作成日:2002/12/08
話題になったパッケージ。本体が見えてコンパクトさをアピール。
側面などに商品説明があり、底面には内容物や必要システムなどが記載されている。
筆者が所有するPalmのパッケージを並べてみた。残念ながらPalmPilotのパッケージ は処分してしまったようだ。
Tungsten|Tのパッケージのコンパクトさがよく分かる。内容物は CD2枚とRead This Firstという説明書とアクセサリーカタログなどだけで、 マニュアルはCDにAcrobatのPDFのみとなる。
クローズスタイルで持ってみたところ。筆者の手は大きめなので小さく見えるかもしれない。SONYのClieを持ちなれている人は、幅がやや広いので持ちづらいかもしれない。
Tungsten|Tは画面がかなり明るく、見やすい。
厚みはm505,Tungsten|T,N600Cの順に厚くなる。
液晶画面とグラフィティエリアの大きさはm505とほとんど変わらない。 しかしm500シリーズはグラフィティエリア下部が曲線のため液晶保護シート などは少し隙間が発生する。Visor Edge用がちょうど良いようだ
クレードルはm500シリーズのものと同一形状だが少し軽くなっている。 付属のACアダプタは大きく重たいUS版(#180-0711)のもの。 しかしクレードルと接続するコネクタは同一のため 国内で入手できるm500シリーズ用のACアダプタであるインターナショナル版 (#163-1149)が利用できる。m500シリーズやm130シリーズなどを持っているなら そのまま使えるようだ。
背面にはPalm PoweredのマークとともにOMAP TEXAS INSTRUMENTS TECHNOLOGYのマークが。
オープンスタイルにするとリセットボタンが出てくる。周辺機器を固定する 穴の位置はクローズでもオープンでも変わらず、従来と同じユニバーサルコネクタ のためm500シリーズの周辺機器はたいてい使えるはずだ。