惑星ウィークリーの過去

1999年度上半期


9/26_
(日)

なんでかねぇ画風だ変わてぃり「ニライカナイ」一巻手ぃン入りぃたん。(ニセ琉球語)

いやホント、実はもう本人は描いてないんじゃないかと思うくらい、絵が違ってて敬遠気味。 とか言いつつ、冒頭その他に御登場の朧(?)はいつも通りなんだよなぁ…、うーむ、謎。 単に、非ファンタジーで現実的な衣装が下手なだけかしら?(暴言)
ところで当の朧の連載はどうなってんの(禁句?)

などとボンヤリ過ごしてしまった週末は、やらなきゃいけないこと・やりたいこと、が色々あったはずなのに。 空気と食料を消費するだけの存在、この充実度の低さ。週末が終末だったとしても、グウタラ属性を遺憾なく発揮して何もしないに相違あるまい。 はい、生きてる意味分かってません。わっさいびーん(琉球語)

9/19_
(日)

なんか新聞受けにデンパな文書が投函されてた。ネット上とかで紹介されてるのは見たことあるけど、現物で見るのは初めてだ。
たっぷり一日笑えるそのデキ。日本語そのものから論理構造までツッコミたいことは山ほどあるけど、これはこれで本気なんだろうな、きっと。 世間にはいろんな人がいるもんだと実感させられたこの件、人類の多様性を垣間見たカンジだね。 人形使い2501はこんなもんが欲しかったのか?

9/12_
(日)

部屋でくつろいでいたらナニヤラ視界の端にピコピコ動いてるものを感知。 視線を向けるとそこに ゴのつく四文字熟語 が鎮座まします。 曲線ではなく直線主体のフォルムなので、もしかしたら類似品だったのかもしれない。あるいはカトキ版? ま、ともかく、箱の上にどっしり構えて触角ふりふり。

しばしの沈黙の後、化学兵器発射! 南極条約に違反するが、我々も負けたくないのでな。
じっくり直視なんかしたくないけど、逃走を許すわけにはいかず、二律背反に悩み苦しみながら攻撃は続く。 やがて延べ1mほど逃走のすえ ゴンドラ は力尽き、ひっくり返る。
目を離したすきに立ち直って逃げられるとまずいので、見たくないけど見据えつつソージ機を持ち出してくる。 ノズルを ゴシック にゆっくり近づけていくと、瞬間!「ぼすッ! ばさ ばち!」とヤな感触を残してソージ機の中にィ! 戦いのあとはいつもむなしい。(T_T

あの ゴブリナ が最後の一匹だとは思えない。 水爆実験が続けて行なわれるとしたら、あの ゴスペル の同類がまた世界のどこかに現れてくるかもしれない……。 早く手柄をあげてサイド3に帰りたいよゥ。

9/5_
(日)

シロマサの画集のCD版第2弾ゲット。 今回は専用のブラウザシステムではなく、ウェブブラウザで見るスタイル。 スクロールすればいいので、画面サイズを無視して大きな画像で収録されているのがうれしい。 そしてほぼ全画像で、オヤクソクのさらなる高解像度版(3000x2000以上)も収録。堪能。

パソコンを使いはじめたのは知っていたけど、3DCGの使いこなしの見事さにただ圧倒される。 単純に背景に3Dを使っているものはすぐ分かるし、前景となるキャラとは分離されているから、それほど驚かない。 でも、甲冑などの部分的な表現で手描き(タブレット描き?)と見事に馴染んでいるのを見せられて、くらくら。 さらに、コピー機でいろんなものを撮影して、面白い質感や光沢感のパーツを作っているという解説に至って、 「ちゃんと基礎の出来てる人は、自分から道具の使い方を拓いてモノにしているのだ」と痛感。
「3DCGで遊びたいからもっと ぱわふる なPC欲しいなぁ」等と漠然と考えていた自分の頭悪さと根性なさに、ガツンときました。 しばらくヘコんだままでしょう。

