惑星ウィークリーの過去

2001年度上半期


9/30_
(日)

普段TVと言えばアニメとニュースとF1くらいしか見ないのだけど、 めずらしくチェック入れて見てるのがTVドラマスペシャルのブラックジャックシリーズ。
1作目なんかは原作エピソードのツギハギ状態で、 ようやく今回の3作目にして単独のドラマものとして見られるまでこなれてきたけど、 どうやら基本方針としてシリアスになりすぎるのを避けているようで、やはり原作の味をいかしきれていない気がする。 (と、偉そうに古参ファン気取り)

…などと、ドラマとして不完全で原作のパロディでしかない、とか思ってるくせになんで毎回チェックしてるかと言うと、ピノコがすごいから。

TVドラマ版のピノコは、常にハモリでしゃべる双子娘なの。これが実にすごい。
常に揃えてセリフ読みするため棒読み気味なのも良い方向に働き、言葉では説明しきれないけどとにかく、 あのピノコという半ホムンクルスな異常性が実写で見事に演出されていて、フルえました。 (まだ明言はされてないけど、TVドラマ版でもやっぱりツクラレタ者らしい)

あ、もちろん、通常の嗜好ルーチンに忠実にガンダムエースも大宇宙の法則のように疑いもなくゲットしましたです。 THE ORIGIN以外では、冬目景カラーイラストのカテジナさんにシビレました。ごめんなさい、もう『カテ公』なんて呼びません。

9/23_
(日)

えーと、連休ってなんですか?つーか、週末って休みなんですか?ってカンジで充実したウィークエンドを満喫してるワシ。
一日単位で依頼内容が変わるとツライのぅ。そもそも自分にどんな役割が求められているか分からないような、中途半端な助っ人なんて受けるもんじゃないということやね。

9/16_
(日)

やぁ単純、単純。さすがハリウッド映画の国。 「ニューヨークの平和が脅かされた」のが「アメリカの平和を脅かされた」になるのはともかくとして、 いつのまにか「全人類の自由の危機」「文明の危機」まで膨らますし。誰もツッコミ入れないし。
どの国であれ国民感情というものがヒステリックな方向に作用するのは仕方ないと思うけど、 そのまま突っ走っていける力を持っていて、他にそれを押さえられる力を持ってるヤツがいないという状態には問題があるかも。

何事も、独り勝ちとか寡占ってのはゆがみを招きかねないということなのね。 偏りすぎた天秤を静かに戻してくれるのだろうか、灰色の魔女は。

9/12_
(水)

後世でどう名付けられるかは分からないけど、ニューヨークの大規模テロにただ、おどろきぼーぜんあぜんした夜中。

現地時刻9/11 8:45ごろ、ニューヨークの世界貿易センタービルに旅客機が突っ込まされたテロ発生とのこと。 帰宅は夜遅かったので、自分がTVでこれを知ったのは4時間ほど経った日本時刻9/12 2:00ごろ。 歴史にどれだけ大きく刻まれるかはこれからの派生事象の範囲によるけど、このビル崩壊だけでも充分な大きさ。

「こんなテロでは目的は何も達成されない」とか言ってテロの愚かさを指摘するコメントを良く聞いたけど、そんなところを批判してもやらかした側は堪えないでしょ。 やらかした当事者当時の心理としてはこのマツリ達成それ自体が目的になってるわけだろうし、 やらかした組織の各員は気に入らない相手をギャフンと言わせて満足してるだろうし。

それにしてもオレ、去年あの辺を摩天楼を見上げながらうろちょろ散歩しまくったんだよな。 南端のバッテリーパークからウォール街・ダウンタウンを抜けてセントラルパークまで、てくてくてくてく。
見たことのある日常と見たことのない非日常、その両方がニュース映像に混在しているのを見て取れてしまうので、現実感の喪失感は不気味。 『戦争はいつだって非日常的なもんさ』とは荒川茂樹の言。趣旨を取り違えた引用かも知れないけど。

