で、そういうチェックはもはや出来ないんである。 手持ちのカードに入れても qinstall からは本体に入れてるように見える。 案の定、パッケージはそのままではカードに入れられないらしい。どーすんだ、これ。
さて、この emacs、およそ 10MB 〜 20MB ある。 そして、emmie に持ってったそばから emmie が重くなった。 わざと URL 出さずにしかも「出来れば download は明日からにしろ」 と書いたつもりだったんだが ... バレバレか(あたりまえです)。
emmie って確か upstream 128kbps だよな? 10kB/s で 10MB 取ると約 20 分。 そんなに長い間、回線塞いでしまうわけにもいかず、 こいつはあかんと zaurus-ja に慌ててつっこんだ。 時刻が時刻だったのでこちらからの upload も 128kbps あるかないかとぜつぼーてきにとろかった (翌日昼間、対 sorceforge との間のベンチとったら上限一杯の 256kbps 出た)。うぐぅ。
慌ててもってったもんだから、shell acount があって rsync 一発で upload できる shells.sourceforge.jp に上げてしまい、cgi.sourceforge.jp 方面には shells.sourceforge.jp 上で w3m 使って upload(?) するハメとなった。 この二つってばサイト内でほとんど直結されてるんだろうに、 いちいち外回ってんのかと思うほど遅かった。そんなに何か流す用事あったっけかな〜
アメリカ産のコードは辛うじて許せるが、日本産のコードは信用でけん。
これまで、ソースのないバイナリに首根っこ抑えられるのをよしとせず、 さっさと捨ててきた。モバの unishell といい、Psion の EPOC といい。
それと同じ発想ならとうぜん捨ててしかるべきシャープの libqte を使ってるのは、 日本語手書き認識エンジン libCRIM の出来が素晴らしく良いからだが ... ま、Inputmethods の I/F はタコだけど。
あの日本語手書き認識エンジンさえ諦めれば、X や、少なくとも Qtopia 1.6.0 の世界が開ける。
あのエンジンがタコであったら、
きっと買って 1 ヵ月もたたないうちに sharp 製のコードを全てシステムから追い出してしまい、
Qtopia というモノを覚えることもなく、
SL-A300 は純然たる emacs 機と化していたことだろう ...
それらすべての根幹に、libCRIM がある。
まるまる見捨てるべきだ ── という見解に傾きつつあるが、 そしてそのうえで libCRIM を chroot jail 環境作って使えないかとどこまでもしつこく考えているあたり、 いまひとつ態度がきまらんかったりするわけである。
... が、使用時間 5 時間を切ってるというのはナンだな。論外かも。 そんなもん使うならノート持ち歩くよ。
... てのが本題ではなく。
強風っても突然止むことはあるわけで、しばらく風がほとんど止まってたときのこと。 ふわっと飛んできた中ロブ ... つうてもベースラインを 1m かそこら楽にオーバーしそうなロブだったが、 アウトするのが自明だったのでぽけっと眺めてほっといた。
ふと、ベースラインの上、ほぼボールが漂ってくるあたり (地面から 3m くらい) から人の肩くらいの高さまで、縦にまっすぐ空間の亀裂のようなものが ... ええと、見えたってわけでなし、感じとれた。
いちおうベースラインまですっとんでってボールを拾える形に入った。 ボールはその亀裂に達したところで、 その筋に沿うかのように縦にストンと落ち、ぎりぎりラインの内側に落ちた。
思い返すに、ダウンバーストとか風の切れ目とか、そーいったものかしらん。
見えた ── というのは錯覚じゃない。落ちてから拾いに行ったわけではないから。 ボールの回転からなんとなく察した、というわけでもない。おそろしく急激に落ちた。
そこに何かがあったわけではない。ま、屈折率の変化くらいはあって、 その蜃気楼の従兄弟みたいな変化が実際に見えてたってことはあるかもしれないが。 ... グライダーのパイロットとかは、ああいうんを日常的に察知したりしてるわけやね。
空気の依れがどんな風に感じとれるものかは分かったから、 今度からは空間も見てみることにしよう。
timidity で鳴らへんのになんでやねんと思いつつ SDL-mixer のソースみたら、 本物の timidiy でのデコード時間の 93% を占める 2 つの関数が SDL-mixer の timidiy にない。 そらこれなら演奏はなんとか間に合うだろう。デコード時間が 7/100 ですむということだもの。 ずるいぞぅ ...
ちなみに「デコード時間の 93% を占める 2 つの関数」を整数演算化して最適化オプションつけまくったら ふつーの timidity でも鳴った。 全体を整数演算化すべきなんだろーが、そこまでやってられん。
浮動小数点使いまくりっつうてもちと遅すぎるような気もするが、 誰か整数演算化してくれ ...
ちなみに既視感というのは Psion5 上で mp3 のデコードに演奏時間の 9 倍かかったというやつ。 SL-A300 だと演奏時間のちょうど 1/4 でデコードが終わるので CPU 能力比は 36 倍ということになると。
この数字、CPU コアの能力比 x クロック比よりも悪い。 メモリバンド幅のほうがボトルネック(クロック比においついてない)になってるということだろう。
よくできた話なら、3 秒くらい先で何が起きるかはだいたい読める。 緻密に出来ていれば出来ているほど、そう無茶なことは起こせないから。 でまあ、その 3 秒先の予測というものがあって、さらに 10 分先とか 30 分先に 何がどうなってるはずなのか、という予測もある。
3 秒先が分かっても、その「自然な 3 秒先」を採ると 「30 分先」が脚本書きの手に負えないほど難しいものになることが分かっている時に、 ややもすると脚本書きは妥協するわけだ。予定調和の嫌味とか、歪みとか、そんな風に感知されるやつである。
この話、「 3 秒先の予測」を、微妙に微妙にことごとくいいほうへ裏切って来た (1 箇所除く。巻き込まれて過去にやってきた GP の人の処理、あれでおわりかい ...)。
「あなたたちが来てくれて、ほんとに ... 楽しかった」むぅ、「楽しかった」ですか。まいりました (← 「嬉しかった」のセンを予測した)。 前半の林原めぐみの演技、ミスキャストじゃねーかと思うほアレだったんだが、 ↑のあたりとか後半本領発揮っす。
結論としては linux のスケジューラの問題で、
カーネルソースを 2 行ほどいじったら直った。たぶん。
ssh で入って top d 0.2 (0.2 秒毎の更新) かけつつ
q2ch で長大なスレッドを download しつつ
opieplayer で nfs 越しの mp3 ファイルを鳴らしつつ、
sysinfo で CPU 使用率を監視しつつ (当然のように 100% に貼り付きっぱなしだ)、
メモ帳に手書き認識で日本語書き込んで音が切れなきゃモンクあるまい。
ペンのほうは qpe 由来の問題があるので、この状態でペン落ちをなくすには nice の細工が要るが ...
それはともかく、「それによって直ること」を証明ないし説明するのがめんどくさい。 SL-A300 で確実に音飛びが起きることが確認されているアプリどっかに落ちてないか。