こんな話があるでよ=WHAT'S NEW? --last modified 98-5-20
あのHENRY BARBERのスライドショーが澁谷パタゴニアでおこなわれた
>知っている人はしっている、知らない人はしらない。バーバーといっても先祖が床屋だ >ったことはまちがいないが、れっきとしたクライマーだ。 >以下、パタゴニアのちらしを紹介。フレンズをみると眉間にしわがよるという古くて頑固なお >やじらしい。フリーソロの生き残りだ。いって見よう。 >patagonia Tokyo-Shibuya Presents >Henry C. Berber Slide Show >「Rock Climbing in USA」 >ヘンリー・バーバーのスライドショー >「アメリカのロッククライミング」 >場所:パタゴニア渋谷店 >日時:5月20日(水)19:45〜 というわけで行ってきました。アメリカの岩場を紹介してくれました。 みかけとは違って天才的なクライマーのようだ。 うまいクライマーはいつまでもクライイングを楽しんでいるいんだね。 46歳という年に驚いた。 60歳くらいにみえるから。 ユージ、大岩夫妻、ジャック、そのほかたくさんクライマーがきていました。
遠藤由加さんの本。『ロッククライミングタクティクス50』刊行
待望の遠藤由加さんの本がでた。クライマー 必読。 フリーとアルパイン、さらにトレーニング、 や人生相談まで?はいっている。 その中身は、クライミングがうまくなるコツ を50あつめた、のココロだ。 yamkei-HOW TO ENJOY MOUNTAINEERING シリ ーズの最近刊。 書店に走れ。 1200円なり。
これから行きたい誰でも楽しめるツアーエリア
今年は少雪だという。とはいえ、来るべきものはくる。黄金週間である。いまからス ケジュールしておかないと、春の日長、ぼーっとすごさなければならなくなるぞ。とい うわけで、ビギナーも楽しめるツアールートを紹介しよう。ひとりで行くのもなんだか ら、いまからお友達を誘っておこう。 間違いなく雪がたっぷりあるのが、北アルプス。でもビギナーでも滑れる所なんかあ るの? あります。立山をおすすめします。初日、アルペンルートで室堂まで。宿は温 泉山小屋がいくつも。雷鳥荘、みくりが池あたりがよろしいか。翌日、周囲一面どこで もスキールートになている。自分が滑れそうな斜面をめざして登ろう。室堂山、一の越 あたりがよいでしょう。翌々日、さらに自分向きの適当な斜面を登っていて滑ってくる 。毎日、お金がなくなるまで、これを続けるとよい。スキーも上達するはず。 あと北アルプスでおすすめなのは、八方尾根。最終リフトから、八方池あたりまで登 る。周辺をすべるとよい。宿は八方、あるいは八方池山荘も使える穴場だ。下りはロー プウエーでくだります。 遠いけれど、一度は行きたいのが、八甲田山。酸か湯か城が倉あたりに予約する。ど ちらの宿も無料のガイドツアーがあるから参加する。宮様コース、箒場岱コース、銅像 コースなどにつれて行ってくれる。安心プラン。 一方、南八甲山は緩い起伏の山が多いので滑りやすいが、ルートファインディングが しっかりできればおすすめ。 月山もよい。月山スキー場から、姥ガ岳にのぼり、周辺をすべる。月山本峰までスキ ーでいき頂上周辺を滑るのも楽しい。宿は志津の民宿。 上越では神楽峰が冬も楽しいが、春もよい。今年の少雪が気掛かりだが、リフトから 上は楽しいツアーが楽しめるはず。 今年は雪が心配だが、尾瀬の至仏山は最高だ。鳩待峠から出発。頂上から往路を戻る のが雪もきれず楽しめるだろう。雪が多ければ山の鼻に下るのが楽しいが、急斜面もあ るから無理しない。 以上、いずれもシールとお弁当、基本装備をもって向かってほしい。天気が悪くなる と、冬模様になることもある。ひととおりのプランと準備は必要だ。 くわしくは、日本スキーツアールート集、かスキーツアー入門とガイドなどの案内 書を参考してほしい。
春爛漫,いっき滑りおすすめルート
