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七合五勺あたりでご来光。美しい。 登山日:富士山 2026年8月8日〜9日 天気:(1日目)晴れ(2日目)晴れ コース: 総タイム 8時間59分 (1日目 24分)
(2日目 8時間35分)
レポート: 関東の梅雨明けは7月20日頃でした。ほぼ平年どおり。実はその時の海の日を含めた3連休に富士宮口からの富士山登山を計画していたのですが、食に当たって体調を崩したこと、過労、そしていまいちの天気でキャンセルしていました。 もう今年の富士山登山は無理だろうと思いながら山小屋の空きを探していたら、吉田口の五合目にある山小屋だとまだギリギリ空きがあるのを見つけ、予約しました。取れて良かったです。 ということで、今回は富士山です。22年前の前回の富士登山の際は、山頂部には着いたものの強風で本当の山頂である剣ヶ峰に行かずに登山を終えていました。その心残りを払拭するため再度富士山に登ることにしました。 いつものように天気予報は毎日コロコロと変わるのですが、1日目は曇り、2日目は午前中は晴れ、午後は雨の恐れといった感じです。展望は期待できそうにないですが、富士山はそれが難しいのは分かっています。展望はあまり期待せず、雨だけ降らずに済んでほしいです。 1日目は富士スバルライン五合目から30分程度の山小屋までの移動だけなので、普通に朝起きて、朝食を食べて出発です。 一般的にはお盆の連休の初日に当たる日なので高速道路の渋滞を覚悟していたのですが、関越道や圏央道は利用せず中央道の稲城ICまでは一般道で行ったのが良かったのか、中央道での軽い渋滞程度で済み、富士山パーキングには10時頃には着きました。 富士山パーキングはそもそも広いのですが、いろいろと登山制限がかかっているので満車になることはほぼ無さそうです。でもここから吉田スバルライン五合目までの往復バス料金が3400円は痛すぎます。その他に入山料4000円、宿泊費と必要で、それだけでも20000円程度です。 バスで移動して富士スバルライン五合目に到着です。人の多さに驚き。 登山ゲート。その前に装備チェックを受けます。入山料は事前に支払っていたので受付のみです。 今回、せっかく持っているので登山ヘルメットを持って行ったのですが、装備チェックの際はそのおかげか、簡単なチェックで済みました。ヘルメットを持ってくるほどだから、当然雨具などは持参しているだろうとの判断でしょう。 五合目までほぼ水平な道を歩いていると、少しだけ展望が開けました。車の運転中は、富士山は完全に雲の中に隠れていたので展望は無理だろうと思っていたのでうれしいです。 30分ほどで宿泊場所里見平★星観荘に到着し、翌朝2時16分に出発です。 流石にまだ真っ暗です。 山小屋への宿泊は笠ヶ岳以来3年ぶり。しばらく山小屋泊もしていなかったんですね。 どんどん登っていきます。 七合五勺付近にくると明るくなってきました。富士山の赤い地肌が迫力があります。 そして山中湖方面が明るくなってきて。 ご来光。素晴らしいです。前回の富士登山は登り始めは雨でした。ご来光を見れて良かったです。それにしても、天気は思ったより良い方向に転んでくれたようです。 すっかり陽が上がってきました。八ヶ岳方面です。 山中湖方面。 八合目付近からは高山病の症状が出てきて、特に吐き気を催す気持ち悪が辛くなってきました。 高度に順応するようにゆっくり登ってきたつもりなのですが、それでも早かったようです。そもそも年齢などで高度順応能力も落ちてきているのだと思います。 ここは富士山ホテル第1なのですが、あまりの辛さに休憩をとります。もしかしたら空腹のためかとも思い、食欲はないのですがパワーバーを食べます。なんとなく少し回復したような気がしたので出発です。 ですがやっぱりダメ。。 休憩しても10m程度登ると吐き気を催すほど気分が悪くなり、休みながらゆっくりと登ることに。 休憩して座るとすぐに眠気が襲ってきて、富士山でよく見かける体育座りで寝ている人たちの症状がよくわかりました。 そしてどうにか九合目の鳥居が見えてきました。 吉田口山頂に到着!本当に辛かった!本気で途中下山しようと考えていましたが、どうにかここまで来れました。 でもまだここから、今回の目的の剣ヶ峰が続きます。 気分の高揚もあってか、体調は少し持ち直した感じもしたので、あまり休憩を取り過ぎると決意がなえてしまいそうなので、意を決して剣ヶ峰めがけて御鉢巡りに出発です。 ここまで来ても素晴らしい展望です。相変わらずの山中湖方面。 八ヶ岳や奥秩父方面。 御鉢巡りを開始すると南アルプス方面も。 御鉢巡りもなかなかアップダウンがあります。下りはいいのですが、結局高山病が治っているわけではないので登りになると相当辛いです。 でもどうにか剣ヶ峰も目の前になってきました。 標柱での記念写真の行列の脇を通り抜け、剣ヶ峰到着! 記念写真を撮る人の入れ替わりの隙間で標柱の写真を撮りました。 剣ヶ峰から見た浅間大社付近とお鉢。結構な眼下なので、剣ヶ峰の高さがわかります。 須走口下山道まで来ました。あとは下りだけと思うと気分が楽です。 少し休憩。何か記念に買ったり、食事でも食べようとも思っていたのですが、その元気まではありませんでした。 持ってきたパワーバーだけ食べました。 下りは砂走り。 ものすごいスピードで下ります。 膝に負担をかけすぎて痛めてしまうかと心配していたのですが大丈夫でした。 吉田口と須走口の分岐。 ここを見逃すと大変なことになります。 砂礫の下りは何度も滑って尻餅をつき、擦り傷を作りながら下山。 ガスがどんどん湧き出てきました。このままガスに包まれて今日の富士山の展望はなくなるのかと思っていたのですが、結局は午前中は大丈夫でした。 そして吉田スバルライン五合目にゴール! 高山病は本当に辛かったです。多分、富士山山頂を目指す登山はもう二度としないです。 でもその辛い中、念願の剣ヶ峰に立つことを達成できたことは本当によかったです。そして天気もよく、展望も楽しめました。気温も暑くもなく寒くもなく、最高の富士山日和でした。 ところで今回、せっかく持っているのでヘルメットを着用しました。吉田口からすると五合目から六合目の落石避けのロックシェッド付近や、七合目付近の岩登り、山小屋の脇の細い道をすり抜ける個所など、危険な個所はあるので、着用したほうが安心感はあるなと思いました。 温泉は富士山溶岩の湯「泉水」に行ったのですが、ツアー客優先で一般の入浴は規制されて入れず。その周辺で探しても同じ目にあうかもしれないので、仕方なく自宅近くまで移動し、いつもの温泉に入りました。 見かけた草花: イタドリ イワツメクサ オノエイタドリ キオン トモエシオガマ ミヤマアキノキリンソウ ミヤマオトコヨモギ ミヤマシャジン ヤハズヒゴタイ ヤマオダマキ ヤマホタルブクロ
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