練習日誌 2002年4月

4月7日 大ホール(中央公民館)=合奏日=

今日は、軽くBbとEbの音階練習(2分音符、4分音符、8分音符、16分音符、3連符)ティップス105番からの奇数番号の長調音階を練習してから、「コーラスライン」へ。強力な助っ人和田君(ドラムス)が入り、まずは、「ワン」のテーマの感覚を徹底的に養うようにする。特にアーティキュレーションに注意しながら、各ライン、およびエンディングを練習する。
次に、中間部の「音楽と鏡」「バレエではすべてが美しい」を一度流してから「愛は消えない」に。

休憩を挟んでから「私のお気に入り」を練習。一通り頭から中間部まで、そして今回は練習番号K以降の音を出してみる。が、調号の変化について来れない人が多いようだ。それぞれの部分の音階練習をしてから、練習するようにと今後の練習方法を指示。その方が、調性感がしっかり身について吹きやすくなる。

最後は「Sabana Hotel」の音を軽く出してみる。

次回もこの3曲を練習する予定。


4月14日 大ホール(中央公民館)=合奏日=

9時50分頃にはみんながそろい、合奏に入る。Bbの音階でいつものように2分音符、4分音符、8分音符、3連符、16分音符とウォーミングアップを兼ねて音だし。次に先週と同じようにティップスの105番から奇数番号の音階をちょっとゆっくりめに練習。最後のGbメイジャー(長音階)が思い通りにいかないようなので、この音階を先ほどのパターン(2分音符、4分音符、・・・)で練習。やはり音階は身体にしみ込ませるぐらいにならないといけない。

10時数分過ぎ、曲の練習を始める。「コーラスライン」は、先週に引き続き「ワン」の部分から入る。テンポの中で、休符をいかに感じるかが今日のポイント。
練習番号M「バレエではすべてが美しい」から練習番号N、そしてD.S.(ダル・セーニョ)のテンポ・チェンジを練習。フェルマータの和音を丁寧に確かめる。
「愛は消えない」では
ppからmfまでの表現の幅を広げることに挑戦。

次は「Sabana Hotel」。テュッティで演奏する前奏、B、D前の部分を練習。3連符の吹き方がポイント。そして、サックスとトランペットのメロディが出てくるAの伴奏セクションでは2拍めを意識しながら1拍の裏(3連符)を演奏することを練習。バランスをチェック。ソリストたちは今日から早々とスタンドプレーを練習。

最後の5分間で「私のお気に入り」の練習番号Mからの転調部分を練習。この曲は手強い作品だ。

前月へ | 今月に戻る | 次月へ