目指します 山頂部が近くなったら松林から抜けて上を目指します 山頂部に着くと三角点が!とよく見ると違いました、三角点はここから東に30mほど行った所になります
窓倉山山頂三角点 山頂 お山のてっぺんで
本物の三角点(三等)に着きました、窓ノ倉山山頂です 今日は3人でした お山のてっぺんで
タイ焼き 火の用心 落ち葉に膝まで埋もれて
鯛焼き君が泳いでいました 山頂部には「火の用心」の標識が、ここに人は年に何人位来るのでしょうか、でも山では火事に気を付けましょう 帰りです、足元は落ち葉にくるぶしまで埋まります
登って来た尾根を戻る あれ方向が違う 笹の藪へ突入
先ほど登って来た尾根を下ります 途中から尾根を外れてお楽しみの藪漕ぎコースに入ると言うか外れると言うのが正しいのでしょうか 笹にどっぷりと浸かって、掻き分け進みます
林道にもう出ました 林道歩きの方が長い 楽しい一日でした
5分も笹を漕ぐと林道に出てしまいました、藪漕ぎも終わりです、ここは笹ノ峠から50mほど下った辺りでした 林道をゆっくり下り車に向かいます 車に戻って来ました、後は帰る途中で筆甫(ひっぽ)の蕎麦を食して帰ります

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