ところで今回最大の不覚は、PCEのSTG「WINDS OF THUNDER」のパッケージイラストがシロマサ製だと初めて知ったこと。 言われてみれば確かに火の精霊(?)はそれっぽいし、構えた剣に小さくサインが書かれているけど…… 本編の絵は似非ミチタカ系の塗りなんだゼ、気づかねーよ、フツー!
あわてて引っ張り出してきてクリアしてスタッフロールも確認したけど、やっぱり名前は出てきてない。 うーむ、見事に5年以上も気づかなかったとは…、不覚。

8/29_
(日)

突発的に部屋の掃除をしてみる。 作戦目標は、1年前の引越しのときのダンボール箱。
開けて、かき出して、すでに散乱しているものと整理統合して、また箱詰め。 苦戦の末、箱も減ったし(誤差範囲内)、ゴミも大量に出た。
…………ん、ゴミ?
1年前の引越しから実質的に未開封だった箱の整理でゴミが出た? つまりこれは1年前に捨てておけばよかった、という啓示なのか? むぅん、人生ままならぬものよのォ。

ところで、先だってのカーナビGPS誤動作問題で、あれほど散々呼びかけられてたのに、 当日誤動作して「初めて知った。なんで事前に教えないんだ?」とかズレたこと言うのがわんさといたとか。 こーゆー、製品の技術を理解しようとしない・思いを馳せない「いっぱんしみん」が存在することは、それだけ文明が成熟している証なのかもしれない。 そう納得しようとしても、情けなく悔しいのは消えない。

え?引越し荷物を1年間寝かしておくのも愚行?

8/22_
(日)

PGの建造はすっかりストップしてるのを尻目に、ファーストグレードをゲット。¥300也。
デザインは1/60PGという最新デザインと同じで、しかし単色成形でポリキャップなしと、 パーツ構成もお値段も懐かしの初代ガンプラとそっくりという、手抜きだか入魂だかよく分からない話題の新金型ガンダム。 パッケージには例によって「対象年齢:8才以上」とかあるけど、ターゲットとした客層はもっとずっと上に決まってる。

ただ、気になるのは今も店頭に並んでいる「旧金型」の300円ガンダム。もう金型も限界だと聞くし、このまま生産終了なのだろうか? 今もなお初代シリーズの脇役メカのプラモも生産され続け、いつでも店頭で手に入る状況の裏には、「抱き合わせ卸し」があると聞くけど、 そうやって存続してきた生産体制も金型の寿命には勝てないはず。 人気メカならば今回みたいにリメイクも出来るだろうけど、そうでないものは生産終了になるのだろうか。 そういう折り返しの時代を迎えつつあるとき、20周年にあわせた表面的な販促キャンペーンで未来は拓けるのだろうか。

…等と小難しく製造・流通に思いを馳せても、所詮はアホな消費者なので「とりあえず自分の欲しいものは手に入ってるからいいや」で思考タイム終了。 頭悪くなるわなぁ。

8/15_
(日)

折れたヒゲが自己修復して治ってるヨ、どーするョ、ォイ。やっぱオモロイ宇宙の真理だったのか。
しかも今週の「ビックリドッキリ(発掘)メカ 名前当てクイズ」は大正解が出るし。 メカはギャグ路線固定か、いよいよ。

ついでに、半年に一度のゾックvsザクレロの方はというと、またしてもザクレロ優勢で、この世の理不尽を感じる。 ここはひとつテコ入れってことで、大西洋を超えてゾックを発掘していただけんかのぉ > 誰に言ってる?

8/8_
(日)

帰宅途中にまたしても定期券がなくなったのは国際的な陰謀が介在したせいに違いないんじゃょ〜(ジタバタ)
こんなこともあろうかと、短い定期券にしておいてよかったわい。(天才的)

それにしてもほんと、見事に前回と状況が似ているだけに無性に悔しい。 電車通いを初めて10年以上。定期券を落としたことなんてないのに、今年で2回目。 なにか!なにかがある! そうに違いない! あの駅からの帰宅ルートの途中になにかがある! 社員証も入ってる胸ポケットから定期券だけを消し去る、次元の狭間か、定期券型宇宙人の物質転送機か、エウロパの秘密を守るモノリスか、なにかが。 いや、絶対!