とりあえず、ノストラダムスとか聖書の暗号とかの研究家が「今回のテロは予言されていた」とか嬉しそうに解説しはじめそうな気もするけど、気にしない。

9/9_
(日)

会社でなにやら福利厚生の一環で、社員向けにCD・DVDソフトの割引販売を取り扱うことになったらしい。 いやぁ、これだから大きな会社の社畜はやめられませんな。(色んな意味で問題発言)

これまでも家電などの家庭用品の販売があるのはカタログを見かけていたから知ってたけど、 今回の件はどこぞかのレコード屋の法人向けサービスということらしいのでオンラインショッピングで自由に商品が選べるようだ。 さっそくどんな仕組みか調べてみると、

「支払方法 : 給料天引き」 なるほどカードじゃないんだ。給料とサイフは直結してるからまったく問題なし。

「商品引渡し : オフィス内の売店コーナー」 ……つまり、対面で手渡し?会社内で?…………………………ダメじゃん!(ぉ

9/2_
(日)

打ち上げ成功というか失敗回避というかまぁそんなこんなでH2Aいよいよロケットデビュー。

「なつのロケット」 (とその考証ページ)でも読みながら、 オレにもいっぱしに「夢がある」年頃があったんだよな、きっと、とぼんやり足踏み思考で現実逃避が似合うワシ。
内容も時期もその当時の自分の将来観も、すっかりごっそりさっぱり忘れてるけど、その想い・夢の神経回路はわずかでも今の自分に残ってるのだろうか。 それとも、とうの昔に新陳代謝に押し流されてしまったのか……。 どうせ後者だけど、前者だとしても救いがないのは同じ。眠い。

8/26_
(日)

また急に暑くなる不思議。先週は、明け方寒さで目が覚めるほど涼しさが進行していたのに。 「まったく最近の夏はなっとらん。フラフラしとらんでシャンとせんか!あぁこんなでは日本の将来が心配じゃのぅ」と嘆く声が聞こえてきますな。

あれ?聞かない?

おかしいな。 「最近の凶悪犯罪者に共通して言えるのは、いずれも暑い夏を経験したことがあるということであり、不安定な暑さの夏がその引き金になったと考えられる」 だっけ? 「犯人の趣味は夏」とかいう謎文法の見だし付きで。

8/19_
(日)

何の思い出もない夏というのもシャクなので、覚悟を決めて部屋の掃除なんかしてみる。(思い出?)

床に積みあがっている本やら雑誌やら箱やら書類やら文具やら袋やらを、集めより分け捨てること5分やっては20分休むハイペースに覚悟の程が見られる。
その甲斐あって半日ツブして広々した床が出現。やたー!これで山を飛び越えなくても行き来ができるぞ。メインストリートを悠然と闊歩するワシはまさに勝者。

メインストリートを外れると、積みあがった書類とかCDとか洗濯物とかが目に入るけど、小事にこだわってはビッグになれん。

8/12_
(日)

前のバージョンであるR4もまだ数えるほどしか起動してないのにShade Personal R5へバージョンアップするワシ、 進化に完全に置いてけぼりくらってるグータラ者。

雑誌で制作記事を見るにつけ自分にはオーバースペックな道具だとヒシヒシ感じつつ、それでも精進しない修行しない鍛錬を積まない練習しな……………… あ、いや、ともかく、それもこれもみんな、灰色の男たちが悪い。悪いったら悪いの。今決めた、そう決めた。

8/5_
(日)


天地神明にさからうことなかれ
おごるべからず
生き死にはものの常也
医ノ道はよそにありと知るべし

by 馮二斉


いや、つまり、その、初めて買った思い出のあのHDDドライブが、いよいよもってご臨終に。

所用で久々に電源を入れて使ってたら、なにやら様子がおかしい。 ディレクトリを移動できたりできなかったり、ソフトが起動しなかったり、でも再起動すると問題なかったり。 おや、再起動しても問題なくならないぞ。あ、今、ドライブ自体が認識されなかったぞ。 chkdsk(DOS5版)かけたら毎回別の不良セクタが出るし、SCSIのツールでベリファイand修復かけたらあっという間に予備セクタを使いきるし、物理フォーマッタも途中で止まるし、 挙句についにとうとう「ヂャーーー」と断末魔の叫び。

