ビビるんです シリーズ
担当:BB−prj

海には不思議な生物がいます。シビレエイというエイはデンキウナギの様に自己発電をします。
この発電作用は触るとビリビリと判るのですが、これを目で視覚的に判るように工夫したのが
ビビるんですシリーズ。 おそらく世界初の試みに違いないと自負しています。

ビビるんです

   発表:1995年

   その昔、神奈川県のA壷マリンパークに行ったら
   デンキウナギの実験コーナーがあり発想したこの
   アイテム。構想に約3年もかかったのに制作は
   僅か10日で完成した。一番悩んだのがネーミング
   だった。シビレエイの発電で麦球が発光する・・・
   が、結局シビレエイと遭遇する前に次のB.B.F
   バトンタッチ。
 
 
 
ビビるんです・フラッシュ(通称:B.B.F)

   発表:1996年

   ビビるんです の後継機はシビレエイの発電で発光し、
   しかもその発光が点滅するフラッシュタイプ。そして
  運命の199625遂にシビレエイと遭遇。
  結果は残念ながら発電で発光せず・・・ と思ったら、
  グループの2人が 『光った』と証言。グレーな判定に
  なってしまった。
 
 
 
 

 ビビるんです・すぐつくフラッシュ(通称:B.B.S.F)

   発表:1996年

   出るべくして出た第3世代機はB.B.Fの失敗をもと
   低電圧(=すぐに)でも発光が確認出来る様に改良
   された。今度こそ発光が確認できるはずだ・・・ しかし
   未だシビレエイとは遭遇していない。一体いつ実力
   証明がなされるのだろうか・・・
 
 

 
 

 ビビるんです・アナログメーター(通称:B.BAM 2003)

   発表:2003年

   7年間の沈黙を破り、登場した新シリーズ。従来の
   ビビるんですがライトでの発光確認装置だったのに
   対し、電圧計を内蔵した。更に発光ダイオードでの
   発光確認も可能となっているのだ。7年間の沈黙は
   ダテじゃないのさ。従来のBBシリーズは針型電極
   だったが、今回はピンチ式を導入した。
   詳細な説明はここ
 
  
 

ビビるんです・ファイブ(通称:B.B-five)

   発表:2013年

   なんと10年というとてつもない時間を経て登場した新作。
   従来のビビるんですとは明らかに異なる構造である。
   静電気を検知する回路をベースに構成されているのだ。
   吸盤アンテナの先の電圧変化をモニターするメーター、
   そのメーターを制御する内蔵回路等は正にシリーズの
   最高峰と言って過言ではない。
   電位変化をリアルに捉えるために、D端子という秘密の
   機構を搭載しているのだ。
   シリーズ通算5作品目なのでビビるんです・ファイブ
   命名!
   詳細な説明はここ
 
 

ビビるんです・ファイブ Gen2(通称:B.B-five-Gen2)

   発表:2013年

   自分の防水テクニックに過信した?が故に水没してしまった
   ビビるんです・ファイブの基本構造・電子回路をそのままに
   新たに強化パッケージしたのがGen2(ジェンツー)である。
   今度こそ?大丈夫とは思っているが・・・宿敵シビレエイよ、
   早く決着をつけようゼ!構想から20年、BB−pjの命運を
   かけた戦いが始まった!

   詳細な説明はここ
 
 


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