8/1_
(日)

ここ数ヶ月ほど使ってなかった外付けHDDの電源を入れたらやけに静かで、つまりドライブのスピンドルが回転してなくて大ピンチ。
5年以上も使ってるDOS用のドライブで、今や中身のアップデートは皆無なのだけど、いきなり中身がお無くなりになるのはやっぱり困る。 やや取り乱しつつも復旧作戦。

ヘッドが吸着しているかベアリングが固くなっているかで、とにかくスピンドルの初動が阻害されているようなので、 とりあえずガワを分解してドライブをむき出しにする。 そーいえば、ブラックジャックも何かというとすぐ胸かっさばいて心臓を直にマッサージするよな、とフツウじゃない連想。 ドライブをコンコン叩いたり、スピンドルの回転方向にそってブンブン振り回したりして、蘇生を試みる様子は確かにBJ心臓マッサージ。 これで携帯無菌テントがあればカ・ン・ペ・キ。(錯乱)
いくらやっても回復せず、そーいやBJのこの究極奥義でも刀鍛冶のジイサンは救えなかったよな、と不吉なビジョンを脳裏によぎらせつつ、この日はフテ寝。

翌日再チャレンジしたら復旧したので、即バックアップ。やれやれやれ。 ものの話によるとHDDの寿命は5年ほどということなので、そろそろ寿命かのォ。

7/25_
(日)

規則正しく会社に縛られた生活リズムのお陰で安穏としていたら、この週末の暑いこと。
特に日中。 平日なら空調のきいた建物内にいるこの時間帯、先週はおでかけしてたので、2週間ぶりに自室で過ごすこの時間。 おのれ夏め、いつのまに背後に回り込んだか。 暑苦しい空気と時折吹き込む風、まぶたが重くなり、ぐぅ〜。

昼寝一錠、すっきり昼夜反転。F1観戦に最適。どぉするよ、ォィ。

7/18_
(日)

なにやらホントに時の流れが速く感じられることに、実は引越し一周年。
いまだにそのときのダンボール箱荷物がそこここに置きっぱなしなのは何故? それは空が蒼いからサ。
必要でダンボール箱の中から出してきたものを、使い終わったら箱にしまい直してるのは何故? それは風が泣いているからサ。

そんなこんなで現実逃避。大正浪漫な昼食へ出かけたりして魂のリフレッシュ。
んでも、こうやって一緒に出かけるような人付き合いは、いずれも学生時代の人脈のみ。 会社の同僚という新しい人脈の中に、こうしたつながりが形成されていないというのは良くないことなんだろうなぁ。むむ。

7/11_
(日)

ヒゲが折られて動けなくなるヒゲドール。 来週はつけヒゲか?微妙に色が違うのか?揚力なのか? なんかオモロイ大宇宙の真理が隠されているのか?
ついでに発掘MSの方も元気で、ただの量産型だけの登場かと思いきや、 黒い旧ボルジャーノン(言いにくいよぅ)まで登場。 なんでこんなのが地球に埋まってるんだよ?!

…と、まぁ、メカに関してはギャグとしか言えないような展開を見せる中、 人間ドラマの方はグイグイ進んで行くあたりにトミノの謀を見る。

7/4_
(日)

我が嗜好パターンにのっとり、ダメ度アップな事態発生。その名は可動戦士ガンダム。
TOYと呼べば聞こえはいいが、ひらたく言えば超合金オモチャ。 さすがに、この歳でオモチャ屋に入るのは勇気が要るぜ。(病気でも可)

もちろん、勇気を振り絞ってゲットするからには、タダものじゃない。 昨今のリアル指向(メカっぽさ指向)に真っ向から挑む「劇中イメージ優先」のプロポーションと可動関節。 安彦良和作画を意識した、そった胸とスリムな脚と長い首と端正な顔。足には土踏まずまで。 そしてオモチャだと割り切った無茶な可動方式のおかげで、1/144という小型モデルのくせにとんでもない自由度の各部関節を誇り、 片膝立ちだってできちゃう。 往年のファンはもォ失神寸前。
パッケージには「対象年齢:15才以上」とあるけど、「25才以上」の間違いじゃないのか?