さよなら240MBの外付けHDD。今となってはメモリよりも少ない君の容量のことは忘れないよ…。

7/29_
(日)

ズレた感性のままではイカン、いっぱんびと達に少しでも精神状態を近づけねば、ということで知恵を絞りマシタ。
よし。なにかと記念イベントが好きな いっぱんびと に倣って、今世紀最初の7月29日13時へ向けてカウントダウンで盛り上がることにしよう!

なんたって「世紀初の7月29日13時」は千年に一度のチャンス!! 「市内で最初にその時刻を迎える」場所はさぞかし大量の人出で混雑しているだろう。 その只中に出向き、晴れならば熱中症で倒れて、雨ならば安物ビニール傘を風にあおられて裏返して、 警察の交通規制を押しきり、TVカメラと見れば写界に飛びこみ、 マイクを向けられれば「千年に一度の歴史的瞬間に感動しました」「一生の?思い出に?なりますってぇか?そんなんで」とか応え、……………………………………
いかん!ぜんぜん気分が盛り上がらんぞ、オレ。 いっぱんびと ならもォ行進するレミングが如く熱狂状態になろうというお約束パターンを思い描いているはずなのに。 やっぱオレは いっぱんびと 失格なのか…………。がっくり。

そーいや、選挙も良く分からん。 小泉人気とかで「かつて無いほど政治に注目が集まっている」と散々言われている中での、しかもみんなの好きな「今世紀最初の」国政選挙。 なのに、投票率は6割に届くかどうか程度。
誰かどっかで計算間違ってるんじゃないのか? 全有権者数じゃなくて総人口で割り算してるとか。

7/22_
(日)

あぁ、オレってばつくづく世間知らず。 「無期懲役(正確には無期刑のひとつ)は終身刑ではない。ゆえに無期懲役は死刑より軽い」ことを最近まで知らなかった。(ついでに、現在の日本に終身刑はないことも)

ひとつ賢くなった喜びもそこそこに、これまで自分の価値観がズレたまま気づかなかった愚かしさが泣ける。 「無期懲役」はその迫力のある語感からして、てっきり「終身刑」の同義・正式名称だと思い込んでいたわけで、感性のズレは深刻かも。
まぁ、ともかく、これで「重い順に、 終身刑>死刑>無期刑>有期刑 になるんだね」と丸く収まりかけたところに、第二のショック!! え?世間一般の価値観では死刑のほうが終身刑より重いんでスカ? 日本に終身刑がないのは死刑より重いからじゃないんデスか??

「期限の無い刑」と聞いて 「火の鳥 宇宙編」の牧村(その他「火の鳥」に繰り返し現れる同様の「永遠」のモチーフ)をイメージする オレがいけないのかもしれないけど、それにしてもとことん世間からズレてる自分の感性。 こんな感性じゃ生き辛いワケだわ。


なお今回の話はあくまでも、用語の無知と世間からの価値観の乖離に長らく気づかなかった愚かしさが主題であって、なんらの具体的な事件・刑罰執行に対する意見やら主張ではないので、念の為。

7/15_
(日)

あ つ い 。 呼 吸 す る だ け で 汗 が 出 る 。 昼 間 は 会 社 だ か ら い い け ど 、 夜 が き つ い 。 空 気 が あ つ く て お も く て ね む れ ん 。 で ん き や ネ 、 で ん き や の い ん ぼ う な の ネ 。 く じ け た お れ に か い て き で き ん だ い て き な か ぜ を メ イ っ ぱ い ご ほ う し す る き に ゃ 〜 の ネ 。  そ ん な た く ら み に は く っ し な い ぞ 、 か い み ん を こ の て に す る  ま で !  ……………………おや?