コーンスノーのシーズンだ。残雪の山はスキーで遊ぶのがいちばん。ロングツアーも楽し いが、ここでは今人気のいっき滑りができるプランを紹介しよう。 大きな山の頂上からいっきにかっ飛ばす、ガーッと登って、ガーッと滑る、アップ アン ド ダウンヒルルートだ。 春のニセコは楽しい。アンヌプリの北壁や東尾根は最高だ。北海道は遠いよ、という人に は車でいける八甲田山がいい。酸ヶ湯に泊まるかテントをはって、あちゃこちゃ滑ろう。 大岳、高田大岳あたりがいっき滑りの醍醐味が味わえるおすすめだ。八甲 田も遠いという人には、月山がいいだろう。四谷の壁がすばらしい。ついでに湯殿山の南 面もグー。泊まりは志津の宿かキャンプ場。 東北は遠いぜ、という人には平標山。ひうち峠から往復が安心だが、仙の倉から土樽へぬ けるのがおすすすめ。 越後駒もいっき登り、いっき滑りの山だ。長いが充実感いっぱい。 妙高は春スキー天国。火打の鍋倉谷滑降、黒沢山,三田原山のダウンヒルなど楽しいルー トが豊富。北アルプスには無尽蔵に好ルートがあるが、いったことのない人にはまず立山 、雷鳥沢や剣沢がいい。槍ガ岳の槍沢はスケールがでかい。双六小屋までいけば数日は楽 しめる好斜面がまっている。 とどめは富士山。ここも条件がよければ快適な滑降がたのしめる。 くわしくは近々発売のROCK&SNOW春夏号にくわしくでているよ。 春とはいえ,時期、場所により雪崩のでるところもある。 事前の調べをしっかりやって、安全第一でいってほしい。
プチドリュを最後に登ったクライマー
Rock&Ice誌にバーナード・ダーレンドンク氏がレポート を寄せている。それによると1997年9月18日、午前1時 33分、巨大な岩雪崩によってプチ・ドリュ西壁の名ルートの 大半が消失した。その2週間後、2回目の崩壊が発生して、 シャモニの有名な赤い花崗岩に高さ90b、幅30b、奥行き 5bの裂け目を残した。ボナッティ稜や、フレンチ、アメリ カンのダイレクトルート、そして、キャサリン・デスティヴ ェルやトーマス・グロスのルートなどの著名ルートの下部が なくなってしまった。 アメリカン・ダイレクトルートでビヴァークしていたふた りのクライマーは、壁全体が崩れだして途方もない悪夢を経 験したが、その翌日には無事救出された。 歴史的なボナッティ稜を最後に登ることになったふたり のスイス人クライマーはこわーい体験を語っている。「何年 もの間、回収不能となっている古いフレンズがいくつか残置 されている快適なコーナークラックに到達した。この残置フ レンズは通常フィックスド・プロとして使われていた。とこ ろが、ふたりが登り着いたときには、ひとつ目のフレンズは いとも簡単に外れてしまった」とか。 「第7ピッチのフレークを登りはじめると、外側に20aほ ど動いて、次にもとの位置に撥ね返った」という。ふたりが 安全に下山して2時間後、巨大な岩雪崩が山頂を一瞬に駆け 下り、近くにあるイモーソンダムの地震計に震度2を記録し たのだ。(徳地泰彦)
--------------------------------------------------------------------------------THE RESULT OF TAJ SKI RACE
テレマークスキーのレース、ワイルドターキーグランプリの戦績はビルケバイナーのホーム頁で みられます。 URLは http://www.asahi-net.or.jp/~KH5S-SKT/ だよ。
--------------------------------------------------------------------------------ロクスノ注目のインターネットホームページ
