続・SL冬の湿原号-2

2011年1月23日(晴れ)
今日は別保川でワカサギ釣り。標茶で馬とSLの併走。石山で爆煙。茅沼でタンチョウを撮影する予定だ。
10時にSタクシーが迎えに来てくれた。「Sさん、今日もよろしく!」
東釧路の別保川は30センチの氷がはっていて、ワカサギ釣りの人たちが集まっていた。




東釧路発車の汽笛が鳴ると、釣り人達は釣竿を置いてSL見物!
D3(28〜105ミリ)

塘路でSLを追い越し、標茶に向かう。

牛乳無料。甘酒出世払い。心のこもった持て成しに謝!

今回は脚の遅いポニー9頭が前に、脚の速い組8頭が100メートル後ろからスタートする計画のようだ。


SLが直前でスピードを落としたおかげで併走は大成功だった。 D200(300ミリ×1.5)

D3(70〜200ミリ)

「また来てね〜」 
併走を無事成功させたカウボーイ?たちは、皆満面の笑顔だった。

途中でおにぎりを買い込み石山の踏み切りに向かう。

踏み切りの横、3列目に入れてもらう。 鉄友に謝!

前夜に10センチほど積雪があり、今日も盛大に雪をかき上げながらC11が爆煙でやって来た。
 D3(300ミリ×1.4)

復路は川湯の踏み切りからスタートする。

小雪が降っていた。踏み切りの除雪した雪の上に三脚を立てて狙う。
D3(70〜200ミリ)

摩周まで来ると太陽が出て来たので、2匹目の・・・発車を撮影することにする。

陸橋の下、除雪した雪だまりの上に三脚を立てた。
  D3(300ミリ×1.4)

磯分内付近でSLを追い越しタンチョウの待つ茅沼に向かう。

今日もタンチョウの親子が絵になった。
 D200(300ミリ×1.5)


最後に飛び立った子供のタンチョウをズームレンズで追いかける。
夕空に小さくなって消えていくまで見送った。
D3(70〜200ミリ)



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