で、シリーズ最新作に目を向けると、「やってくれるぜトミノ」な展開に、ただ転げまわるのみ。 次回予告ではあの伝説の名機、緑色の一目巨人がいよいよ登場。 発掘MS第2弾ってワケで「カプルとは違うのだよ、カプルとは!」な活躍が見られるのだろうか。

6/27_
(日)

帰宅してからというもの、なにか違和感を感じていたある日。 やがてその謎は氷解する。冷蔵庫が 動 い て い な い 。 冷凍庫の中身も氷解。

とりあえずうろたえておこう。オロオロ。 かるく現実逃避もしとく。でも事態は好転せず。
翌朝、メーカに電話して、出張修理をしてもらうことになる。 当然、平日は在宅してないので土曜日に。 グッバイ、中身オブ冷蔵庫。(涙)
腐りやすいものの延命処置や消費を進めなくてはならないので、内容を分析してみると………。

「なんで冷蔵庫の中身ってドレもコレも腐りやすいんだよォ!?」 (腐りやすいから冷蔵庫に入れたことを忘れている)

結局土曜日に、「霜取りタイマー」の交換で簡単に復旧。 これ、モータとギアで定期的にスイッチを切るという機械式の部品で、接点からでた酸化膜の粉で内部が真っ黒になっていた。 うーむ、分かってしまうと単純。 自分で分解してギアボックス内を掃除したら、修理費も日数もかからなかったかもしれない、 などと「分かってから」考えちゃうのは悪い子です。

6/20_
(日)

文化的に貧弱なところに住んでいるもんで、 まっくんのベストの中のベストなCDなんて発売日から売り切れ&再入荷未定で、どーにも、こーにも。 …という背景のもと、お出かけの帰りに寄ったアキハバラでついに発見・確保なる。
むふーやれやれ、と一息ついてレジに並んで店を出るまでに、立て続けに10個以上も、まさに飛ぶように売れていきましたでございますですわ。 なんだ、都会のみんなもまだだったのか。

で、さすがベストの中のベスト。インナーブックレットに歌詞が載ってないその潔さ。 (それともライブで歌詞間違ってるからなのか?)

6/13_
(日)

いろいろあって、眼鏡を新しく作ることにした。 今使っている眼鏡は10年以上も前に作ったもので、 いかなドケチ虫と言えどもいよいよ賞味期限切れ。 腹を決めて、ひとりでおかいもの。 お店に行って、希望を伝えて、度を合わせながら相談し、フレームとレンズをお買い上げ、しかもお支払いはカード。 すげェぜ!!なんか大人みたいダ! (意味不明)

あ、そうそう、すごいと言えば、我が家のPCEngineDuo。 何年も前からCD-ROMドライブが絶不調でダメダメだったのだけど、 このたび、斜めに傾けて使うとバッチリ動くというすごい事実が判明して、現地は祝賀ムードに包まれています。 しかし一方で、ジョイスティックのボタンがヘタって死んでいるのが見つかり、閑静な住宅街は一転して重い空気に包まれました。

6/6_
(日)

会社にも自宅にも、最近ナニヤラ勧誘電話がジャンジャンかかってくる。 いるんだよな、季節の変わり目になると、こーゆーのが。 マンションやら、持ち家やら、得体の知れない資格やら、保険やら、 ゲットしませんかと来たもんだ。いらねェよ。
初対面でなれなれしく慇懃にタメ口、しかも棒読み。 会社では周囲の目(耳?)があるので普通に断って切るけど、 自宅にかかってきたのにはサンザン色々やってウサ晴らし。(くすくす)

「世の趨勢は今や顧客主体。 顧客の求めにいかに適切に応じて心証でポイントを稼ぐかに企業の生き残りがかかっているのダ」 などと最近良く聞く一方でこれだもんね。 確かにこんな悠長な考え方は一部の大企業のインテリだけのものかも知れないけど、 客商売は心証が大事って点はまったくそのとおりだと思うですますござる。 見たことも触ったことも嗅いだこともないクセにこんなこと言うのは気が引けるけど、 誠意がある誠意が伝わる誠意に応える関係を作りたいね、自分の仕事上では。

5/30_
(日)

