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弁護士河原崎の刑事法ゼミナール/演習

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成績評価

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概要
  1. 演習題目:刑法演習
  2. 講義の目的
    実際の事例を研究し、実際に運用されている刑法の解釈、適用を研究する。刑事訴訟法との関係、民事法との関係、法の存在理由、限界、価値を研究する。生きた法を研究したい。犯罪論も研究したい。
  3. 前期は刑法総論を、後期は刑法各論を研究対象とする。
  4. 方法
    講義は、討論形式でおこなう。
    学生の積極的な発言を期待する。

    私の本業は弁護士です。事務所の仕事の内容などは:下記参照。

    弁護士河原崎法律事務所

成績評価の方法

平常点
レポーターとしての発表(40%)、 授業中における発言(30%)を基準にし、出席率(30%)を加味して客観的に採点する。出席が 60% 以上なければ、常識としては、授業を受けたとは言えないでしょう。
教科書
『刑法判例百選、総論・各論(第5版)』:有斐閣
この本が理解できれば、刑法をマスターしたと言えるでしょう。参考書

『刑法の争点』:有斐閣
『法学教室』:有斐閣
『注釈刑法』:有斐閣
『犯罪白書』:法務省
『コンピュ−タ犯罪等に関する刑法一部改正』:成文堂
『刑法基本講座』:法学書院
『大コメンタ−ル刑法』:青林書院
(必要度順に掲載)
推薦する本など


授業の準備:日程表

最低限調べる事柄:保護法益、問題点、論点
最低限調べる文献:判例百選
余裕があるなら:注釈刑法、実際の判決(判例集で)
刑法改正・刑訴法改正:2005年1月1日施行

2004年度の日程表/論点を参考にしてください:
前期 後期

参考
2003年度の日程表: 前期 後期
2002年度の日程表
2000年度の日程表
1999年度の日程表
1998年度の日程表
1997年度の日程表

講師連絡先 登録 1998/3/27