薄井ゆうじの森
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『北陸幻夢譚−異界の恋人たち−』 戻る

恋人たちの歓喜・畏れが時空を超えてよみがえる。
富山・石川・福井――。北陸の民話・伝承を核に
縦横に翼を広げる薄井ゆうじワールド。

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短編集
講談社
1995年10月26日刊行
定 価 1700円
ISBN4-06-207847-3
判型B6/243ページ

-収録作品リスト-

・搭乗口
・泣き砂
・霧の渚
・飴買い女
・遠い火
・月夜の天狗
・丑の刻
・竜宮の恋人
・竜神池
・星の降る夜 鬼のいる街角
・ほたるの海で
・キャンバス
・石の泣く声
・柳を見ていた
・縄ヶ池に降る雨
・白雪姫に会った夜
・蟹のいる気配
・海の鳴くとき
・もしも僕が消えたら 豆の木
・黒百合が咲く朝
・首のない白馬
・次郎の気配
・白い鳥のように
・人魚を食べた日
・約束
・蜃気楼の岬
・夢を見る場所
・ホタルイカ

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