あのヒゲって折れたらやっぱりバランス崩して歩けなくなるのかなぁ、 などと妄想しつつ牧歌的風景を眺め、最後の急展開に驚かされる。 まだ8話なのにもうバラしちゃう。 おまけにローラの正体もバレたら、OPのハリーとローラの絵はどうなるの? (ナンの心配をしてるのやら…)

暇を見つけてチビチビ作り進めてるPG。本日ようやっと右腕完成で、あいかわらず激遅。
肘を曲げて伸ばして、伸ばして曲げて。外装をつけて外して、外してつけて。 この重厚感がたまらない。うっとり。(ガキだなぁ…)

5/23_
(日)

20年ぶりの新作映画が出てやけに盛り上がっている「星間戦争」。 新作に熱狂して満足しているファンのしあわせぶりがうらやましい。 オレ的には「2001年」の続編新作映画の方が見たいのだけど…。(ムリ過ぎ)

さて、現代のロボットものの模範として「歩行時に上半身が上下動しない」はずなのに 今回なぜかしっかり上下に体をゆすりながら歩いていた、御ヒゲの君。 パイロットのローラ・ローラがご登場。キャラデザをいかした使い方に、転んだ人多数と見た。 名前もトミノくさくてグー。 ランバ・ラルとか、ライラ・ミラ・ライラとか、ジュンコ・ジュンコとかとかネ。

5/16_
(日)

先々週の魂の叫びが伝播したのか、ヒゲがハイパーハンマーを振り回す。 しかも初代のものと違ってロケットノズルの向きがねじれていて、 進行方向に対して旋回して、えぐるように叩き付けるハイソな(?)姿に感涙。
この週末は、大学や高校のときの同期と会う機会があったのだけど、 こんなもんに感涙してる自分を振り返るにつけ、 持って生まれて育って染み付いた性質というものはそうそう変わらないもんだとの思いを強める。 期待しちゃいかんだスよ、ええ。

5/9_
(日)

連休のおかげでオムニ独立戦争はようやく終わらせることができたので、ジアス戦役に突入の日。
……のハズなのだけど、いきなり最初のシナリオからつまずいてしまってお先真っ暗な日々。 実作戦前の戦闘シミュレーションということなので、再訓練の日々の厳しさを表現しているのかもしれないけど、 それにしても彼我戦力差の設定が厳しすぎやしませんか? > 「元」バンダナ隊長
戦闘しつつ進むと戦力差に押されて目標に到達できず、 戦闘を避けて物陰伝いに進めば目標は回収できるけどその頃には脱出経路に敵が充満していて脱出できないし…(T_T むぅ。
艱難辛苦が報われるのはいつになるやら。

ところで、ヒゲ。 敵対側の思惑の描写がまだ少ないとは言え、これほど主人公サイドに「義」を感じにくいというのも珍しい。シリーズ最高かも ?
軍隊も含めて各種組織としての意思統一が出来ていないことが、個々人の思惑による勝手な行動につながり、全体として矛盾した態度を示してしまう。 その積み重ねが双方に(と言うか今のところ「一方的な反復が他方に」)ストレスを溜めていき、そして…。 という、全面戦争の端緒な雰囲気が、見ていてハラハライライラする原因なのかも知れない。

「今すぐ愚民どもすべてに叡智を授けてみせろ!」この絶望感。

5/2_
(日)

今日は我が嗜好パターンにのっとり、散財ってほどじゃないけどガンダムの日で、PGガンダムのカスタムキット#2。

#1はクリア外装パーツ&発光ビームサーベルで、#2は武器セット&残りのクリアパーツ。 #1は特に魅力を感じなかったので買ってないけど、#2は「バズーカが2つ入っている」ということで迷わずゲット! ア・バオア・クー戦仕様で燃え燃え確定。分かってるじゃないか、バンダイ!
ついでに、PG付属のシールと同内容のデカールもついていて、予想外の収穫。 PG本体に付属していたシールは厚いし質感的にもプラ塗装に馴染まないので使わずにいたけど、見事大正解! (っていうか、デカールの出番があるところまで建造が進んでいなかっただけなのだが…(爆))

