セランゴール川の蛍

クアラ・リンプールから2時間ほど車で行ったところに、幻想的な蛍が見れる場所があるというので行ってきました。当日は雨が降ったりやんだりといった天候だったのですが、見物のときはちょうどいい天候になってよかったです。
ここでは撮影が禁止ということもありデジカメ撮れなかったんですけど…素晴らしかったです!セランゴール川を小さな小船で進んで見ていくのですが、その脇にある特定の木の葉っぱに多数群がる蛍は、まるでクリスマスツリーの点灯ランプのようでした。でもこの日は雨の影響もあり、いつもよりも数が少なかったとか。両親が見たときはプラネタリウムで見る星状態で言葉も出なかったそうです。でも、私は蛍を見るのが初めてだったしとても美しくて感動しました。
ただひとつ、同じ船に乗り合わせた非常識な日本のオバタリアンどもを除いては・・・(怒) 海外でこういった日本人に遭遇すると本当に恥ずかしくなりますよ…。船に乗ってからも大はしゃぎしっぱなしだし(みんな静かに蛍を眺めているのに…)、挙句に果てにはカメラのフラッシュまでたいてましたからねぇ(-_-;;; あ〜これだけは本当に最悪でした!

ともあれ、このセランゴールの蛍は一見の価値ありですのでマレーシアを訪れた際にはぜひ行ってみることをお勧めします。
蛍の村へ行く途中にマラッカ海峡が見える高台に立ち寄りました。この写真では分かりにくいですが、遠くのほうにはタンカーも見えましたよ〜
この高台にはこういった黒いお猿さんがたくさんいました。人間慣れしているせいかおとなしくて可愛かったですよ♪
私も餌を購入して与えてみましたが、手がすごく柔らかくて…まるで子供の手って感じでした。
そんななか、小猿を抱きかかえているお母さん猿に遭遇(^-^) いつもお母さんにしがみついていてめちゃくちゃ可愛かったです♪子供のうちは色がキンシコウみたいに金色なんですねぇ。
もらった餌をちゃんと子供にも与えている姿がとても印象的でした。
蛍村の入り口です。このゲートをくぐって行くと船着場があり、そこでライフセーブのジャケットを着ることになっています。
切符売り場のゲートには大きな蛍の模型もありました。