7/8_
(日)

うぉぉぉ!灰色の男お助け事務所の電話番号はいくつだぁぁぁぁあ! いくらかけてもつながんねぇゾ!!

そうこうしているうちにまた一週間がこぼれ行ってしまう儚さ。 いや自分のせいなんだけどさ、結局は。 自分は全然クリエイティブな活動してないくせに、だらだら消費してテキトーな出力をなすだけ。あぁ、オレはまさにオレの嫌いなタイプ。

ん?もしかして、オレってすでに灰色の男に詐取されてるのか?Shadeやる時間も気力も差し押さえ済みなのか? そーか、そーゆーことなら、悪いのはオレじゃないよな、うん。あー良かった。(あぁ、オレの嫌いなタイプ2…)

7/1_
(日)

十分に予想できたとおり案の定「I・IIを"統合"してはいません。リニューアル版です」状態のイースI・II完全版 イースエターナル部分とイースIIエターナル部分は、 プログラムもセーブデータも完全に別で、起動時の共通メニューもないから行き来もできなくて、すっかり単なる抱き合わせパッケージの挙句、自動的に継承されるはずの難易度設定もIIに入ったとたんに強制的にEASYになる始末。
エターナル部分は確かにエフェクトやボスグラフィック等で改良されているけど、ストーリ的に踏み込んだ描写・解釈が増えてないのはやっぱり不満。 特に、700年前と半年前、誰がどこにいてどんな時系列でどんな制約で何が起きたのかが結局謎のままのはガッカリ。 村人の現在の生活感を描くのもいいけど、「完全版」を名乗るなら過去の「謎」をビシっと明らかにしてもらいたいもんです。 リニューアルIVに期待するってもアリだけど、それまでに、きちんとシナリオを練って描く基礎体力が盛り返すか疑問。

…と、昨今のリニューアル商売に呆れてるくせに買ってるおいらってば、単細胞を通り越して原核細胞。

今週の話題作はもうひとつ。攻殻機動隊2。
雑誌連載部分は通常のマンガ手法なので見とおしやすいものの、追加部分のカラーCGはさすがにツライ。 シロマサお得意の情報量攻勢の新手法とも言えるのかもしれないけど、見なれていない現在はまだドギついだけに感じるオールドタイプ。 さて、押井守がやるとウワサの映画版攻殻2はこれベースなんだろうか、それとも映画版の続編?

とりあえず、クラリスの左足の裏がたまに右足裏になるのはカンベンして。

6/24_
(日)

いるんだよな、湿度があがってくると、こーゆーのが。 挙句に、慇懃無礼を通り越して単純に無礼で、クレーマ対策部隊よろしく声を荒げるのとか。

そんなんじゃなくてオレは灰色の男からのセールス電話を待ってるというのに。

横になってから寝つくまでの長く無為な毎日の時間をすぐにでも預けて、この際利息ゼロでいいから、 5分10分が惜しい締め切り前とか、こなさきゃいけない仕事が押し寄せてきて分身したくなるときとかに、ドドッと引き出したいワケよ。ね。 お電話お待ちしてマス。

あ、でも、「ガンダム THE ORIGIN」読む時間は預けないよ。 世間一般的な価値観では非生産的でボンヤリしてるだけの無駄な時間かもしれないけど、これは絶対に預時しない。
単なるメカとしてでなく、キャラとしても描かれているためだろうけど、とにかくザクが美しい。その迫力と演技。 もちろん人間キャラのお姿も魅力的。

とりあえず次号の9月末まで生きる目的が増強された単細胞さんここにあり。

6/17_
(日)

忙しいとき、目は回るけど首は回らないという不思議。日本語って難しい。(ちょっと違う)

しかも「躓く」は「つまずく」なのね、現代仮名遣いでは。いや絶対「つまづく」だと思ってたので、知ったときは衝撃大。 その割には、「絆」は「きずな」で違和感ないワシ。こだわりの有無に性格が良く出てまスな(遠い眼)

6/10_
(日)

