前書
このSSは私が以前から気になってたBADEND?の時の話です。
雅史が「僕たち友達だよね?」と言うセリフがあるのはご存じと思います。
そして、このセリフに色々な意見が出ていまして、雅史の裏設定や、あかりの不幸END説などいろいろありますが、私なりに考えてみて「これなら矛盾しないのでは?」と、考えたストーリーです。
設定は、修学旅行直前とその途中ですが、浩之はほとんどあかりの大切さに気が付いてません。
私の以前の作品はほのぼのした物が中心でしたが、今回は初のシリアスです。
シリアスと聞いて最後を先に読みたくなる人も居ると思いますが、絶対に最初から読んで下さい。
最後から読むと面白みが無くなります。そんな内容ですので、お願いします。