My Weekly Journal/第1編集室/時事対談/時事対談・2009/2009・総選挙/総選挙−1 |
プロローグ・・・
国民合意の前に!
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マニフェスト
(2007年/日本列島・大改造)
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秋月 茜/私の国家戦略
(2008年/バーチャル・総理大臣候補)
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No.1 | <1> 50年後〜100年後の・・・日本の青写真! | 2009. 7.26 |
No.2 | <2> 競争社会/マラソン人生から・・・安定した幸福へ! | 2009. 7.26 |
No.3 | <3> 維新・始動・・・・・未来型都市の展開/国民合意へ! | 2009. 7.26 |
No.4 | <4> 官僚のガン細胞化は・・・リセット/バージョンアップで解決! | 2009. 7.26 |
<1> 50年後〜100年後の・・・日本の青写真! 「ずいぶん、御無沙汰しました。政治・部長の青木昌一です! いよいよ、歴史的な、“2009/衆議院・選挙”に突入です。私たち/日本国民は、ここで何を 決断し...どのような“国家=社会の器/住処(すみか)”を建設し...子孫へ受け継いで行くので しょうか。まさに、ここが、≪100年後の日本の姿/・・・未来型都市/千年都市≫のスタート になりそうです。
政権与党/自民党は...長期政権の末期的状況を呈しています。同じ与党/公明党は、東 京・都議会議員選挙でしっかりと議席を確保していますから、自民党が動脈硬化・多臓器不全を 起こしているのは明白です。しかし、公明党のスタンスも、益々分かりにくいものになっています。 一方、野党連合は...政権与党にとって代わり...私たちに、“次の世代の理想郷”を提示 できているのでしょうか。官僚批判、財界批判、日米軍事同盟批判だけでは説得力に欠けます。 この国に、どのような安定システムを構築するのか、その“国家の青写真”が未整備です。 いずれにしろ...与野党を合わせた、日本政治全体が、非常に劣化しています。そして、何よ りも、“50年後〜100年後の日本の青写真”を、具体的に国民には提示していません。ただ、 “CO2削減の数値目標”だけが、国際舞台の場で、華々しく約束されているのみです。
さて...私たちの身の回りを、少し整理しておきましょう。私たちは、これまでずっと、民主党を 応援してきました。それは、今後も変わりません。 それから、秋月茜さんは、“バーチャル空間/女性・大臣候補”として...現/麻生・総理大臣 が自民党・総裁(/実質的・総理大臣)に選出される折に、野次馬的・立候補表明をしています。その時 から、まだ1年とたっていないわけですね... それから、茜さんは...女性・弁護士として、先輩格の社会民主党党首/福島瑞穂さんを応 援してきた経緯があります。路線としては、旧・社会党を引き継いだ社会民主党は、いいものを持 っているのは確かです。ひとり、少しそれていますが、大丈夫です。 面白いのは、ボス(岡田)です...ボスは、細川・新党が結成された折、早々に党員になったそ うです。後の日本新党ですね。日本新党は、何年続いたのかはデータがありませんが、その間は ずっと党員だったようです。 それから、前々回の参議院選挙で、立候補を検討したことがあります。その後、好きな文筆活 動を続行しているわけですが...政治家よりもやはり思想家あたりが、天職と考えておられる様 子です。ボスは、権力闘争などはジェスチャーだけで、元々やりたくはなかったのでしょう... それから、ボスの政治活動は、少しブランクがあります。そして、ここ2年ほどは、民主党・党員 だそうです。しかし、何故か、岩手4区の党員です。ここは、民主党の前・代表/小沢一郎さんの 地盤ですね。勧誘があり、手続きをしたら、そういうことになっていたと、ボスは笑っていました。
ええと...私たちの周辺は、こんな状況ですね...ただ、私たちは民主党は応援はしていま すが、《当ホームページ》としては、路線/マニフェストに、拘束されるものではありません。《当 ホームページ》は、独自の基本方針として、〔人間の巣のパラダイム〕を提唱しているからです。 したがって...〔人間の巣〕を推進していくという...“当ホームページの基本方針”に賛同し てくれるならば...どの政党/どの候補者/どの国籍であろうとも、大歓迎です。ともかく、“文 明の折り返し”と〔人間の巣〕が、全国展開/世界展開して行くことを切望しています。 その先に...高杉・塾長が提唱されている...“文明の第3ステージ/意識・情報革命”の時 代が来るものと信じています。
あと...、“官僚組織のリセット”や...“日本独自の国際平和戦略”の展開...“脱・原 発”などは...基本的にはすでに提示してある通りです。さあ、“2009/衆議院・選挙”が始ま りました!私たちも頑張ります!ご期待下さい!」
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競争社会/マラソン人生から・・・落ち着いた幸福へ!