ロクスノ注目のインターネットホームページ 世界中の情報がすぐ見られる、必要なだけ情報が得られる、というわけでインターネットを活用し たい。ロクスノ系がチェックしたいホームページを紹介。 ===== アルパインクライミング・ホームページ 有持真人さんのページ。アルパインクライマーのために、 ルートの紹介、記録、クラ イミングテクニック、その他必須知識など盛りだくさんの情報を掲載し てる。 エリア別山行記録が大充実。また新ルート開拓・初登記録などもあり。 http://www.big.or.jp/~arimochi/ ==== フリークライミングふらふら日記 レジャー・クライマーを自称する広沢さんが登ったルートの印象を中心にフリー・クライミング関 係の情報をお届け。大の読書家、広沢さんの”独断と偏見”による書評が素晴らしい。クライミン グ 、山スキー、 沢登りなど現在発売されている山の本が(実用書が中心)網羅されていて、くわ しく紹介されている。 http://www.geocities.co.jp/Colosseum/3930/index.html#HON === ROCK CLIMBING IN TOKYO クライマーとこれから クライミングを始めようという人に、東京都西部地域の 奥多摩及び 秋川、そして 埼玉県の西部地域である 奥武蔵の一部を中心にしたクライミングエリアのガイドと、 フリークライミング・テクニックの解説 等の情報を提供。技術ページの図解フリークライミング がおもしろい。 http://www.asahi-net.or.jp/~CA7S-KBYS/JVER.html ======= FreeFan 池田収一氏がつくるページ。JFA(日本フリークライミング協会)のホームページともなってい る。 コンペのレザルトがばっちり掲載されている。フリークライミングのあれこれの情報や話題が豊富 。 http://www2f.biglobe.ne.jp/~jfa/ ==== ビルケバイナー・テレマークスキー・チーム テレマークのクラブ、ビルケのページだが日本テレマークスキー協会 (TAJ)の広報ものせられている。[テレマークって?] [無責任TAJ情報] [ツアー記録] など四方さ んの力作。レースのレザルトは完全。バックカントリーの記録も充実。 http://www.asahi-net.or.jp/~KH5S-SKT/ === 小川山クライミング情報 長野県の代表的クライミングエリア、小川山の専門情報ページ。役立ちページがいっぱい。 エリ アマップ 、 廻り目平キャンプ場、廻り目平の自然などが紹介されている。「特集 クラックへの 誘い」「チッピング・犯されたおむすび山スラブ」など見ごたえあり。姫野あそぶさんが開いてい る。 http://www.yic.or.jp/climbing/ ==== ALLES INTERVIEW YUJI HIRAYAMA 平山ユージのインタビュー特集ページ。 数ページにわたる記事でクライマーならしりたいハナシがたくさんのっている。飯山健治氏の写真 もすばらしい。「フリークライミング。まさに究極のゲームだと僕は思う。」とユージは語ってい る。 http://www.express.co.jp/ALLES/1/1hirayama_1.html ==== ネパール情報市場 MORISAKIさんが個人でつくっているページらしいが、いろいろあってなんだか面白い。ネパールヒ マラヤの山登りやトレッキングに興味のあるひとはのぞいてみるとよい。知り合いのガイド会社も くわしく紹介されている。シェルパ農場(リサイクル物々交換)などのページあり。 http://www.express.co.jp/ALLES/1/1hirayama_1.html ===== 沢登りと山スキーのホーム頁 沢登りの世界、溯行ガイド、 雪と氷の世界 、山スキー・ガイド など沢アンド山スキー系のホー ムページ。「大坂わらじの会」の紹介があるのでなっとく。記録関係が充実している。 http://www2.bus.osaka-cu.ac.jp/faculty/~k-kato/index2.html === 沢登りウエッブ 鈴蘭山の会の鈴木幸治さんがつくっている。これも沢登りと山スキー系のホームページ。 話題、記録充実。 http://www.geocities.co.jp/Colosseum/3930/index.html#HON
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