冬の湿原号 2012 (1)


2012年1月21日(曇りのち晴れ)
今年は高感度で撮影出来る新しいデジカメ(D7000)を釧路に持ち込みます。JAL1145便、MD-90は8時10分に羽田空港を飛び立ちました。
「釧路地方の天気はくもり、気温は-12度・・・」機内アナウンスを聞きながらも気持ちははや湿原に飛んでいました。
今回も2日間、S個人タクシーを借り切る事にしました。「今年は雪がよく降りました・・・」とS運転手。湿原は一面の雪景色が広がっていました。


釧路川の旭橋に直行しました。上流に蓮葉氷が浮いていたが、旭橋付近はまだ凍っていない。


ワカサギ釣りを撮影に東釧路の別保川に向かいます。

釣り人は上流に集まっていました、鉄橋付近には誰もいない。
凍った川面を28ミリで撮影しました。(D3)


タンチョウを撮影するために茅沼駅に向かいます。

茅沼駅の手前、踏切近くにタンチョウの夫婦が仲良く歩いていました。
視写界深度の深いレンズを絞り込んで撮影しました。
D7000 (200ミリ×TCー14)


標茶でSLを追い越し、南弟子屈の陸橋へ向かいます。

D3 (28ミリ)


摩周のコンビニで昼食を仕入れ石山の踏切に向かいます。

踏切は鉄道ファンで一杯でした。前列に200ズームを付けたD3を三脚に固定して置かしてもらう。
2列目の鉄友の隣にレンズだけ入るすき間を見つけました(写真右上)
一脚に500ミリをセットして入れてもらいました。

晴れて来ました。石山をバックにC11171号機が煙りを高々と上げながら姿を現しました。

爆煙! ドレインを吹きながらC11はカーブに入って来ました。
D7000 (500ミリ×1.5)



線路端のD3(上の2枚)と、首にかけたD200(下)をコードで連動させて撮影しました。 (200ミリ)

D200 (105→28ミリ)


晴れて来たので、返しはシラルトロ湖の夕日ポイントに直行する事にしました。

通過10分前、夕日は厚い雲の中に没した。(残念)


釧路駅前のホテルにチェックイン。
焼肉屋さんでの鉄友懇親会は今年も盛り上がりました。

(参加者の皆さんメール下さい、上の画像を壁紙サイズで貼付して返信します!)



冬の湿原号 2012 (2)