「お元気ですか...お久しぶりです!秋月茜です! バーチャル空間・総理大臣候補の節は、たいへんお世話になりました...そして、いよいよ、 “2009/衆議院・選挙”がスタートしました。本当に、決戦の時がスタートしました。私たち国 民の側も、もう後がなく、背水の陣ということですね。 現在...グローバル化した市場主義/肥大化・バーチャル化した資本主義は、超新星のよう な最後の輝きを放っています。今、まさにその輝きの中にいる国々は、周囲が見えなくなっている 様相です。 でも、日本/日本国民は...こうした資本主義/市場主義/物質的欲望からは...すでに目 覚めているのではないでしょうか。結局、そのような、競争社会/覇権主義/マラソン人生では、 落ち着いた幸福が得られないと分かって来たからでしょう。それに加え、地球生態系は沈没しか かっているということです。
さて...これから考察していくわけですが...では、一体、私たちには...どのような生活形 態、社会形態、文明形態、国際秩序があるのかということです。 私たちは、“地球温暖化”を最大限に考慮し...“社会インフラの再構築”、“飢餓・食料問題”、 “自然災害・感染症”など、総合的な観点から...〔人間の巣のパラダイム〕という、新しい考え 方を打ち出しました。 ホモサピエンスも、〔人間の巣〕というものを獲得し...基本的には生態系の中で、〔巣〕の単 位で生活し、大自然と協調して生きて行こうという考え方です。人類文明社会の、生態系への回 帰/再適応ということになります。 おそらく...急速に“地球生態系を復元”し...かつ...“輻輳する、津波のように押し寄せる 文明的危機”に対応するには、“万能型・防護力”/〔人間の巣〕しかないのではないでしょうか。 いえ、他の方法もあるのかも知れませんが、ともかく私たちは、〔人間の巣〕がよいと考えていま す。 そこで...〔人間の巣〕の展開で、“国民的合意”が得られるのか...あるいは、もっと良い方 法があるのか...それとも、電気自動車やロボットを作っていれば、本当に大丈夫なのか。いよ いよ私たち国民は、“2009/衆議院・選挙”で、背水の陣で判断を迫られています。
毎年、梅雨の時期には...日本社会/特に西日本では...社会インフラが水害で崩壊して、 死者が続出しています。こうした傾向は、今後ますます激しくなって行くでしょう。私たちは、〔人 間の巣/未来型社会/千年都市〕を獲得することに、躊躇(ちゅうちょ)する必要があるのでしょう か...? 地震にも備えなくてはならないし...原子力発電所もひとたび事故が起これは、“チェルノブイ リ事故”のよう事態を引き起す可能性があります。それから、気候変動という不安要素や、北国 の寒さには...〔人間の巣〕は、まさに、うってつけの住処(すみか)になると思います。私たちは、 〔人間の巣〕の単位で、〔極楽浄土/パラダイス〕を作り出すことが可能です...
ええ、さて...各政党が、それぞれマニフェストを掲げているわけですが...私たちは、〔人間 の巣の全国展開〕を、基本政策として掲げます。そして、私たちの基本政策は、政党・候補者は 問いません。この〔人間の巣〕の考え方を支持して下さるなら、“賛成の意を表明”して欲しいと 思います。 一方、私たち国民の側は...あらゆる機会を捉えて〔人間の巣〕を...あるいは、それに代 わる具体的な“日本・世界の青写真”を...政党や候補者に質問して欲しいと思います。良い 案があるのなら、出し惜しみをせずに、今こそそれを開示して欲しいと、政党や候補者に強く要求 して欲しいと思います。 そうしなければ、一向にラチが開きません...そのあげくの果てに、結局、国民/弱者/負け 組が、路頭に投げ出されて来たのが、これまでの経緯です。今度こそ、私たち国民の側が、政治 の側に強く質問し、それによって政治を動かして行くということが、強く求められます。
さあ...どのように、〔人間の巣/未来型都市〕の、国民的合意が形成されるのでしょうか。 “2009/衆議院・選挙”ということで、私たちも大いに頑張りたいと思います。どうぞ、ご期待下 さい!」
<3> 維新・始動・・・・・未来型都市の展開/国民合意へ! 「うーん...朝顔がきれいですね...星野支折です! 対談としては、久しぶりの登場になるかしら。でも、文芸・担当として、《川柳・2009年》では、 しばしばお目にかかっていますよ... ええ...私の現在の仕事は、< 画しています。 “2009/衆議院・選挙”は...〔人間の巣〕の展開で、“国民的合意”を得て、“実行段階” にコマを進める、大きな分岐点と考えています」
「重ねて言いますが...」支折が、モニターに目をやりながら言った。「私たちは... <維新・始動・・・人間の巣/未来型都市/千年都市の展開!> ...の時と見ています。 数ヵ月後には、また冬がやって来ます。その時に向けて、各県レベルなどで、場所の選定と下準 備が開始され、“緊急避難/入植/国民の移動”が進むことを、心に描いています... この大きな責任を負い...〔人間の巣の考察=作業チーム〕から...私/文芸・担当/星 野支折と、 《 My Weekly Journal》/編集長/津田真が参加することになりました。 あ、それから...忙しい中を、折原マチコにも参加していただきました。彼女も、最近の政治情 勢をウォッチしてきた1人です」 「うん!」マチコが、コーヒーを横に置き、コクリとうなづいた。 「ええ、さっそくですが...」支折が、手をそろえた。「今、私たちが置かれている現状と...戦略 的課題を...津田・編集長と、軍事=戦略・担当/大川慶三郎に話していただきたいと思いま す... では、津田・編集長...大川さん、よろしくお願いします...」 「うむ、」津田が小さくうなづいた。 大川の方は、スクリーン・ボードに映し出されている、〔人間の巣〕のアニメーション画像を眺め ていたが、ゆっくりと顔を動かした。