梅雨入り宣言……翌日はカンカン照り、 本格的な雨は夜中になってからでしょう……昼間から土砂降り、 夕方から雨になるでしょう……夜中になっても降りゃしない、 …………などなど……

いや、怒ってなんかいませんよ、全然。 ホントホント。ほら、ボク大人だし。人間は理性の動物だし。考える葦だし。パンのみによって生くるにあらずだし。泡沫だし。

6/3_
(日)

日本に生きてアニメ・マンガに浴しているなら「知りません」じゃすまされない手塚治虫。 つーわけで観てきました映画「メトロポリス」
まず客の入りと質からして、ワタシが最近見た映画との方向性の違いを痛感する。 ビニール袋をガサガサ鳴らしてモシャモシャ食物補給したり、スタッフロールが始まるや席を立つ不埒者が多くてゲンナリ。 ……………等と無関係な愚痴はさておき。

レトロな未来世界を舞台にディズニー映画のようにニュルニュル動く手塚ちっくなキャラ、ロングショットの中でちゃんと演技する小さなキャラ、という不思議な絵作りにくらくら。 CGがウゼェのはネラってるのか?
それにしても、人とロボットと心をテーマにと謳っているワリにはドラマの描き方が足りなすぎる気がするワタシはニブちんですカ? ロックが重要な役回りなのは分かるしよく描かれていたのは確かだけど(個人的にはロックはもっと芯の強い悪役が似合うと思うのだが…)、 それに比してティマや他のロボットの描かれ方に物足りなさを感じてしまった。 「そのあっさり描写こそが演出だ」って言われたらその通りだろうけど、ティマと世界の交流はもう少し描きようがあったような気も…。

それでもティマのあのセリフがあのシーンであのように出てくるとグッときたのは、 単にこれまで他作品等を通じてこのテーマの思考経路が形成されていたからなのか、ちゃんとノせられていたってことなのか、は判然としない。 スタッフロール直前のあれは自信を持って蛇足判定。

というわけでオレ的にはこの映画はイマイチなんだけど、ティマの美しさだけはイチオシ。 あんなの拾ったら犯罪的行為に及ぶね(コラ

5/27_
(日)

ターニャがうるさいので本格的にバラして原因探し。紆余曲折はともかく結局、フロントファンが元凶と判明する。 軸が傷んでファンがブレてるらしい。
仕方ないのでファンごと除去。 普通に考えればファンを減らしたらマズいのだけど、どうせ夏は扇風機がないと熱暴走する普通じゃない環境なので問題ナシ。

5/20_
(日)

大学の研究室周りの面々と飲み会。 連絡がつきにくかったり直前に仕事が入って参加できなくなったやつもいたりして、ああオレらも立派な社会人な年代になったんだなぁとシミジミ。 あくまでも「オレら」であって、「オレ自身」のマインドセットは変わってないあたりが笑いどころ。

研究室近辺つながりだからして必然的に職は電気・コンピュータ関係で似通っている(少なくとも世の多様性に比して)のだけど、やっぱり生き様の緩急模様はさまざま。 愚痴を垂れたり魂を揺さぶるメッセージが飛ぶ極端な場ではなく、つらつら話を交わす場だったけど、理屈無用に「いい」時間でした。 自分の性向が改善したわけではないけど、ここ最近のモヤが不思議とすっきり。 (普段、健全なモヤ掃いをしてない反動か)

その一方で、愛機ターニャはご機嫌うるわしゅうない模様。しばらく使ってると ぐぉんぐぉん と鳴き出す始末。 音源が回転部品なのは間違いないのだけど、相互に共鳴しているらしくて特定できない。さて。

5/13_
(日)

なんといっても安彦良和マンガ版ガンダムの予告発表が一大事件。心踊らす単細胞がここにいる。

来月創刊のガンダム専門マンガ誌の目玉だそうだけど、つまりサイバーコミックみたいな雑誌かにゃ? 最近の安彦良和マンガといえばなにかと掲載誌の休刊に巻きこまれてるので、雑誌と物語とどっちが先に終わるかが最大の関心事かも(問題発言)

