工事担任者試験に向けて勉強中〜そして合格へ

現在の状況
黄色は結果待ち、
青色は合格済み、
赤色は、取得済み免許の操作範囲に属するのでパス。

工事担任者資格制度が、平成17年8月1日に改正されたようです。
「IP系サービスを中心とするDD種と、従来の電話サービス・ISDNサービスを中心とするAI種の二つに大きく分けるとともに、 インターネットの普及により、社会的にセキュリティ意識が高まってきていることを踏まえ、 工事担任者の有するべき知識及び技能として情報セキュリティ技術が追加」したとのこと。
試験区分
AI・DD総合種
AI第1種
AI第2種
AI第3種
DD第1種
DD第2種
DD第3種
試験区分
アナログ・デジタル総合種
アナログ第1種
アナログ第2種
アナログ第3種
デジタル第1種
デジタル第2種
デジタル第3種


受験履歴
デジタル第3種を無受験

とりあえずデジタル3種から挑むことになりました。 学習ノートを書く暇もなく受験日(2000/11/19)がやってまいりました。 学習ノートは、法規に関することで終わってしまいました。

学習ノート

参考図書

  • 「2000年秋期 デジタル3種実践問題」(電気通信工事担任者の会 監修、リックテレコム、2,300円+税)
  • 「デジタル3種受験マニュアル」(日本データ通信協会 試験問題監修、 電気通信工事担任者の会 編、電波新聞社、2,857円+税)」

2000年12月24日(日)に、(財)日本データ通信協会のWEB上での 試験結果発表にアクセスしましたら、結果欄に合格の旨の表示とななりました。 これをはずみに、デジタル1種に挑戦ということにしました。
とりあえず、購入参考図書、受験料、受験時の交通費などの出費に対して はもとはとったかなっていうことで、一安心です。 [dd3 license]

郵政省が発表した合格率

申込者数 受験者数 合格者(合格率)
平成12年度第1回(前回) 12,278 10,508 4,960(47.2%)
平成12年度第2回(今回) 12,958 11,050 4,192(37.9%)

満点を取るということでなければ、 「2000年秋期 デジタル3種実践問題」(電気通信工事担任者の会 監修、リックテレコム、2,300円+税) を繰り返し学習すれば何とかなると実感しました。
次回チャレンジのデジタル1種もこんないい加減なノリでいいんでしょうかね。


アナログ・デジタル総合種を無受験

2001年2月18日(日)、何を血迷ったか、いっきにステップアップし、 この春はアナログ・デジタル総合種に挑戦することにしました。 というのも、本屋に出かけたらデジタル1種の実践問題がなかったのと受験申し込み期日 がせまっていたことにより、迷いに迷ったあげくに挑戦することにしました。 情報処理試験(データベース何とかでした。)の帰りのいつものコースであります本屋さんになかったんですよね。 このことが吉と出ますか凶と出ますか。

学習ノート

参考図書

  • 「2001年春期 アナログ・デジタル総合種実践問題」(電気通信工事担任者の会 監修、リックテレコム、2,900円+税)
  • 「2000年秋期 デジタル3種実践問題」(電気通信工事担任者の会 監修、リックテレコム、2,300円+税)
  • 「デジタル3種受験マニュアル」(日本データ通信協会 試験問題監修、 電気通信工事担任者の会 編、電波新聞社、2,857円+税)」

2001年5月20日(日)、早稲田大学理工学部 大久保キャンパスまで受験 しに行きました。受験対策も上記参考図書のみを中途半端のままというお寒い状態でした。 前回の受験に対する心構えというか誓いもすっかりなおざりになりまして、 目標もとりあえず科目合格ということになりました。結果はどうでますか。 (受験記は、徒然日記-5月20日(日)に書きました。)


2001年6月20日(水)に、(財)日本データ通信協会のWEB上での 試験結果発表にアクセスしましたら、結果欄に合格の旨の表示とななりました。
こんなに順調にいきますと、やはり電験3種狙えということでしょうか。 うむうむ3年計画でじっくりいくことにしましょうか。 [adt license]

郵政省が発表した合格率

申込者数 受験者数 合格者(合格率)
平成12年度第2回(前回) 6,959 5,057 1,066(21.1%)
平成13年度第1回(今回) - - -

満点を取るということでなければ、 「2000年秋期 デジタル1種実践問題」(電気通信工事担任者の会 監修、リックテレコム、2,300円+税) に加え、デジタル3種分の知識も忘れないようにしておいた方がよさそうです。
というか今まで受けた知識を忘れないうちに、鉄は熱いうちにたたけがいいようでね。 そう、過去問題だけでは、ぎりぎりセーフのような感じがするので、 少し余裕を持った知識が必要そうです。

あくまでも7割で合格と思い(6割が実際なのかな)、苦手分は過去問題のみで、 得意分は確実に得点するのがいいようです。自分も自己採点ではほとんどボーダーラインですが、まあ合格は合格ですから。

2001年7月2日(月)、合格通知を既にいただいていたので、資格証交付申請をする。 前回同様、いい商売してますよね。試験合格したと思ったら、またまたお金払って 資格証を買う?んですから。いやはや、これでは日本国はマイナス成長することないですな。 (天下りウヨウヨ、ウハウハでしょうな。やはりキャリア組人生まっしぐらでなきゃね。 私ゃもうアウトローですから、ただただ羨ましい限りであります。)


DD第1種を受験

工事担任者資格制度が、平成17年8月1日に改正されたようで、 今ある「アナログ・デジタル総合種」であれば、「DD1」の「端末設備の接続のための技術及び理論」の 科目合格すれば、「AI・DD総合種」の資格を得られるようなので、もう一踏ん張りすることにしました。

今回は、参考図書と過去問題を理解することだけで受験となりました。 応用問題や新規問題ばかりが出たらお手上げだけど、6割正解なら何とかなるんじゃないかと思い、気軽な気持ちで受験してみました。

学習ノート

  • 電気通信技術の基礎(基礎科目)
  • 端末設備の接続のための技術及び理論(技術・理論科目)
  • 端末設備の接続に関する法規(法規科目)

参考図書

  • 「2007年秋期 DD第1種実践問題」(電気通信工事担任者の会 監修、リックテレコム、2,800円+税)
  • H17第2回〜H19第1回のDD1過去問題
  • H17第2回〜H19第1回のDD2過去問題

2007年11月25日(日)、栃木県小山市にある白鳳大学まで受験しに行きました。 今回は1科目だけの受験なので、すっかり気を抜いてしまいました。 (受験記は、徒然日記-11月25日(日)に書きました。)


無事に合格通知が送られてきました。よかった、よかった。

(財)日本データ通信協会が発表した合格率

申込者数 受験者数 合格者(合格率)
平成19年度第1回(前回) 10,259 8,705 2,761(31.7%)
平成19年度第2回(今回) 10,709 9,009 2,252(25.0%)

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