初代ガンダムの登場メカの大半の3Dモデルが収録されており、
関節などを自由に調整してポーズ付けしてレンダリングCGを描くことのできるソフトです。
エクスツール社の3DCGソフト「Shade」をベースにしており、あらかじめ設定されている関節とカメラを動かすだけではなく、
自分でパーツの色や形状を変更できる(「Pro」のみ)ので非常に「使い込み」甲斐のあるソフトです。
まずMacintosh版の「Pro」と「Lite」が発売されましたが、のちにWindows版も「Pro」「Lite」が発売されました。
オフィシャルのホームページはこちらにあります。
http://www.gundam.channel.or.jp/vmhp/index.htm
エクスツール社のホームページはこちら。
http://www.ex-tools.co.jp/index.html
初代ガンダムのメカをかっこいいとおもえるヤツは買え!(命令形) 燃えるから、マジで。
(残念ながら、Gアーマー、ミディア、コロニー、ソーラシステム、ソーラレイ、のモデルは収録されていないけど。)
商品のアイデアとしては非常に応用のきくものなので、人気次第では今後シリーズ化もありえると思っています。
(現に、バンダイ製品ではありませんが、同じくShadeベースでエヴァンゲリオンやキカイオーなどのCGソフトも発売されています。)
個人的には、ガンダムシリーズ最高のメカ描写を誇る「0083」なんかに期待したりします。
登場するMSも少ないし、大半はジム、ザク、ドム等のバリエーションなので、モデリングの労力も少なくてすみそうだし。
(そういう意味では、「Z」や「ZZ」は、登場メカ数が多すぎて難しいだろうな。
変形MSも多いし…)