さて、暇なわけではないけど意味もなく日付タグへジャンプしてみたり。 本当はもっと細かく段落単位でタグ付けしてあるほうが相互日記リンクに向くのは分かってるけど、やっぱり手作りページではやりにくいので、ウチも日付単位でやっております。 どーせウチは1回の分量が少ないからそれでいいかな、と。

5/6_
(日)

1週間に渡る連休はレイストームWindows版月姫と仕事。 有意義この上なくて涙が出る。しかも両ゲームともコンプリートできてないし。

レイストームはハイレゾモードがなかなかキレイで、なによりウチのG400でも3D処理に問題ないのがウレシイ。でもオレには難易度が高すぎて1クレジットクリアは絶望的と知る。 作りはどーやらPlayStation版からの全自動機械移植の模様。 デモ画面で、何もいないところをロックするかのようになぞった後レーザがむなしく迷走したり、敵機に正面から体当たりしたりするところを見ると、パラメータの微妙な調整に人手が介入してないっぽい。

噂に違わぬ月姫は、表ルートを終えて道半ば。あせらずにシナリオ(テキスト&ストーリ)の妙・綾・深度を堪能していく予定。

4/29_
(日)

待望のDVD版「天使のたまご」ゲット。 パッケージに書かれてる「SFハード・メルヘン」という紹介語に苦笑した後、気合を入れて、いざ鑑賞!!

………………………………ねーむーいー(褒め言葉(ォィ))

ストーリや解釈なんて、ワタシの脳力では語れやしないのでスキップ。 ただ、よくぞこれほどの作品が世に出たもんだと感嘆すると同時に、だまされて企画を通してしまった方々に改めて感謝の念を抱いたことだけ記しておきます。

今週の記録的出来事:史上初の宇宙旅行者は金を積んだ資産家ジイさん。夢のないハナシにトホホ。 ま、宇宙開発競争も月着陸も直接の原動力は夢のないハナシなんだけどさ。

4/22_
(日)

天気によって変動はあるものの、いまだにカフン鼻炎に悩まされるとはどーゆー事態か。 息もできぬほどではないし、目のかゆみもほどほどだけど、4月も終わりに近いのにカフン攻撃。 去年はもっと早くに沈静化しているのだから、今年だけの現象だろうと願いつつここに記録する。

あ、ついでに地震も多めなのも記録。(いや、多めだったのは先週までくらいだったかな?)
グラリと来たとき、ニッポン大衆家庭ではTVをつけて地震速報テロップを見るのが定番行動だけど、 「広大だわ」な時代を生きるものとしてはネット情報でキメてみたいというのが人情。 過去のファイルの参照がしにくいけどこの地震速報なんかは見やすいのでお勧め。
………………と、コトは単純には行かないのが現実。グラリ直後はアクセスが集中して全然ダメなんだもん。 こーゆー点でブロードキャストの強みがあるかぎり、TVはなくならないのね。

4/15_
(日)

いかん。創造性に欠ける、つーかまったくない不毛な生活が続く。 そもそもオレに創造性が残っているのか甚だ疑わしくて疑わしい。
想いカラ回るだけ、カラからカラ。潤いなし。重いのは肩と背中と首、ビキびきビキ。

4/8_
(日)

心身ともにダレきり中(いつもだけど)。 やるべきことやりたいこと、やれてない(いつもだけど)。 努力も覚悟もないので、夢も野望もなし(いつもだけど)

甘えるのもたいがいにせねばならぬ、と知ってはいるけど理解かっちゃいねぇ。 さぞかし不味かろう、我が魂。とほ。

4/1_
(日)

毎度の長い帰り路、そのつらさ我が筆力では語りきれず。

ところで機内で隣の兄ちゃん(米人)が本を読んでいたのだけど、表紙を横目で盗み見るとなんとトールキンの「指輪物語」。 これって飛行機で暇つぶしに読むようなもんだっけ? おそるべし映画化効果。
(それとも四六時中手放さないコアなファンだったのか?)


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Last update at 2001/10/01