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官僚のガン細胞化は・・・ リセット/バージョンアップで解決! 「ええ...」津田が、咳払いをした。「お久しぶりです!津田真です! ようやく、“2009/衆議院・選挙”が始まりました。しかし、日本の政治は与野党共に、国民 の信頼を失っています。それは、ひとえに、政治の最大の使命である、〔国家の青写真〕を 提示していないことにあります。これは何故なのか、非常に不思議な現象です。 政治はひたすら...行政の正誤表や犯罪性の有無で、官僚組織/行政組織と争っているよう に見えます。しかも、そこは官僚側の畑であり、水路と肥料の争いをしているわけです。まさに官 僚の独壇場と言うわけですね。そこに所に引きずり込まれ、立法府の本来の仕事を忘れ去ってい るのでしょうか。
さて、ガン細胞化してしまった官僚組織ですが...《官僚組織をリセット!》すること で、正常化できると、私たちは考えています。“リセット/国家OS(基本ソフト)のバージョンアップ”は、 人体におけるアポトーシス(プログラム細胞死)と似ているかも知れません。 かつて活躍し...日本を導いてきた官僚組織/・・・国家OSですが...アポトーシスして、新し いOSにバージョン・アップするのが...コンピューター時代/ネット情報化時代の、やり方という ものでしょう... “リセット”のタイミングとしては...国会議員、地方議会議員、あるいは県市町村の首長が、 選挙の洗礼を受けた直後の議会が、“1案”かも知れません。あるいは国の場合は、新政権発足 の直後も、“1案”です。それにより、官僚組織・行政組織も回路が一新/バージョン・アップされ、 執行体制が真に一新されることになります。
いずれにしても...日本は、〔国民主権の=民主主義国家〕です。民主主義のもとで、官僚 組織/行政組織が、“リセット”されないというのは、〔日本国憲法〕の精神にも反するものです。 新・執行体制のもとで...“行政組織をリセット/承認”することが...行政を効率化することに も、つながると思います」
「そうですな...」大川慶三郎が、ゆっくりと頭をなで上げた。「最近... 大阪府と大阪市の、“水道事業の統合”の話をテレビで見ました...あれなどは、まさに、“リ セット”が必要です...まあ、それ以外の何者もありません...」 「はい...」津田が笑った。「私も見ましたねえ...」 「首長の指揮下で...」大川が言った。「作戦遂行/任務遂行ができないとなれば... 作戦指揮下の部隊/・・・現場の公務員は...“主権者/府民・市民”の上に位置し、特権階 級ということになります。これは、どんな理由をつけようとも、構図としては、そうなるということです な...そもそも、こんなことでは、作戦遂行は不可能でしょう...」 「そうですね... まあ、そういうものは、“リセット/OSのバージョンアップ”で解決できるはずです。必要のない 時は、形式的なものでいいのです。ドンブリをひっくり返す必要もないわけです。しかし、アポトー シスは、“新陳代謝システム”には、必要不可欠なものです... 「なるほど...組織を維持するには、“新陳代謝システム”は必要不可欠ということですか...」 「そうです... 普通は、波風を立てる必要はありません。しかし、体制を大きく変えたい時は、システム/基本 ソフトを入れ替える必要があります。そうしたシステムが、組み込まれている必要があるというこ とですね。 まあ、それにしても...人材を流動化し、民間との垣根をなくして行くことは必要ですから... “リセット”は必要になると思います。そもそも、そんな垣根は、必要のないものですから...」
「はい...」支折が、うなづいた。「“官僚による官僚のための組織ではなく・・・国民による国民 のための組織・・・市民による市民のための組織”に、変換して行くということですね。そのために は、行政組織も“定期的なリセット/OSのバージョン・アップ”が不可欠だということですね... 官僚組織/行政組織の問題は、基本的には、“リセット”で解決できるということでしょうか?」 「そうです...」津田が言った。「行政組織が、全く、“リセット/バージョン・アップ”がされないとい うことの方が、むしろ不自然であり、異常です。日本では、〔明治維新〕の時以来、それが無いわ けです。それが現在の、“官僚のやりたい放題の状況”を生んでしまったわけです 国民・市民が“リセット”を設定したいというのであれば、障害は何も無いはずです。官僚組織 /行政組織は、特権階級ではないということです... さて...この問題はここまでとしましょう。ともかく、“リセット/バージョン・アップ”を設定するこ とが、万能の解決策ということです」 「はい...」支折が、うなづいた。「それでは...次は、いよいよ本題に入ります」
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維新・始動! = 2009・総選挙! ” 緊急事態!/日本の社会インフラが崩壊の危機!
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