こんな50cc原付にも乗りました。なんかホンダばっかりです。実家のある辺りは全国的に見ても晴天の多い地域です。道が狭い上に交通量が多く、原付一種逆走可の一方通行が多いので50ccがとても便利。

シャリィホンダ50(丸目)
形式名CF50だったかな。大学の同級生から安く買った原付。これで二輪の味を覚える。2速のもあったようですが、私が乗ったのは自動遠心クラッチで3速ロータリーシフトでした。当時は皆当然のように、オイル交換等自分でやってました。
シャリィホンダ50(角目)
買い換え。中古品。まだまだ6Vバッテリーの時代です。もちろんキックのみ。県外までは遠征しませんでしたが、通学途中、方向指示器を出さずに左折してきた軽トラに巻き込まれたり、峠で自動遠心クラッチが滑りまくったり、県境近くの美術館に足しげく通ったりと活躍(あの道を北に入って行けば、H先生の家だったんだな。どうして俺は一度も足を運ばなかったんだろう…)。実家を離れ生活するようになり、ある年帰省してみると「盗まれた」って、ううう。
ホンダ タクトフルマーク
形式名AF16だっけ。叔父からのもらいもの。メットイン+2ストで快適。でもステップがないので怖い怖い。よくみんなこういう乗り物で60km/hも出すなあって感じ。帰省している時しか乗らないのでバッテリーが上がったきり。セルなんてあっても使えない。整備しづらいので乗るのを諦めました。シャリィもタクトも、JIS-Bのよれよれメットで乗っていました。
ホンダ トゥディ
AF61。ちびエリミに続き、外国製バイクを買いました。ちびエリミはタイ製、こちらは中国製。女房、親父が乗る事も考えると、ギヤ車もFKも選べない。最初はスズキのチョイノリを考えていましたが、二輪て便利なものなので、ついつい思ったより長距離乗るようになるものですから。現行のスクーターの中では、前照灯や方向指示器の形、パイプハンぽい感じがバイク的で気に入りました。メッキパーツ装着済で安い現品新車があったのも決め手。ねじ回し一発でバッテリーにアクセスできる、メットイン+メットホルダー、キー一本でハンドルロックも可能など、随分便利になっています。ちびエリミなんて、イグニッションが左側、ハンドルロックが右側、メットホルダーが後ろで、駐車する度ぐるりと一周。あ、安全確認になっていいのか(w
125のまともなバイクにくらべると可哀想ですが、サスが貧弱でタイヤが小さいので路面の荒れを拾ってしまいます。エンジンは静かですがギヤの音が盛大にします。タクトのような加速もしません。しかし発進加速は必要十分、最高速も法定速度+αで走るには十分。小さく軽く取り回しは楽々。お買い物には最適。この値段でこれだけ走れば十分でしょう。良い買い物でした。早速50km以上乗り回しました。帰省した時だけしか乗れないのが悲しい。
ただし、ちびエリミに乗る際かぶっているショウエイのジェッペル(SR-Freedom)はメットインに入りませんでした。ホンダのセミジェット(FB3)がスタイル的にもベストフィット。セミジェットといっても耳を完全に覆いますから、原付的にまたーり走る場合はこれでも良いでしょう。JIS-2000(125cc未満)です。

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