発表:1995年
その昔、神奈川県のA壷マリンパークに行ったら、
デンキウナギの実験コーナーがあり発想したこの
アイテムだ。構想に約3年もかかったのに制作は
僅か10日で完成した。一番悩んだのがネーミング
だった。シビレエイの発電で麦球が発光する・・・
が、結局シビレエイと遭遇する前に次のB.B.Fに
バトンタッチ。
ビビるんです・フラッシュ(通称:B.B.F)
発表:1996年
ビビるんです
の後継機はシビレエイの発電で発光し、
しかも、その発光が点滅するフラッシュタイプ。そして
運命の1996年5月25日。遂にシビレエイと遭遇。
結果は残念ながら発電で発光せず・・・ と思ったら、
グループの2人が 『光った』と証言。グレーな判定に
なってしまった。
発表:1996年
出るべくして出た第3世代機はB.B.Fの失敗をもとに
低電圧(=すぐに)でも発光が確認出来る様に改良
された。今度こそ発光が確認できるはずだ・・・
しかし
未だシビレエイとは遭遇していない。一体いつ実力
証明がなされるのだろうか・・・
ビビるんです・アナログメーター(通称:B.BAM
2003)
発表:2003年
7年間の沈黙を破り、登場した新シリーズ。従来の
ビビるんですがライトでの発光確認装置だったのに
対し、電圧計を内蔵した。更に発光ダイオードでの
発光確認も可能となっているのだ。7年間の沈黙は
ダテじゃないのさ。従来のBBシリーズは針型電極
だったが、今回はピンチ式を導入した。
詳細な説明はここ。
発表:2013年
なんと10年というとてつもない時間を経て登場した新作。
従来のビビるんですとは明らかに異なる構造である。
静電気を検知する回路をベースに構成されているのだ。
吸盤アンテナの先の電圧変化をモニターするメーター、
そのメーターを制御する内蔵回路等は正にシリーズの
最高峰と言って過言ではない。
電位変化をリアルに捉えるために、D端子という秘密の
機構を搭載しているのだ。
シリーズ通算5作品目なのでビビるんです・ファイブと
命名!
詳細な説明はここ。
ビビるんです・ファイブ
Gen2(通称:B.B-five-Gen2)
発表:2013年
自分の防水テクニックに過信した?が故に水没してしまった
ビビるんです・ファイブの基本構造・電子回路をそのままに
新たに強化パッケージしたのがGen2(ジェンツー)である。
今度こそ?大丈夫とは思っているが・・・宿敵シビレエイよ、
早く決着をつけようゼ!構想から20年、BB−pjの命運を
かけた戦いが始まった!
詳細な説明はここ。