西南海観光鉄道
井笠鉄道廃線跡・矢掛線の面影3

 矢掛駅を出て100メートルほどで線路跡が用水路と交差します。その下に矢掛線時代のものと思われる石積みの橋台があります。そのまま進むと路盤跡がまっすぐ延びて井原鉄道と交わります。井原鉄道の小田駅東にも橋台が残ります。
 左は小田駅東の橋台のアップ。右は、備中小田駅跡です。何にも残っていませんが、小田川の渡河地点に向かう道(右の写真でいうと手前方向)が廃線跡のようです。

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