ところで、ガンダムハンマーはあるのにハイパーハンマーがないのはなぜだ!? 分かってないぞ、バンダイ! ……はッ!ピーンと来た! そォか、PGゴッグに付属なのね? 買えと言うのね?(出ネェヨ)

4/25_
(日)

今日は過去を反芻するアイテムの日。

小中学時代の記憶、ハイドライドのWindows版。 もとがもとな上に、シナリオやマップは完全ママ移植なもんで、やっててナツカシイのかカナシイのか良く分からん。 「88mkIISR以降」が合い言葉だった時代にmkIIユーザだったもんで(涙)、「3」は未体験なのでシリーズリメイクはやや歓迎。 (暗に、「II」は無視してもいいと言っている)
高校時代の記憶、銃夢の完全版3巻。 外伝はソニックフィンガーを収録。この話のオチが良く分からんボクは感受性ヨワいの? いつもながらの「全神経を集中するこの一瞬こそ命の証」節なんだろうけど、オチがあっさりしすぎているように感じてしまう。 (とか言いつつ、ちゃんとエピローグがついていたら、「オチがしつこい」とか言ってたであろう身勝手感想文)
大学時代の記憶、アル伝のスペース版。 ホントに寺田克也が表紙描いててたまげる。 いや、てっきり、寺田の名を騙ってぴろちが描くという冗談だと思っていたのに、ホントにホンモノなんだもん。 もっと仕事選べよ(もらい泣き)。

4/18_
(日)

新ッ春ッ 特別企画ぅ! 「眼鏡はずして生活してみまShow!」(頭ワルそう)

というわけで、両眼あわせても視力0.1に満たない (つまり普通の視力検査表の一番上が答えられない。しかも、切れ目の方向どころか、記号そのものが見えない。) くせに裸眼で生活を試みる挑戦。
夜は特にひどいけど、とにかく足元が良く見えない。 同系色のままの段差なんて、よほど強い光があたって影ができていないかぎりまったく見えないので、つまづきの危険と隣り合わせ。 しかしそこはそこ。 20年以上も鍛えられてきた天然ニューロン式制御系の優秀なことよ。 そう簡単には転倒しなくて、人類バンザイ、やいロボット真似してみろ、あ最近は結構うまくなってきてるのか、あっぱれ。
思い返してみれば、幼少時代はたしかやたらとスッコロんで、膝・肘を怪我してたなぁ。 「人間のためのちゃんとした道」だけを歩いている今とは単純比較はできないけど、それにしても確実に昔のほうが転倒率は高かったよな。 未熟であった。

4/11_
(日)

馬車道へ行ってきた。
うむ、ウワサどおり、清楚ですばらしい空間であった。ニッポン文化バンザイ。(感涙)

雨のせいなのか、 この感動で放心しているせいなのか、 熱意の割に3D人型モデリングが相変わらず進展しないせいなのか、 頭文字DのNON-STOP MEGA MIXが文字どおりノンストップなのでループ再生しまくってるせいなのか、 とにかくこの週末は何もしないうちにアッという間に暮れてしまいまチた。うーむ、いかん。
体は休まれど、精神は理想とのギャップに疲弊する週末。革命の要あり。

4/4_
(日)

「たぁんえぇえぇ〜たぁぁぁんん」 いや、そう、春先からしっとりと連呼されても困っちゃうのですが。

それにしてもレコーディング中のトミノさん、この上ないってほど転げまわってて嬉しそうなこと嬉しそうなこと。 CGのターンエーヘッドがくるくるっと出現するアイキャッチとか、 部分的とはいえセル絵で動くターンエーを見たりした ので PGの建造を再開する。 (ここをチェック!:この「ので」は、人類種の防衛本能をあらわす必然用法。)

頭部が完成したところで達成感に満たされてしまい、 その後ほったらかしになってたPG。 「どォしてなぁのか〜 だれもしぃらなぁい だけど やるきがでたぞ やるきがでたぞ やるきがでたぞ やるきがでたぞ やるきがでたぞ やるきがでたぞ おもしろぉいね」
とりあえず週末たっぷりかけて、右腕の内部構造が1/3ほど。 うーむ、果てしない…。


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Last update at 1999/10/01